杉本彩氏の高島訪問 ― 2009-03-07
AAの活動日誌3月6日付「素敵なお客様」
http://arkangels.blog34.fc2.com/blog-date-20090306.html
には、杉本彩氏の訪問が載せられている。
笑顔を見せ写真を撮らせているから、本人も同意しての写真撮影であろうし、
杉本彩氏が写真を使われることに同意もしていることと思う。
本人は、これまでも保護活動に理解をもち、さまざまな形で支援してきているようなので、
そうしたいと思ったのなら、すればよいとは思う。
しかし、過去にも著名人が、悪意ある人々によって広告塔として利用され、
問題が大きくなってから、さまざまに言い訳してきていた事実がある。
芸能人、政治家、スポーツ選手などなど、
人から憧憬の目で見られ、人に影響力を発揮できる立場の人ほど、
軽々に肖像などを掲載させるのには注意するべきだと思っている。
あとでうまく利用されたなんていう言い訳は見苦しいものだと思う。
特に杉本彩氏の場合、「ひろしまドッグぱーく」での活動に対して、
賛否の声が寄せられていることを自覚しているはずである。
今回また、アークエンジェルズに肖像を使うことを許可した以上、
道義的な責任を取りますとの宣言と受け取られよう。
林夫妻は正当な活動と主張していようが、
一方では、多くの元ボランティアなどから疑惑の声は出ているのだ。
そうした事実を知らなかったとはいえないと思っている。
杉本彩氏が、アークエンジェルズを無条件に信用していると受け止められる結果となろう。
彼女の肖像により、寄付した人がいたならば、
彼女が賛同しているということで寄付しているのだということを考えるべきではないだろうか。
もちろん杉本彩氏にしたら、芸能界という世界に身を置く以上、
後援者などの要請があれば、むげには断れないだろう。
それでも足を運ぶということの意味や、コメントを発するということの意味合いでは、
著名人ゆえの慎重さは持ち続けていかなければならないのではないかと思う。
僕のような影響力の少ない人間とは違うのだ。
事務所なりも慎重に事に当たるほうがよいのではないかと思っている。
小室哲哉氏が「またたび獣医団」にコメントを寄せた点などでも、
http://blog.livedoor.jp/matatabivets/archives/50754640.html#comments
なんで唐突にとの思いがあった。
小室氏を詐欺で訴えた投資家が、佐上邦久氏という噂が事実なら、
他ならない「またたび獣医団」主宰の配偶者ということであることから、
コメントを求められれば、断りを入れるのが難しくて、コメントしたのかという感想を抱かせる事例となる。
無条件に自発的なコメントであったのかとの見方もできてしまうのだ。
芸能人の立場というものを考えたとき、複雑に絡み合う糸の中では断りきれないから、
単純に悪いことではないから協力したというようにも読めるのだ。
小室氏の場合、コメントを寄せたのはブルセラ病という理由だけで殺処分されることへの反対という意思表示だからよい。
だが、アークエンジェルズの場合、多額の寄付金の使途をめぐる疑惑となっている。
少なくとも民事という場であれ、係争中の案件である。
そうした事実を考えたとき、杉本彩氏の取った行動は、
裁判の結果いかんによっては非難されるものとなりかねない。
杉本彩氏が、保護活動への理解をされ、多くの支援や啓蒙活動をされているだけに、
今回の利用のされ方については、惜しい、との感想を持つ。
http://arkangels.blog34.fc2.com/blog-date-20090306.html
には、杉本彩氏の訪問が載せられている。
笑顔を見せ写真を撮らせているから、本人も同意しての写真撮影であろうし、
杉本彩氏が写真を使われることに同意もしていることと思う。
本人は、これまでも保護活動に理解をもち、さまざまな形で支援してきているようなので、
そうしたいと思ったのなら、すればよいとは思う。
しかし、過去にも著名人が、悪意ある人々によって広告塔として利用され、
問題が大きくなってから、さまざまに言い訳してきていた事実がある。
芸能人、政治家、スポーツ選手などなど、
人から憧憬の目で見られ、人に影響力を発揮できる立場の人ほど、
軽々に肖像などを掲載させるのには注意するべきだと思っている。
あとでうまく利用されたなんていう言い訳は見苦しいものだと思う。
特に杉本彩氏の場合、「ひろしまドッグぱーく」での活動に対して、
賛否の声が寄せられていることを自覚しているはずである。
今回また、アークエンジェルズに肖像を使うことを許可した以上、
道義的な責任を取りますとの宣言と受け取られよう。
林夫妻は正当な活動と主張していようが、
一方では、多くの元ボランティアなどから疑惑の声は出ているのだ。
そうした事実を知らなかったとはいえないと思っている。
杉本彩氏が、アークエンジェルズを無条件に信用していると受け止められる結果となろう。
彼女の肖像により、寄付した人がいたならば、
彼女が賛同しているということで寄付しているのだということを考えるべきではないだろうか。
もちろん杉本彩氏にしたら、芸能界という世界に身を置く以上、
後援者などの要請があれば、むげには断れないだろう。
それでも足を運ぶということの意味や、コメントを発するということの意味合いでは、
著名人ゆえの慎重さは持ち続けていかなければならないのではないかと思う。
僕のような影響力の少ない人間とは違うのだ。
事務所なりも慎重に事に当たるほうがよいのではないかと思っている。
小室哲哉氏が「またたび獣医団」にコメントを寄せた点などでも、
http://blog.livedoor.jp/matatabivets/archives/50754640.html#comments
なんで唐突にとの思いがあった。
小室氏を詐欺で訴えた投資家が、佐上邦久氏という噂が事実なら、
他ならない「またたび獣医団」主宰の配偶者ということであることから、
コメントを求められれば、断りを入れるのが難しくて、コメントしたのかという感想を抱かせる事例となる。
無条件に自発的なコメントであったのかとの見方もできてしまうのだ。
芸能人の立場というものを考えたとき、複雑に絡み合う糸の中では断りきれないから、
単純に悪いことではないから協力したというようにも読めるのだ。
小室氏の場合、コメントを寄せたのはブルセラ病という理由だけで殺処分されることへの反対という意思表示だからよい。
だが、アークエンジェルズの場合、多額の寄付金の使途をめぐる疑惑となっている。
少なくとも民事という場であれ、係争中の案件である。
そうした事実を考えたとき、杉本彩氏の取った行動は、
裁判の結果いかんによっては非難されるものとなりかねない。
杉本彩氏が、保護活動への理解をされ、多くの支援や啓蒙活動をされているだけに、
今回の利用のされ方については、惜しい、との感想を持つ。
コメント
_ sai3号 ― 2009-03-07 22:32
_ くまねこ ― 2009-03-08 00:03
sai3号 さん
残念に思ったから、この記事を書きました。
どうも狂信的な人というのは人が嫌いなのかもしれないと思う、今日この頃です。
決して、犬が好きだから擁護するというのではなく、
人が嫌いだから擁護して見せているのかと思ってしまいます。
ほんとに謎な人たちだと思います。
残念に思ったから、この記事を書きました。
どうも狂信的な人というのは人が嫌いなのかもしれないと思う、今日この頃です。
決して、犬が好きだから擁護するというのではなく、
人が嫌いだから擁護して見せているのかと思ってしまいます。
ほんとに謎な人たちだと思います。
_ aoi ― 2009-03-08 12:23
私は彼女、利用されてるんだと思いますね
もしそうだとしたら
芸能界にいるいじょう
どうしようもないし本人が一番理解し苦しんでいると
思うので無念だし残念です。
もしそうだとしたら
芸能界にいるいじょう
どうしようもないし本人が一番理解し苦しんでいると
思うので無念だし残念です。
_ くまねこ ― 2009-03-08 19:39
aoi さん
はじめまして。コメント有難うございます。
杉本彩氏の場合、おっしゃるとおりのことだと思っています。
付き合いがある人から要請を受けたら、
営業活動の一環としては避けられない。
ましてや、保護活動に理解がある人です。
話の出所が信頼している後援者筋からであれば、
避けられないところに追い込まれることでしょう。
でも、案外本心かもしれないとも思ってしまいます。
彼女のブログでどのように扱うかで見えてくるでしょう。
この件は、記事とすべきかどうか迷いました。
やはり、このAAをめぐる一連の騒動においては、
指摘しておくことが大切と思いました。
杉本彩氏の名誉のためにも、
軽々しく載せられていることはよくない。
たぶん、影響力を発揮されれば、
大きな足跡を残せる人と思っています。
こんなゴタゴタに首を突っ込まされることが、
ある意味気の毒だし、惜しいことだと思っています。
そういう意味で、本当に残念です。
はじめまして。コメント有難うございます。
杉本彩氏の場合、おっしゃるとおりのことだと思っています。
付き合いがある人から要請を受けたら、
営業活動の一環としては避けられない。
ましてや、保護活動に理解がある人です。
話の出所が信頼している後援者筋からであれば、
避けられないところに追い込まれることでしょう。
でも、案外本心かもしれないとも思ってしまいます。
彼女のブログでどのように扱うかで見えてくるでしょう。
この件は、記事とすべきかどうか迷いました。
やはり、このAAをめぐる一連の騒動においては、
指摘しておくことが大切と思いました。
杉本彩氏の名誉のためにも、
軽々しく載せられていることはよくない。
たぶん、影響力を発揮されれば、
大きな足跡を残せる人と思っています。
こんなゴタゴタに首を突っ込まされることが、
ある意味気の毒だし、惜しいことだと思っています。
そういう意味で、本当に残念です。
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_ いろいろエッセイ - 2009-03-08 11:07
情報によると、サティアンを杉本氏が訪問した旨、某巨大掲示板で「クレクレ日記」と言われているAAのブログに掲載されていたそうです。 犬道楽三昧 杉本彩氏の高島訪問 「AA」を告発しました。 杉本彩ややっ
某ブログでAAを擁護する人、とくに某おばさんなどを見ていると何があんなに狂信的にさせてしまうのだろうと思ってしまいます。
「可哀想な犬」「衝撃の画像・映像」はそれほどまでに人を狂わせるのか・・・そういえば某おばさんのブログのトップも常に過去の保護犬の可哀想な写真でした。
AAを否定することは自分を否定することにでもなるのでしょうかね?
う~ん・・・謎です。