和歌山の件、訂正と補足2020-10-01

PCR活動→TNR活動

うろ覚えで書くとろくなことがない。
あと金額が間違っていたが、こちらは本文でなおした。

あと保健所としたが正しくは「動物愛護センター」でした。

平成31年開設予定で、クラウド・ファウンディングの実施にあたり
「犬猫の不妊去勢手術と簡易な治療も実施する予定」
「そのためには手術台や診察台、麻酔装置など様々な設備や薬品が必要」
とうたっている。

つまり目標設定額の1800万円は
あらかじめ見積りされていたということになる。
だから1800万円かそれに近い額は使用されていないとおかしい。
なのに一度目の説明で使用金額が600万円弱としたのだから、
そもそもどんな計画であったか設計図が提示されるべきなのだろう。
見積もりに対する執行率が30%台というのは、
諸事情があったとしても異常な事態である。

それら用具・薬品を購入した以上、
実際に運用されている必要がある。

すなわち「動物愛護センター」に市の職員として働く獣医師がいて、
商売としての獣医療としてではなく、
行政として避妊虚勢を推進していく計画であったと考えられる。
そこには手術料金は発生しない。
飼い猫等の手術・治療で料金が発生しているならば
事業収益が決算上あるはずである。
市議には突っ込んだ調査が望まれる。

「動物愛護センター」職員は言うまでもなく公務員である。
市職員として報酬は支払われるべきであるし、
手術手当なども市の予算で賄われるべきものだろう。
民間からの依頼に料金が発生しているのであれば、
それは市の収益となる。

もしもこの事業遂行のために発生する人件費・消耗品費など、
それさえもクラウド・ファウンディングで賄うと想定しているならば
毎年クラウド・ファウンディングを実施し続けなければならない。
ざっと見た印象では、この年一度限りのもののようだ。

職員採用は臨床経験者を採用する計画でなければならない。
一度目の説明で
22匹の手術に対して研修という文言があったように思うが、
研修しなければならない職員しかいないのに、
こういった大ぶろしきを広げたとでもいうのだろうか。
必ず現場に対するヒアリング後に
こうした事業計画を立てているはずだ。
まさか、獣医療とはなにかも知らずに
あれもしたい、これもしたいと、
夢だけで計画した者がいるなどと言わないで。

手術を了承している獣医師資格所持職員が存在するはずだ。
ずぶの素人に手術させられるわけがない。
だから施術数が22件などで収まっているわけはあるまい。
必ず獣医療が可能な職員に、
設置趣旨に見合った業務にかなった配置なども聞き取っているはず。
クラウド・ファウンディング終了からまる2年
実際の施術数が200件程度あったとの報告があれば、
この事業に賛同し寄付した人たちの気持ちが
多少なりとも救われるだろう。

市議の質問に対する答弁の迷走ぶりは
市の担当部署の責任回避が原因とはいえないか。

こういう事実が発覚した以上、
和歌山市は「動物愛護センター」計画立案から
「ふるさと納税」募集の経過を広く公表し、
その後の予算消化についても明らかとし、
購入した備品・消耗費もガラス張りとし、
一般財源化を指示したものの処分(訓告・戒告程度が妥当か)をも
検討すべき事案と考える。

特に3度目の説明で目標額に対して
予算消化率が80%になったのは、作為があるようにも感じられる。
計画通りに施設充実は進んでいますという
予算執行状況を示したというような恣意が疑われる。
どれだけ約束を実行したのかは、
実際に避妊・去勢した実績でしかない。

ああ。胸糞悪い。

薬品など消耗品はは有効期間がある。
購入はしたものの使用しないのであれば、
いづれは廃棄の憂き目にあう。
そうなるのであれば無駄遣いになる。
耐久性のある備品とて使用しないのならば無駄としか言えない。

ほんとに…

言葉は悪いが行政による動物愛護詐欺だと言われても仕方ない。
そういう気分になることが虚しい。

和歌山市の動物愛護活動をめぐり2020-09-30

和歌山市で動物愛護のため寄付を募り、
その使途を巡り紛糾していると報道されていた。

殺処分ゼロを目指し避妊手術を施すことを目的に1800万円を目標に
クラウド・ファウンディングを募ったところ、
集まった額は約2500万円に達したという。
今年、市議会でこの寄付金に対する質問がなされたという。
市からの説明は
手術用器具購入費と22匹の手術に疫530万円を使い、
残金はそのまま残っていると説明した。
さらに質問が続いたのだろうか後日2回目の説明があり、
車両借り上げ費や保険代、印刷費などに使用されていて
残額がないと説明された。
さすがに目的外に利用されているとの指摘を受け、
さらに説明する必要が生じたようだ。
3度目の答弁が市議会で行われ
1370万円を使い残りは手付かずであると説明、
市長が謝罪することとなった。
担当職員による釈明では、
予想外に寄付が集まり使い切れなかったため、
便宜上他の費目を割り振り残額を見かけ上なくし、
残余分は一般財源に組み入れ処理したということだった。

基本的に自治体予算は単年度決算であり、
翌年度に繰り越されることはない。
また、余剰金のプールは裏金化しやすく認められない。
そういう中で職員は苦渋の判断をしたのかもしれない。
その点では担当は気の毒なことに
無計画な事業計画につじつまを合わせるという
役所事情に巻き込まれたのだろう。

実施した手術件数が22件とは行政が立てた計画としてひどい。
おそらく和歌山市の保健所に
飼育放棄などにより収容された数は1000を下るまいと思われる。
それらの半数が繁殖可能年齢にあるだろう。
避妊のみを行うのであればさらに半分になろうか。
まあいろいろな変数るだろうが、
行政に持ち込まれるであろう遺棄動物だけで100匹は手術できよう。
どうせPCR運動だったか、
そういう活動に感化され計画されたのであろう。
が、やることがずさんに過ぎた。
手術器具の購入というが、
手術自体を民間の獣医に依頼するのであれば不必要だし、
保健所に設置するのだとしたら、今まで用具がなかったのかと思う。
老朽化したものを新調したのだとしたら、
積極的に手術を行うとの決意であり、
実績が2年で22頭は費用対効果が悪すぎる。
およそまともな計画であったとは信じられない。

手術費用自体は一匹当たり内視鏡手術を行ったとしても
5万から7万が相場であり、それ以外なら3-5万円程度で収まる
当初計画であれば数百頭規模が可能なのにたった22匹。
これでは行政による詐欺的行為と思えてしまう。
詐欺的という言葉が悪ければ欺瞞でもよい。

これが日本の動物愛護の現状であると思うと、
様々な個人や団体が、
寄付金をめぐり疑惑を生じさせるのも無理はなかろうと思ってしまう。

今回の和歌山市の事案は市議の質問により、
総額2500万円は目的に沿った使用が担保されたのだろう。
だが質問がなければ一般財源化された以上、
当初の目的再び割り当てられることはなかったのではないか。

いろんな意味で胸糞悪い騒動である。

広島ドッグパーク訴訟。高裁判決が出た。2011-12-10

本日の高裁判決では、
原告団と相控訴人の一人に慰謝料を認めている。
訴訟費用についても原告団のほうでは一部をAAが負担せよと変わった。
相控訴人のうちの一人に対しては不法行為があったと認定し、
慰謝料と弁護士費用の請求の一部を認めてもいる。
支援金の返還そのものは一審同様に認めていない。
また、違法行為についても一審の判断を踏襲している。
だから、判決そのものは部分勝訴、ということになる。

しかし、一審開始にあたって辻弁護士が
この手の訴訟において返金が認められることはほとんどない、
と言っていた状況から考えたとき、
控訴人に対して慰謝料という形であれ、
被控訴人が支払うべきものがあるとしたのだから、
画期的なことだと思う。
暇も手間も金もかけ訴訟を粘り強く続けたから、
この判決を引き出すことができたのだ。
原告団に敬意を表したい。


判決は原告団の主張のうち
信義則上の義務違反があるとの点を認めている。

民法第1条は次のような条文である。
1.私権は、公共の福祉に適合しなければならない。
2.権利の行使及び義務の履行は、信義に従い誠実に行わなければならない。
3.権利の濫用は、これを許さない。

今日の高裁判決は、控訴人たちの請求を棄却した一審の姿勢を踏襲し、
詐欺だとか欺瞞という違法行為をAAが意図したとは認めてはいない。
だけれど、第1条を持ち出しての判断は、弁護士の見解として異例だということだ。
法の趣旨を指示している条文で言及したということだから
人としての誠実さが欠けていると指摘していると思う。
もっと根本的なところでAAの行為を総括したとみることができると思う。

一審判決が原告の指摘する事実をある程度認定しながらも、
原告の主張のすべてを退けてしまったのに対して、
高裁判決では、原告が欺瞞されたと疑うことは理解できるとしているのである。

そうした理解は、一審判決の11ページから12ページにかけての文言の
一部差し替えにも見て取れるように思える。

この判決の意味をよく考え、
寄付する側、寄付を受ける側とも、
変わっていかなければならないと思う。

判決文の全容については、
近いうちに原告団からアナウンスされると思う。
そちらを参照していただきたい。

義捐金の趣旨は何か2011-04-01

デジタル大辞泉によれば
ぎ‐えん【義×捐】
[名](スル)慈善や被災者救済などの趣旨で、金銭や品物を差し出すこと。
ぎえん‐きん【義×捐金】
義捐のために寄付する金銭。

もう少しわかりやすいものとしては「はてなキーワード 」の
災害などの被害を受けた人たちの救護・支援のため、
あるいは慈善のために寄付されるお金。
元は「義捐金」と書き、「義」は「道理・条理」の意味から、
その条理に従い利害を捨てて人道や公共の為に尽くすこと
「捐」は「すてる」の意味から、私財を出して人を助けること*1
をそれぞれ意味する。


高島俊夫氏は著書の中で
「捐」という漢字は、「すてる」「なげうつ」という意味です。
つまり、「義捐」とは、非常に大切なもの(例えばお金)を、とても惜しいけども義のためとあらばなげうとうという、非常に葛藤に満ちた言葉なのです」」
と、書かれているそうだ。

さて、エンジェルズは義捐金を募っているが、
被災地の人に渡すのであろうか。
それであれば世の常識に沿っている。

東北関東大震災被災動物のための義捐金なのだから、
東北大震災の被災動物のために、
多くの人の義捐を集めたということになる。

まちがっても団体に取り置くようでは義捐金の名が泣く。
その団体活動のための寄付金ではないのです。

他の団体にも同じことが言えます。
日本赤十字であろうが、どこであろうが
義捐金は被災者救済のために使うものです。
まちがっても募金窓口で消費などしないように。
義捐した人は、義のために捨てたのですから、
義捐をうたい募った団体はすべての集めた金品を
義に照らして被災地のために捨て去ってくださいね。
ぜひこそ信を守っていただきたい。

でなければ義捐金なんて言うな! と言いたい。
信なき所には、義もたちません。

もう、わけわからん2011-03-28

(公開用になる前のものをアップしてしまってました。
夜に帰ってから大幅に文を組み替えています。
加筆部分も相当あります。   )


以前からだが、エンジェルズ批判しながらも、
あれだけの批判を浴びても、
外形的には犬をちゃんと保護しているように訴えかけていることで、
もしかしたらちゃんと活動しているのかもしれないと思うときもある。
もし、思い込みや悪意ある風説に惑わされて、
彼らの本質を見誤っているのだとしたら取り返しがつかないと思い、
彼らの発信は丹念に読むようにしている。
だけど、やっぱり発信が理解できない論理展開で、
真摯に保護活動しているのかもとの心の揺らぎが、
見事なまでに吹っ飛ぶのだ。
ああ、ぼくの勘違いだったかということにはなっていない。

彼らの発信は、いつでものことだが、
自分たちの正当性を主張しようとするあまり、
以前言っていたことと反対の主張をしたり、
主語や述語をあいまいにしてしまったり、
時間経過をいじってみたり、
都合の悪い情報を遮断していたりと、
およそ事実を正確に反映したものとなっていない。
脚色も随所にみられる。

本当なら、良いことも、悪いことも、隠さず書くべきではないか。
事実だけを淡々と述べることが本当の活動なのだと思う。

今回の地震レスキューでも、
動員規模とかの点でも、ほかの点でも変にかっこつけずに、
ありのままにの書いていたらよいのに、
なんか変な風に自分たちを美化しようとしてしまうから、
前後の脈略のつかない変な記事をまき散らすことになっている。

3月28日付の「活動日誌」なども実例の一つだ。
「私達が、仙台で物資の配布を終え、救助要請のあったワンを迎えに、東松山市へ。
その後、北へ向かう車窓からは、(略)それから石巻市へ。」
何をしているのだといいたい。
東松山市は埼玉県である。
仙台から東松山市は400キロ南下するのであって、
それからまた400キロ以上北上して石巻に向かったのか。
中継地点に物資を集積していて積み込みに行ったのなら、
そう書けばおかしくならないものを。
(それでも変ではあるのだけれどね)
単に東松島市との地名の取り違えのような気もするが、
現地報告といいながら地名を間違えているようでは
活動そのものにどこか歪みがあると思う。
本当に東松山市に行っていたのだとしたら深刻な迷走ぶりといえる。
仙台に入ったのなら仙台周辺で腰を落ち着け活動をすべき。
東松山市の場合、何台かの車で手分けした活動だと思われるが、
それを林統括が全部に同行したように書こうとするから
このような結果になる。

この記述の後に
「車中泊の3日を過ごし、滋賀本部に27日朝6時到着。
睡眠もとらず、車に物資を積み込んだ。
本日、PM8時、石巻市を中心に2台の車が走りました。
滋賀からは、9時間。」
もう、ほんとに何をどう読めばよいのやら。
20時に石巻市に向けて出発したのか、
石巻市には2台の車が残っていて走ったのかすらわからない。
物資も吐き出している状況だから、
現場指揮者が返っているのに、
夜の8時に車を走らせて意味あるの?
ドライブなら関西でしてほしい。
27日の朝6時に滋賀に帰還して物資を積み込み、
夜8時に別の救援隊を向かわせたと解釈しようとしても、
更新日時をいじっているから時間経過がちんぷんかん。
表現も石巻市で走ったと読無のが自然で整合性もない。

林統括の滋賀出発は24日の第5陣。
目指したのは宮城県仙台市若林地区荒浜
25日に現地入りして、26日のおそらく夕方ごろに現地を出て、
27日に滋賀帰還。
要するに現地では最大48時間の滞在となる。
東松山市に行っていたのだとしたら、
林統括は現場指揮者なのに、
その間に仙台に行って、東松山に行って、それから石巻に行った。
これでは現地で指揮・指示などできるはずもなく、
言葉が悪いが、物見遊山に行ったのかと思えてしまう。
東松島市だったとしても、なんかよくわからない。
津波被害の深刻な地域に行くのだから
相当な支援物資がなければならないけれど、
その支援物資に関する記述もない。

それから、遺体写真を多用する以前からの手法は、
今回ばかりは控えるべきではなかろうか。
これまでの遺体写真の公開は、
劣悪繁殖場の実態を知らしめるために必要なのかもしれないが、
今回は自然災害だ。遺骸写真をブログに収める必要はない。
載せたとしても一枚でよかろう。
被災地域の写真だって、僕たちは無数に見ている。
新聞で、テレビで、ネットで、あらゆるマスメディアを通じて。
津波災害の現状は、いやになるほど目にしている。
愛護団体の報告としてみたい画像ではない。
自分たちが何者であるのか。
それさえも忘れてしまった。
まともな思考を失ってしまっている。


地名間違いや、誤情報、活動への脚色は随所にみられる。
自分たちの活動を大きくする話が多すぎて、何がなんやらわからない。
第一陣、2陣の報告で書かれた
「現在、原発40キロ圏内」
「ただちに、東に移動して下さい。」
なんてのも、日本地図を知っていれば絶対言わないし。
本当に現場へ指示出していたとしたら、笑いもの。
「津波警報が出ています。沿岸捜索中止!!」だって
彼らが仙台に行った14日から15日にかけては
気象庁の警報履歴でも確認できない。
http://www.jma.go.jp/jp/tsunami/list.html

情報をちゃんと整理して書かないから
おかしなことになる。
過去の批判を糧にした学習の成果を示してほしいものだ。

とりあえず支援品や支援金のことは置いとくとして、
被災者からの要請で一時保護に向かうとしても、
自分たちの発信が事実なら、
こんな行き当たりばったりではだめでしょう。

いい加減に緊急災害時動物救援本部に協力するなり、
他団体と協議するなどして、
分担地域を決めるなど目指してはいかが。
本当に必要な支援を目指すためには避けて通るものではない。

愛護団体の意識が低いのか、
それともエンジェルズの評判が協力につながらないのか、
定かではないが、
あっちこっちに電話で協力要請した割には、
活動が点在的な原因は、
もともと広島で支援してくれた人たちへの
対応のまずさが一因になってはいる。

ブログコメント欄にて2011-03-26

ブログ・コメント欄、といっても僕のではない。
エンジェルズ活動日誌のコメント欄でのことである。

3月22日の「命のリレー隊が繋ぐ小さな命」のコメント欄に
2つ目のコメントとして
「一枚目と二枚目のjpgのファイル名
yumicyannnnnとkaneyaaaaaaってどういう意味なんですか? 」
があった。

何を指しているのかと思って本文を見ると
なるほど画像プロバディーでファイル名が
そうなっている。

2枚目がエンジェルズ正門前から走り去る白いワンボックス(ノア?)

ttp://blog-imgs-31-origin.fc2.com/t/e/a/teamangels/yumicyannnnn.jpg
であり、3枚目が、やはり正門前から出ていくシルバーのワンボックス(ノア? )だ。
ttp://blog-imgs-31-origin.fc2.com/t/e/a/teamangels/kaneyaaaaaa.jpg

どちらも高島のエンジェルシェルター前から撮ったもので、
撮影者は代表か統括あたりであろう。
ブログへのアップは統括がしているようだが、
ファイル整理はだれがしているか不明。

ファイル名のつけ方にはいろいろあるから憶測でしかないが、
「kaneyaaaaaa」が「金やああああああ」
ではないことを切に希望する。

これまでフィル名などには注意していなかったけれど、
なかなかファイル名は興味深い。
カメラなりで割り当てられたあて番号をそのまま使っているものもあれば、
プロバイダーの保存番号らしきものもあったり、
17日の1枚目のように犬の名前のような
racky.jpg
というものもある。

こういう情報に詳しい人が見たら、
様々なものが見えてくるのかもしれません。

活動日誌3月24日付記事の写真の犬は
CA3F0572.jpg
「ずばり一言」3月25日付の一枚目の犬が
CA3F0571s.jpg
同一メーカーのカメラで連番のようにも思います。
(カシオの携帯)
Sがついているのはカメラが異なるのか
画質の意味でしょうか。

同じく「ずばり一言」の3枚目が「伊藤1柴犬-堀川ヤスヒロ」
4枚目が「伊藤2ハスキー」
3枚目の堀川ヤスヒロが家の人の名なら、
飼い主を捜してあげてほしいと思う。

さてさて、ファイル名のつけ方には個性が出るのであるが、
この統一感のなさは何を意味しているのか。

ファイル名に着目してエンジェルズの活動、
第一陣の写真を見たならば、
荒浜で40枚以上の写真を撮っていることが推測できた。
被災地に行くのに、食料も何も準備せず、
犬の捜索をしていたというが
荒浜では写真を多数とっている。
こういう活動って、被災地にとっては神経を逆なでする行為ではないだろうか。

地図と照らし合わせてみた。2011-03-26

「ずばり一言」の記述を検証してみた。

時間経過で以下のように書いている。

「いのちのリレー隊」2班が向かったのは内郷町綴町川原田
ここはいわき市である。
屋内退避指示圏外である。
福島第一原発からは南南西より南寄りに40キロ離れている。
第2原発からでも30キロある。

その屋内退避外で活動していた班のうちひと斑が山道で迷い
第2原発事故を目撃する。
そして不思議にも救急出動する車両に紛れて、
第2原発の入り口についた。

この間の移動で30キロも北上している。

「驚いたI班は、悪路の中、またガレキが散乱している狭い道なので、Uターンできない道幅なのでバックで発信しなければ逃げれないのだ。」
と、記した後、
路上放浪の犬を多数目撃しながら逃げていき、
双葉町(群の誤記載だろう)楢葉町でつながれた犬を発見して保護。
この日の写真の2枚目にあたる。
道路を急いで退避している最中によく見つけられたものだ。
道路から見えたんでしょうね。で、なければエスパーだ。
動物からの信号を受信したのでしょう。
楢葉町は第2原発からの避難指示、第一原発からの避難指示地域に当たり、
全町村避難を自主的に行った地域です。
すぐ近くの犬を助けたという表記がある犬を保護したのがいつの時点かはっきりしないが、
第2原発から南方面の楢葉町からいわき市方面に向けて退避行動したものだと読める。

でもなぜか次の保護地は双葉郡富岡町となっている。
富岡町は楢葉町の北にある。全町が避難指示地域となっている地域にあたる。
富岡警察署は第2原発からやや西寄りにおよそ5キロ北方。
第一原発からならやや西寄りに南方5キロ

もし目撃した事故が第一原発のものとの取り違えであれば、
いったん楢葉まで引き返した後、
富岡まで進出したというように読めるので移動経路としてなら自然だが、
出発地がいわき市だから、道に迷って踏み込んだなどとの言い訳が聞かないことになる。
第一と第二の取り違えだと、言い訳できない。

もうひとつ、原子力発電所周辺は放射性物質濃度が高いはずだ。
黒煙発生時に原発直近にいたという事実を
対策本部に通知することもなく東京まで移動していったということは、
緊急災害の折に取るべき行動ではない。
被災地の人であるならば仕方ないことだが、
わざわざ避難地域に赴いたものの行動としては、
無責任極まりない行動だと自覚しておくべきだ。

この日の「ずばり一言」記事は、活動日誌の24日のものと符合する。
だから「ずばり」の3枚目の写真の犬は、
活動日誌の柴犬らしきものと同一とも見える。
活動日誌では
「保護要請のほとんどが禁止区域なのですが、さすがにそこにはたどり着くことが出来ません。
お力になれず本当に申し訳なく思っております。」
と、書いているけれど、ほとんど避難地域内にとどまっていて保護活動している。
要請のある犬こそ助けてあげたらいかがかと思うのは、
安全な場所で安穏として暮らしているものの傲慢な考え方だろうか。

一つだけ言いたいのは
原発から黒煙が上がるのを目視しながら、
より危ない方向に近づいているのが明らかだという点。
後で恐怖でしたというような感想を述べ、
放射性物質の拡散につながる恐れもあると考えない程度の
危機管理しかできないのなら避難指示地域には入らないでほしい。

24日付の活動日誌では
「明日の早朝3時頃に仙台市若林区→福島県相馬市→福島県いわき市→郡山市→千葉県と、移動します」
と、しれっとして書いているが、地図でたどってみるとよい。
相馬市からいわき市は6号線ルートとなるのか。
6号線ルートは延々と避難指示地域なのだ。
4号線ルートであれば先に郡山を経由する。
こんないい加減なルート設定しているようでは、
被災した人たちは浮かばれない。
暗澹とした気持ちになる。

会計のこと以上に、こういう情報を平気で発信するから、
危ない団体と指摘されているのだ。
広島ドックパークで反省したというが、
情報の不正確さはいっこうに改善されない。
この体質が続く限り、
エンジェルズの活動に疑義を持たざるを得ず
長く追い続けているものとしては、
愛護団体と名乗るには、不適切な団体との警告をし続けるしかない。

(27日未明に少し文を調整しました。)



被災地復興こそが緊急に進められるべきことだ。
飼い主と別れなければならない動物にとってもそれが重要。
100頭保護している程度なら、
1000万円もあれば一年間面倒見れる。
各団体には支援企業も現れている。
愛護団体の拡張・拡大より優先すべき、
被災地復興のために、一円でも多くの支援が届くことを願っている。

それにつけても2011-03-25

「本当か。ならば僕たちは騙されているのか。」

で触れた「ずばり」の記載内容は変だ。
なんで山道を迷っていたのだろう。

避難指示地域、林代表の言葉でいえば強制退去命令地域内へ、
犬を助けたいといっても、許可なく入っていこうとしたということか。
要するに命令を無視してでも行こうとして、裏道に立ち入ったのか。
おそらく第一原発から半径20キロの地点では
立ち入りを制限するための何らかの処置、
警察車両や自衛隊車両がいて注意喚起するか、
危険回避のためへの立ち入り制限を示すものがあったに違いない。
現地を知るわけではないから、
確実にあったとは言い切れないが、
自衛隊や警察の、現場部隊の優秀さから考えて、
一般人が迷い込むことを防ぐことはしていたに違いない。

屋内退避地域ならともかく、
なんで第二であろうが迷い込めよう。
最初から避難指示地域に入ることを確信的に行ったと推察される。
避難指示地域にいる動物を助け出したい。
被ばくの危険性より、犬の命を救いたい。
そういう姿を見せる英雄願望が働いたのか。

この行為を称賛する愛護好きな人は多いだろうが
まったくとんでもない。
最低限の装備をさせていたとしても、
一般市民を避難地域内に行かせたという点で
「命のリレー隊」の異様さが透けている。

避難指示地域に入ったというだけならまだしも、
ま緊急出動している部隊の車列の中に入って走行し続けている。
単純に作業の邪魔をしているだけではないか。
平時であっても救急車両には道を譲り渡すものだ。
何を堂々と原発施設の入り口までついて行っただ。
(立つ入口が違うだろうと書きたいほどだ)


冷静に考えれば異様さに気が付かれよう。

こういう行為が、UKCなど、避難指示地域の動物救済に、
筋を通して取り組もうとしていることへの障壁となるかも。

いつもながらのこととはいえ、開いた口がふさがらない。

避難指示地域の住人でもないのに制止を無視して立ち入り被爆したとして、
(現況では健康に影響の出るレベルには達しないらしいが)
こういう人の治療費まで東電が支払う対象になるのだろうか。
なんかやりきれない。

東電の体質には憤りを感じるが、
こういうことで保障する人が増えるなら被害者はどっちだとも思う。

本当か。ならば僕たちは騙されているのか。2011-03-25

3月25日付の「命のリレー隊の報告」で
「(略)ペットの救出に向かった1班が山道に迷い、ナビの誤作動で方角がわからず迷っているうちに第二原発から黒煙が上がり
驚いている時に、たくさんの車が対向車線を走りぬけていくのが見えた。
そして進行方向には同様の車両が走っている。
運転する白い防護服に身を固めた救急隊員だ。
前後を走る車両に挟まれて走った行先は、
なんと、第二原発の入り口だったのです。

同じ方向に向かって走ってきたのは、黒煙が上がった為の救急隊で、反対側に向かって走ったのは撤退する車両だったのです。」
と、ある。

この数日の第2原発の情報は
これといった大きなニュースは見たことがない。
勤務に出ている間にニュースになっていたのだろうか。
第2原発までが黒煙を出していたというのなら、
大きく報道されていたのではないか。
いくつかの組み合わせでネット検索かけてみた。
第1原発の黒煙に関する記事はいくつでも見つけられるが、
第2原発の黒煙についての報告は見つからない。

単に僕がぼさっとしていて知らなかったのか。
あるいは調べる能力すら失ってしまったのか。
それとも
報道規制がひかれていて情報が出されていないのか。
まんいちにもあるまいが
エンジェルズの発信が誤記載なのか。

どのケースにしても大問題だ。
いちばん可能性の高い最初のケースなら、個人的にあわてる。
僕自身の老化が急速に進み、
注意力低下と短期記憶の喪失が始まったということなのだろう。
大問題なんである。
2番目のケースなら、そんな政府はいらない。
3番目のケースなら、南相馬市の誤記載もある。
よもや2度も3度も同じ過ちを繰り返すわけがない。
誤情報をばらまかれて困っているという団体が
そう何度も誤った情報を発信するはずがない。

ああ、そうか。
もしかしたら国民の目に触れさせたくない事故現場を見られたから、
行政からつれない返答がされたんだろう。
と、いうことにしてみよう。
それならば英雄じゃん。
国民を欺く政府の姿を暴露させたわけで、
報道関係者としては憧れのぶち抜きだね。
ピュリッツァーものです。


もし、南相馬市の全住民避難情報と同じ間違いだったのなら、
大衆を扇動し不安に陥れるデマにつながるような情報を誤発信した責任を取る意味でも、
当分の間発信やめてくれないかなあ。
書かれている内容の信ぴょう性もどんどん低下していくし。

国におかれては、かかる団体へ情報発信の停止されたいと思う。

「保健所等に保護されたペット、数日間で処分されることはない」2011-03-24

緊急災害時動物救援本部の広報です。

「保健所で保護されたペットは数日間で処分されます」との発信は、
僕自身もいくつかのサイトで見た。
そんなことはないだろうと思いながらも、
事実関係を確かめるすべもなく、黙っていた。

この発信をどこで見たのかは、はっきりしない。
とにかく僕が見ているサイトというと、
エンジェルズ関連のサイト以外では、
ARKHP、UKCに原告の会HP、「AAを告発しました」
あとはときどき2CH。
それ以外は、一般的なニュースサイトくらいなものだ。

ARKとUKCはページトップとブログ本文しか見ていない。
「AAを告発しました」で読んだ記憶もない。
たぶん「命のリレー隊」の活動を知ろうとして、
あっちこっちを回るうちに見つけたのだろうと思う。
でも、どこで見たのかとんと見当がつかない。
たぶん個人のサイトのどこかの、
普段レスキューなどに積極的にかかわることのない人の、
それもコメント欄で見つけた程度のような気がする。
ただ、その投稿に関してはレスがついていて、
コピペしますというような反応があったように思う。

最初に投稿した人は平時の運用に準ずるのだろうと思い込み、
早く助けてあげてという趣旨で書いたのだろうが、
被害の悲惨さについオーバーな表現を重ねたことが、
伝言ゲームの中で変容してしまったケースだろう。

悪意はなかったものだと思うが、
結果として悪意あるデマの流布につながってしまった。
誰でもが知らずに陥入りかねない事象だ。

ひどい混乱があるときには、
正確な情報の発信だけを心掛けるようにしたいと
改めて思った次第。

また、混乱の激しいときには、
目の前にある情報の吟味は慎重にするべきだと思う。
思わぬデマの拡散に協力してしまうとなっては後味も悪い。

そういう意味合いからも、
「ずばり一言」の3月19日付の記事は早々に訂正してほしいなと思っている。