はや10日たった。2019-12-10

「はいら」がいなくなって10日がたつ。
いつものことだが寂しい。
いつものことだが残されたものはいつもより密着する。
「まこら」が側から離れなくなった。
もとより甘えたな奴だったが、輪をかけて。

僕はと言えば、「はいら」の世話にかけていた時間が無くなり、
また抱えてやる必要がまくなり、
体が楽になり、追い詰められた気持ちも薄れた。

一日に2、3度、足の壊死して英区間部を洗浄・消毒し、包帯を仕替え、
血や体液で汚れた床を清拭し,
敷物やハニカム動議を洗ったり、干したりした時間。
立ち上がれないから外に連れていき、排尿・排便の補助をし、
ときにうんちまみれになるお尻を洗い、乾かし、食事介助をする。
そうした時がなくなったのだ。

とても楽にはなったが、無性に悲しい。

もう一匹は、僕の年齢から考えれば、厳しい。
このままなら「まこら」は分離不安を示し始めるかもしれない。
そこにいるだけで、動けなくとも、
「はいら」は「まこら」の面倒を見ていたのだと知る。

とうとう2019-12-02

12年と8か月と23日。
それが「はいら」の生きた時間になった。

朝起きたときは、すでに手足は冷たくなっていて、
焦点がない目線になっている。
それでも声を掛けたら反応があった。
シリンジで口の横から水を入れてやると、
舌が動き少量とは言うものの飲んだ。

それからしばらくは汚れ物の処理をしながら様子を見ていた。
ときおり苦し気にうめく。
その都度横に行き撫でてやる。
そうすると静かになる。
一時間ばかりそうしていただろうか。
「まこら」の散歩を済ませ、様子を見ると意識が混濁している。
「まこら」が舐めに行っても反応がない。

9時に、いま一度シリンジで水を与えてみたが、
舐める力は、もうなかった。
僕と「まこら」が食事のため離れてから、
9時20分に戻った時に呼吸をしていたものの、
しばらくして呼吸がなくなった。
心臓も動きを止めてしまった。

汚れていたところをきれいにし、
最後の3日間の、ほんまになんもしてやれなかったことを悔やむ。
尿院に行き、点滴など施せば、もう少しだけ生きていられたかも。
でも苦しい時間を長く過ごさせるだけだったろう。
胃も腸もがんだらけだったのだろう。
昨夜からの出血や嘔吐が物語る。

とうとう最後の一頭だけになってしまった。

12月でも生きてる。2019-12-01

11月30日を超すのはむつかしいだろうと思っていた。

もうあちこちが冷たくなってきているが、それでも頑張っている。
食べられなくなって6日、水が飲めなくなって2日
もう筋肉などほとんど残っていない。
ただただ横たわるだけ。

昨晩は午前3時ごろすごく啼いた。
何をしてほしいのかすぐにわからないのがもどかしい。
ウンチがしたかったのだ。
全く立てなかった。だから尻周りが汚れる。
固形状は少しだけ。ほとんど水便。おまけに多量の血が混じる。

それから今までの間に5度の水便と2度の嘔吐
たびごとに呼ばれる。そして洗って乾かしを繰り返す。
もう体には出せる水分などなかろうに。

今は体を撫でてやらないと呼ぶ。
名を呼び体をさするとしばらく寝る。
ダガ、少し時間がたつと鳴く。

死を感じているのかもしない。
明日の陽を見られるのだろうか。

今日は生きた。2019-11-29

金曜日中に逝ってしまうかもしれない。
そんな覚悟をしていたが、今のところ静かに寝ている。

泣き呼ぶことが幾度かあったが、
それは小便であったり、うんちであったり
自ら動けないから呼ぶ。

呼ばれるたび、水が欲しいのかもと用意もしている。

昼頃は小便したかったようで、水にはそっぽを向く。
そこで下腹から手をまわし抱え上げ
いつもの排泄場所に運ぶ。
ゆっくり下ろし支えていてやると、する。
終わったら支えていても崩れていく。
また抱えて戻り寝かしつける。

晩にも啼く。
今度はうんちだった。
同じように抱えて連れていく。
踏ん張る姿勢は到底不可能。
両手で吊り下げ支えてやる。なんとか少し出る。
だけれど疲れてしまいぶら下がったようになる。
支えているのがむつかしい。
少し休ませた後続きに挑む。もう少し出た。
出たウンチはかなり黒っぽい。出血のある印。
どうしてやることもできない。
抱えて戻り寝かしてやると、また鳴く。
できらなかったウンチを漏らしている。
気持ち悪いらしい。
抱えて風呂場に移動。洗い流す。
ドライヤ後、抱えて戻る。

それ以外にうめくように鳴く。
あちこち痛いのかもしれない。

もう少し面倒見てやれるのかもしれない。

いよいよ2019-11-28

だまし、だまし日々を過ごしてきたが
いよいよ食べられなくなった。最後の時が近い。

木曜までは胸肉110グラムとドライフードを50グラム以上を
一日二度食べていた。そのほかにおやつも。
金曜には胸肉は完食したがドライは食べない。
土曜日には胸肉も完食できなくなり、
日曜日はわずか50グラムを朝に食べ、夕方はそれすら食べない。
なんとかビタゴールドは飲んでいたが
火曜日からはそれもいらないとそっぽを向く。
水曜日=昨日は魚に変えてみたが一口、二口口にしただけ。
今日になって水の飲む量も激減した。

歩行は日曜日には自らの意思で歩きウンチしたが、
月曜からは立っていることができなくなってしまった。
おしっこは家中ではしないから,呼ぶ。
呼ばれたら両手で抱えて連れ出し支えてやる。
今日は支えていても崩れ折れる。

寝ていても昨日から動けない。
今日にいたっては寝返りも困難に。

出血は右後肢以外にも唇にできた腫瘍、
ほほとあごの腫瘍からも目立ってきた。

ウンチの色も土曜あたりから黒ずんできている。
どうやら胃か趙の腫瘍も活発になっているようだ。
今日を何とか超えたものの、
明日が越せるのかわからない。

12歳と8か月と20日。

切ないなあ。

失念していたこと2019-10-31

上を見たらきりがないのがオーディオの世界だから、
全セットを合わせて230万円程度のシステムは、
(メイン160、サブ50、サード25)
ごくささやかなもの。
そうはいっても、退職して無収入の者には過ぎた贅沢なのだ。

MA6800とS3100を、
それぞれに修理」、エッジ交換したことで
おおらかな音が堪能できる。

プレーヤーはけなげに働き、
新調したCDプレーヤーも機嫌よく働く。
音源化は3200タイトル近くまで進み、
残すところ200タイトルくらいかと。
身の丈に余る環境にある。

だから満足しなければならないのだ。

だが、MA6800を修理するなら、
あと一点の修理を思い出せなかったのが悔やみとして残る。

使用していない端子にはキャップをかぶせていたのだが、
修理に出すときにCD1端子にはキャップがないのに接続がなかった。
あまり考えることなく、修理に出したのだが、
実はこれが悔やみのもとだ。

CD1端子は再生には問題ないが録音時に片チャン落ちしていた。
だからCD2に差し替えたことを思い出した。
今回の修理ではRECが回復していない。
東瀬㎜不具合を伝えていないのだから治るはずがない。
録音時に全くの無信号ではなく、
L側は正常レベルで、R側が約70㏈低くなる。
CD1いがいのRECはどこも正常なので、
入力からRECへの配線のどこかで部品が劣化しているのだろう。
この経路を確認してもらったらよかったと悔いている。

今一度修理に出す気力はない。

MA6800は本体重量が30Kg を超える。
元箱に入れれば40Kg 近くになるんじゃなかろうか。
元箱はしっかりしすぎているといってよく重い。5Kgほどあるのでは。
そのうえで持ちにくいから、より重さに苦しくなる。
玄関から車まで抱え運べばぎっくり腰を招きかねないのだ。

CDプレーヤーとアナログ・プレーヤにDS-DAC 10Rを接続するだけ。
端子は余っている。
修理していなくとも聞くのに支障はない。
もし誰かに譲ることがあるなら問題アリだが、
ゆずるきもないから、ま、いっか。

教訓。
修理に出すなら不具合すべてを把握してから出すこと。
うん。

MA6800修理完了2019-10-29

先週に修理見積もりの連絡が来て、
わずか5日程度で修理が完了し、
川口無線から日曜に引き取り依頼の電話があった。

早速昨日引き取ってきた。

修理代金は税込み53020円。
高いか安いかと問えば、正直わからない。
買い換えようとしていたアンプでもそれなりに鳴ったろうと思う。
だけれど親しんできた音は満足していたから、
その音を生み出すアンプが正常になったのであれば文句はない。

が、修理しなくともLISTENには問題なかったから、
聞くことはできたはず。
問題はRECにあっただけとも言える。
最新アンプなら信号処理などでは進化しているだろうから、
ファイル化には有利だったかもしれない。
検討していたアンプは20万ちょっとだから
その後も死ぬまで使えただろうと考えると、
はてさて微妙な感じだ。
そもそもMA6800の購入金額は、確か40万程度だったよな。
1/8となると、ほんとわからない。
修理内容はRECスイッチの交換、フロントランプ交換、
グロメット交換に、ボリューム類の接点クリーニングに点検。
部品代を除くと技術料は20000円となる。

指摘していなかったボリューム類のガリもなくなり、
ランプのメイドも復活し明るくなった。満足度は高い。
やはり直してもらったのはよかったと思う。
たぶん修理代は安いのだ。

昨日アンプを交換し配線しなおし慣らしてみた。
いいなあ。PM16でも、それなりには鳴っていたけれど、全然違う。
腰が低く締まった低音、分解の良い中音。
残念ながら高域は耳が悪いので比較するすべがない。
それでも聞こえる範囲では気持ちよくなったかと思う。

それにしても25年も前のアンプを修理引き受けできる。
国産の大手にはないサービス体制だ。
カセットデッキも、MDデッキも修理不可とされたことに比べて、
あまりの違いかと思う。
海外メーカーを見習ってほしいと思うのは僕だけではないだろう。
だいたい部品は流通しているののだから、
純正部品の保持期間を超えていても
代替汎用部品による修理は保証できないことを条件に
試すぐらいのサービスを提供してくれたら、どんなにうれしいか。
製品を愛用するユーザーの気持ちを考えて
修理依頼を受けてほしいものだ。

次々とメディアが変わる中、
気に入って購入したソフトが
再生機器がないことで複製をあきらめゴミにする。残念だ。
買ったソフトがあるのにDVDなりで買い替えるのもいかがなものかと。

レーザーとカセットをどうしようか悩んだままなのである。
ああ、再生機器を作った側で救済措置を施してほしいなあ。

デッキは修理できなかった。2019-09-20

SONYからの連絡ではベルトが切れているが
保安部品がないので修理不可能ということだった。
予想通りの回答であるが、やや落ち込む。

なんせ新しいデッキは入手できないのだ。

CD化していないテープmp相当数ある。
音源化の一環としてMDに落としていたものもあるが、
MDももはや絶滅した。

試しにMDもつないでみたが
あらあらディスクを読み取らない。
あちゃちゃちゃちゃ。
MDデッキも入手困難だ。
さて、どうしたものか。

技術力などこれっぽっちもないが
代用部品を購入して
一か八かで修理に挑戦してみるか。

この事態に、
いかにレコードが魅力あるものだったか
あらためて痛感する。

レーザーディスクもカセットテープもMDも
結構沢山あるのに、再生機がないとどうしようもない。

いろいろと大変だ2019-09-12

リンパ腫と肺がんが宣告されてから1年4か月経つ。
肺がんのほうは徐々に大きな影になってきている。
何とか呼吸がしんどくなるほどひどくはなっていない。
リンパ腫のほうもまだ暴れてはいない。

だが右後肢の第二指にできた腫瘍は、
とてもひどくなってきている。
7月までは歩行もできていたのだが、
8月に入って歩くことができなくなってきた。
なんとなれば3本足での歩行になり、
長い距離は歩けそうにない。
せいぜいが100歩。それ以上は動けない。
ウンチもするのをためらいがちだ。

それ以外でも、興奮芋腫瘍上のできものができている。
首回り、肩口にもよくないできものができている。
全身が主要だらけになったといってよい。

一時は食欲が極端に落ち、わずかひと月で家移住が6キロ落ちた。
これでは頑張れないから、獣医で相談しステロイドの服用を始めた。
それからは掌に載せて食べさせると、
鶏むね肉一日200-240グラムと、
カリカリを200-230グラム食べるようになった。
おかげで表情に生気が戻ってきている。

歩けない、起きにくいは、
アイバロで「楽楽介護カート」と
着たままねんねのハニカム動議」を購入し、
日々の生活の質の確保に努めている。

「そらん」に買ってやった「ハニカムつなぎ」も、
そらんはわずか3日しか使えなかったが、
サイズは「はいら」にぴったりだったから使用している。
そらんのために購入した各介護グッズは、そらんは急激に悪くなり言ったしまったから活躍の場がなかったが、
「はいら」のために十二分に使うことになりそうだ。

一時は12歳の誕生日を迎えることがないかと覚悟していたが、
もしかしたら13歳の誕生日を迎えられるかもと、
かすかな希望を覚え始めている。

介護カートに乗せ、一日一度近所の公園まで連れ出し、
草木を感じさせてやる。
すると少しだけでもカートから降り、ウンチとしっこをし、
地面にすりすりもする。
その予期の表情は「はいら」にしたら最上級のうれしい顔をする。

いつまでこういう時を過ごせるのか考えることはしない。
できることがあるならさせてやろう。

カートでの散歩には「まこら」も同道する。
案外いい奴で、カートの速度にできるだけ合わせている。
突然飛び出したりもせず、
カートを押す邪魔はしない。
あほな奴だと思っていたが、存外に賢いのだ。

アンプが修理に2019-09-12

「はいら」の足がますます悪くなり、階段の上り下りができなくなってきた。
そこで2階での就寝をやめ1階で寝ることにした。
それにより音源化作業も一階で行うことにした。

DS DAC 10Rwo買い増し、メインシステムに接続、
いざ音源化しようとしたら、
RECセレクターが反応しない。切り替えができない。
長らく録音することなどなかったから以上に気が付かなかった。
いつからなのかもわからない。

電源のON/OFFでポジションは一つずつ進んでいく。
その時の信号には異常がないようだ。

25年たつのだものなあ。故障も仕方ないか。
新しいのを物色するか。
でも20万くらいしか出せんよな。
どうせ耳も壊れてるんだし、
無理してハイエンド機にこだわるのは意味がない。
プリメインアンプの楽さから候補はマランツPM12
川口無線で相談してみた。
PM12もよいアンプだけれど小音量では
低音が物足りないかもしれない。
S-3100との関係からなら立ち上がりから豊かな音量を示す
L-505uXILUXMANのかIL-550AXIIが良いのではとアドバイスされた。

購入を決意し、MA6800の症状を話すと、
一度修理を検討したらどうかという。
マッキンの音が好きなら、やっぱりLUXMANにしろMARANTZにしろ
十分に満足が得られるか疑問だし、
マランツでの買い替えならMA7200MA5300だろうが
予算的には数倍になるし、現代的な音にかわっているから
ちょっと感覚が変わるだろう。

で、MA6800を修理に出すことにした。

驚いたことにMA6800は中古市場で30万くらいしているではないか。
川口無線では「買った時より高価になっているくらいの…」
と言われたが、冗談だろうと思っていた。いやはや驚いた。

今2階からPM16を下ろしてきてS-3100を鳴らしているが、
音ははっきり変わる。
パワー的にはほぼ同等なので問題なくなっているのだけれど、
高音域の広がりと低音の豊かさでMA6800に及ばない。
今は違和感なく聞いているけれど、
変えた直後は物足りなさを感じた。

さて、修理代はいくら程になるやら。