セラピー犬でもひと悶着あるらしい。2020-10-20

ピースわんこのことをいろいろ考えていると古くから友人から、
動物愛護団体とセラピー犬育成団体との間で
トラブルが起こっているようだと教えていただいた。

僕は動物愛護・保護団体には関るつもりはないのだ。なのに…。
ピースわんこのことに首を突っ込みに行ったんだから、
ついでや見たやろないかい。見に行った。懐かしの名前をまた発見。
ピースわんこで発見した懐かしの団体とは別の和歌山の団体。

うーん。

やっぱりこの業界(愛護・保護・NPO) はややこしい。

とりあえず問題になっている団体の反論が次
http://animal-t.or.jp/
それでNPO法人ポータルサイトにある法人情報が次
https://www.npo-homepage.go.jp/npoportal/detail/014003482
反論を招いている団体の発信が次
http://blog.petsatooyakai.com/archives/52232302.html
もう1団体の発信は次。申し訳ない外套記事は自分で探して。
https://ja-jp.facebook.com/wanlife1

どの団体がどうという気はありません。
どちらも一所懸命頑張っている人たちがいるだろう。
ただ、誰かがごまかしている。
ごまかしているとしたら反論者かな、という印象。

法人情報を見れば急激に財務状況が悪化している。
(犬の)飼養費は両年度の会計で見れば30%落ちている。
少なくとも犬の飼養費に関してはコロナなど関係なく減っている。
(コロナ前の2年度の報告だから)
それから会計年度は6月〆なのに今年度分がまだ届いていない。
提出は3か月以内が原則じゃなかったっけ。
こういうのは大概運営スタッフが離れたとき起きるようだ。
熱意ある職員が離れるときは、たいてい運営に不満を感じてかな。
残っている人は、何とか犬達を良い状態に保ちたいから、かな。

それにしてもセラピー犬になるほどの犬を、
引退したからといっても、ああいう犬舎でいさせていいのと愕然。
見れば老犬ホーム事業もしているじゃない。
ここには預けたくないなあ。

なんでもいいけど、騒動が収まったら犬の飼育環境の改善をよろしく。
働いてきた犬たちが哀れすぎる。
今回ばかりは無条件で保護団体側の肩を持ちたくなっている。

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