デジタル化進捗状況2019-05-23

昨年1月に1450タイトル、7月に1850タイトル進んでいた。
今日2800タイトルを超えた。
円盤の数はそれより多く終わったこととなる。
ダブルアルバムや組み物もそれなりにあるからそうなる。
LPの場合は裏表で40分くらいが多いわけで、
CDはそれよりやや多いのが一般的だ。
で、1.4テラ(50分×2800)分になる。

CDにしろ、LPにせよ、
ソフトの置き場所にはかなりなスペースが必要だったが、
デジタル化すると場所がいらない。
昨今のハードディスクの容量なら
6000枚が一つの筐体に収容できる。
仮にDCDでファイル化を進めたとしても
20テラもあれば十分だから5台で済んじゃう。
なんとも恐ろしい時代になったもんだ。

ハードディスクをいくつか用意し複製を作っておけば、
曲ごとに、アーチストごとに、ジャンルごとにといった整理ができる。
そのようにして使い分ければ
ジャンルを超えた表現を楽しめるし、
カヴァー曲同士の比較なんてのも簡単にできるわけで、
便利なことこの上ない。

今のところ取り込んだものを保存する1台と、
曲ごとにばらしたうえでアルバム単位にして、
ジャンルごとに整理したものとの2構成にしているが、
将来的にはアーチストごとにしたものと、
曲ごとにまとめるものの4構成にしようかと思っている。
そうしておけばバックアップにもpなるので
クラッシュなどしても安心が担保できる。

その都度ソートをかければいいと指摘されそうだが、
最終的には7万ファイルくらいにはなりそうだから、
ソートする時間が惜しいと思うのだ。
ハードディスクの価格は4テラでも2万程度までだから
複数台運用したって費用は巨額になるわけもない。

ファイル化することでいろいろ便利なことがあっるけれど、

使っているソフトなり機器環境で
再生で不首尾が(ファイル再生時のタイムラグなど)発生してしまう。
そこは買い集めたソフトのほうが確実に再生できるからいい。

やっぱりアナログ人間なのだなあ。

ミュージシャンごとではコルトレーンとアイラーが
全所有ソフトのファイル化が終わった。
コルトレーンは「至情の愛」と「イン・シカゴ」が好きな1枚だ。
アイラーは「スピリチュアル/ユニティー」だとか
「ベルズ」などといったところが評判がいいが、
個人的には「スピリット・リジョイス」がいいと思う。

個々のミュージシャンの記録を聞きなおしているうちに、
好みがかなり変化したことに気づく。
これからはそれらを少しずつ書いていきたい。

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