まこらのパットは弱い2022-07-03

去年もドギパに行き水に浸かるとパットの皮がめくれていた。
で、今年もやっぱりめくれた。
ご丁寧にも前肢は両方、後肢は左側。
ドギパにいる間は痛いと言わなんだが、
帰路、天理で小便させようとしたら
庇い手して歩いている。
確かめてみたら、去年とまったく同じようなめくれがあった。
帰宅後、じっくり観察するとパットの側面に数か所のめくれを発見。
消毒してめくれの処置を済ませた。
めくれは大小7つもある。
めくれたらすぐに痛がれや。
こんなにたくさんめくれてるくせにボール投げせがむな。

帰宅途中から、よほど痛いのか歩くの嫌がる。
小便すらせずに家に入る。

歩きたくなくて、散歩を催促もせずいきなり家の中で大小便。

水遊び中に大量に水を飲んでいるようで、
途中で何度(洗い上がりと、天理、帰宅後)も排尿させるのだけれど
それぞれで1分以上じょぼじょぼしてるのに、まだ足りない。
どんだけ飲んどるねん。

絨毯と布団が濡れてしまった。
洗わなあかん。明日は雨の予報。
わしの布団あらへんがな。

とほほ。

夜の散歩はPAWをかぶせてみたが、早々に切り上げよった。
もう室内で小べんせんとってや。

水が大好きだが、水にぬれるとパットがめくれる。
この夏も思いやられる・

歴代ゴルで水遊びでパットがめくれた例はほかになし。

困った。

なんか哀しいよね2022-04-10

19年間ゴールデンを2頭飼っていた。
ゴールデンの魅力は染みわたっている。
いや、犬はすべてが、飼うものの接し方次第とはいえ、
どんな犬種・どんな容姿・どんな性格を問わず、
恋人や家族を超えるほどの、人への救いになる。 
かけた物心に倍する豊かさが返ってくると知る。 
でもあえて言う。中でもゴールデンは最高さ。

たぶん容姿が最たるも要因なんだろうとは思う。   

丸っこい顔に、まあるい目、ふわふわとした被毛。
人懐っこく、適当に遊び好き、従順で荒ぶることが少なく、
ぬいぐるみより温かで、甘えたなうえ、訓練性能も高(賢い)、
いつだって寄り添う。飼いかたさえ間違わなければ、
人がリーダーとして君臨しなくとも、リーダー気分が味わえる。
そういう犬なのだ。

ボスも入れたらゴールデン6頭と付き合った、
他犬種も、実は6頭知っている。
記憶にある限り犬がいつもそばにいた僕が言うのだから、
間違いなどあるはずがない。

ゴールデン以外がだめな犬だというのではない。
ちゃんと理解していれば、土佐犬だってピットブルだって最高の友だ。
そんなペアをいくらでも見知っている。

それでも楽さでは群を抜く。おっとりとしだすのも早い。
ほとんど無駄吠えがない。多少の乱暴には辛抱する。
だから、大型犬なのに、子どもや犬が苦手な人にも受け入れらる。
まあラブの盲導犬像にも助けられてのことだとは思うが、

何度も何度も考えた。
人と犬が一人と一頭であるよりは
複数人,複数頭でいるほうがよりいいのだと。
僕が他人と共に暮らせない以上、
犬のほうだけでも複数にしてやりたい。

僕の健康寿命が、たぶんあと十年もない。
もう子犬を迎える時期ではない。

散歩中の他犬との接し方を見る限り
「まこら」は、もともと集団生活に慣れていただけに、
同族が傍らにいたほうが良さそうなのだ。

なのにもう一頭を迎えるのがむつかしい。

自分の体力が恨めしくある。

何度か保護犬を迎えることも考えた。
残念なことに譲り受ける資格がない。
高齢に分類されるし、単身除外が一般的な条件だ。
ゴールデン以外に目を向ければ条件を満たすものもあるが、
ゴールデンの魅力にはまり切った僕に他犬種は.考えられない。

「まこら」はずっと僕だけと暮らすしかない。
なんか申し訳ないように思える。なんか哀しいよね。

「はいら」の友達が逝く2022-04-06

とうとう「まこら」だけになってしまって2年半が経つ。
一頭だけになっても毎週のドギパ行きは続けている。
去年あたりから看板犬のジローが体調不良になり、
「まこら」を鬱陶しがるようになり、
個々のところは歩くのもしんどそうに見えた。

「はいら」と同年なので間もなく15歳になるが、
15才まであと少しのところで力尽きてしまった。
先週の木曜に息を引き取ったらしい。

「はいら」とはいい遊び仲間だったので
本当に寂しくなってしまう。

過去の写真や動画を見ると、
はいらとは、はた目には喧嘩かとも思えるような
ガウガウ遊びを飽きることなくしていた。

「はいら」とはあの世でも遊んでやってくれ。

こうしてはいらを知る犬がどんどん少なくなっていく。

「はいら」や「そらん」を知り「まこら」とも挨拶してくれるのは、
もはや数頭になった。

どうした犬だ。2022-03-13

週に一度のドッグ・ラン。
本日は2時間半ばかり走っていました。
そのあとシャンプーして帰宅。

ドッグ・ランで爆走し、だいたいいつもバカほど水を飲みます。
今日も2リッター以上飲んでいたように思います。
GDVも怖いから、あまり無尽蔵に飲ませないようにしているのだけれど、
それでも2リッター。
ほっとけばもっと飲みます。

以前、家に帰ったとたん室内で長々と放尿されたこともあり、
いつもは帰る前に施設で散歩しておしっこをさせます。
天理でもう一度おしっこさせ、帰宅してから今一度おしっこタイム。
それで何とかおもらしが防げていたけれど、
今日は天理につくまでの間に車内で大量のおもらしをした。
天理でも大量の放尿をしたのに
で、帰宅後に散歩に行ったら、また長々と放尿。

どんだけじゃい。

追加検査2021-09-14

5月の混合ワクチン接種時に、診断時心雑音が見られた。
何らかの都合で一時的に出ているだけかもしれないが
犬種特性として心疾患が隠れていることもあり得るから
3か月後くらいをめどに受診するよう申し渡されていた。

で、先だって受診してきたのだ。

今回は顕著な雑音がないとのことで心配ないでしょうとのこと。

フィラリヤ予防薬・ネクストガードは6か月ごとにもらいに行っているから
その度の診断で様子を見ていこう。

めっちゃ元気な奴であれ、変化は早めに関知するのがいいだろう。

またもパットがめくれた2021-07-26

「まこら」はあとひち月ちょっとでで4歳になる。
歴代ゴルたちは、なんじゃかんじゃ言っても
4歳になるころには少し落ち着いたのだが、
こいつに限っては落ち着くということがない。
ひとたびランに放せば3時間走り通しで、なお体力が余っている。
水浴び好きも度外れていて、走っているかプールに浸かっているか
地に伏してくつろぐということがない。

6月中旬に、プールでふやけたパットが切れめくれた・。
で、先日もめくれてしまったのである。
それも自宅に帰ってきてから初めて気づいた。
めくれた状態を隠して遊びやがったのである。
家に帰ってきた途端、足が痛いのと訴えてきやがった。

どうやら前回パットが切れたためラン遊びを強制終了したもんだから、
楽しみの時間を延ばすため痛くないふりをし続けたようだ。
ちょっといつもより走りが遅いなとは思ったけれど
さすがに4歳だもの疲れを感じるようになったかと思っていた。

以後、だまされないように気を付けよう。

それにしても5-70メートルを100回以上走る。
どんだけ元気やねん。
だいたい僕の歩行距離が7キロくらいに達する。
ボールは4個以上使っているから、
その4倍近く走っていることになる。

そんだけ動いたのに夕方も夜もいつも通り歩くのだ。
体力だけなら「そらん」を超える。
えらい犬の飼い主になっちゃったなあ。

パットが切れちゃった2021-06-14

先の土曜日、いつものようにドッグランに行った。

「まこら」はボール遊びが大好きで、投げてやると走る。
とにかく走る。走って、走って、あっという間に1時時間が当たり前。
それからプールで水浴びも第すく。
夏場はボールを追いかけ走り、体が熱を帯びれば浸かる。
走って、浸かってがエンドレスのあり様なのだ。

だいたい3-4時間ドッグランにいるのだが、3時間動きどうし。

で、この日も午前中にたっぷり90分間走って、浸かってを繰り返し、
12時過ぎに休憩(僕の体力が続かん)
1時ころから再度爆裂タイム。
しばらくしたら左前肢を気にしたように見えた。
チェックしたら、あららパットがめくれてしまっている。

そういえば去年も何回かパットがめくれてしまった。

遊びを中断し、患部を観察すると、結構大きくめくれている。
常備している救急セットで消毒、
PAWSを履かせて遊びを続けるか様子を見ていると、
結構痛いらしい。手を触るだけでヒィヒィ鳴く。

あきらめて洗って帰ることにした。

「まこら」は痛いくせに、まだ遊び足りませんとむくれていた。

夏場の水遊びとボール投げは犬的には楽しいのだろうが、
水でふやけたパットが、ブレーキング時に草で切れやすい。
相性が悪い。

歴代ワンコたちも水遊びの時間が増えれば
ときおりパットを切ったことがあるけれど
「まこら」のパットを痛める確率は群を抜き高い。
困ったなあ。

「まこら」は痛い目をし、僕は財布に痛い目に合う。
帰宅中に、実に9年ぶりにスピード違反で捕まった。
とほほなのである。

2,3の出来事2021-05-30

更新運転免許が届いた。
ゴールド免許を初めて手にした。
ブルー免許のほうが配色が好きだ。
ありがたみなし。

昨日もドッグランに連れて行ったやった。
毎土曜日は犬孝行の日。
4時間たっぷり遊んだのに、まだ足りないそうだ。
元気すぎるのは困りもの。
飼い主は別なゴールデンにぶつかられて右膝が痛い。
大型犬は頼むから前向いて走ってくれ。
体重80キロでも損傷激しく涙。軽い人なら飛んどるぞ。
結構大きなけがにつながるんだから。
と、ゴールデンに説教してやったが、聞く耳があるわけもなし。

まこらは5月のはじめにワクチン接種完了。
その時の聴診で、微妙な度合いだが心雑音ありとの指摘があった。
3か月後に診察受けることになった。
4時間走り回っても疲れないのに、心雑音があるなんて。
大事になりませんように。

まこら、帰る里をなくす。2021-05-04

某ブログを久しぶりに訪ねたら、川俣さんが亡くなっていたと知った。

「八ヶ岳犬の牧場」は、移転をする前には海ノ口牧場にあった。
その後いろいろあったようで、野辺山駅前、佐久穂町と
移転を繰り返し、細々と活動されていた。

川俣さんが元気いっぱいだった2000年頃に初めて訪れて以降、
2015年頃に移転するまで年に4-6回訪れていた。
移転してからも、年に2回ほど行っていたのだが、
2018年12月を最後に行けていなかった。

2019年は「はいら」のがんの進行が進み連れていける状況ではなかったし、
2020年はコロナ禍が続き、行くことが憚られた。
夏から秋にかけて何度か電話をいただいたものの
コロナ禍が落ち着くまで行けそうにないと伝えるにとどまっていた。

2018年にお会いした時は、随分と具合が悪そうに見えたものの、
本人曰はく、まだまだ頑張れますとのことだった。
くれぐれもご自愛ください。犬の頭数を減らしましょうといった話をしたほか、
川俣さんは、別な場所の確保を考えているように言っていた。
だからまだまだ元気で居続けられるのだろうと思っていた。

牧場からは「はいら」と「まこら」がやってきた。
来た時には半年齢が過ぎていたのでしつけにさほど苦しむこともなく
集団生活には慣れているから犬同士のトラブルも起こさず、
犬に社会性を学ばせる重要性が骨身にしみてわかった。
思い返せば、川俣さんは2000年頃に早くも生後4か月までは
牧場から出さないと言っていた。
商売として考えれば、このころなら2か月から3か月で出していたから、
買い手からは煩がられたことだろう。
また、売れ残り犬もそれなりに出ただろうが、
牧場で生涯暮らし続けている。
繁殖適齢を過ぎた犬も終生飼養されていたから、
犬が好きだとの思い、犬にかけた情熱は疑うべくもない。

ただ商売人としては失格だったのかもしれない。
それに年齢が追い打ちをかける。

いつ行っても笑顔のゴールデンたちがいた。

里帰りした犬たちはこぞって大喜びし、甘える。

あの川俣さんが、もういないのだと思うと、悲しい。

「はいら」が死んでしまってから1年5か月。
その報告と「まこら」の2度目の里帰りの機会は失われた。
「まこら」に家族を増やしてやろう。
牧場から年齢の行った子を迎えようかとの願いも、もう叶わない。

「まこら」が最後の犬と確定した。

いろいろすることが押し寄せる。2021-04-18

4月も半ばを過ぎた。
この時期はいろいろとある。
固定資産税に住民税等の納税も間もなくだ。
犬には狂犬病予防接種に混合ワクチン接種。
こちらはコロナのため集合接種が流れたから
獣医に行って打つことになる。(ここ10年ばかり獣医にて受けてる。)
そのほか免許の更新が今年だ。

免許更新は今回ゴールド免許になった。
25年ほど前に優良運転者票をもらって以来のことだ。
前回更新時は、その少し前に15キロオーバーで捕まり、
残念なことに普通講習を受けなければならなかった。
だけど今回は30分の講習で済むらしい。

行進のお知らせハガキが届いたので読んでいると、
めんどくさいことに更新申請が完全予約制になっている。
しかもネットでせよとのお達しなのだ。
いや、いいけどね。やればできるからね。
でもそういう手続きに慣れていない人もいるのに。
一律に義務化するのはどうかと思う。
文面を読むと、ネット手続きできない人を」阻害していると感じる。
電話での応対もします。{も}だよ。いつからこうなった。
使えれば便利だよ。弱者にとってもありがたい機能だよ。
だけどデジタルになじめない年代の人にとっては
こういう対応は傷つけることになる。優しい表現ができんものかな。

コロナ・ウィルス感染症を防ぐための予約制ということは理解できる。
それならば更新講習そのものも思い切ってオンライン化したって良いだろう。
オンライン化については負の面を指摘されることだろう。
更新講習をちゃんと受けてくれるか、とかもろもろ。
今の更新会場でも寝てる人もいれば、
目につかないようにスマホ画面を見ている人とかいる。
講習を受ける意思があればちゃんと受講すると思うのだ。
いやいや、渋々、仕方なしに会場に行く人もいるだろう。
そういう人・皆が講習を真面目に受けているわけではない。
結局、更新講習をして受けたよねというアリバイ作りみたいなもん。
だったら感染症予防の徹底を謳うなら
オン・ライン申請にオンライン講習でもいいじゃん。
できない人は、旧来の方法でするほかないけれど、
人が集まらないという感染症にとって有効な環境が
どちらにもできると思うのだけれどな。

さて、「まこら」の予防接種、いつ行こうかしらん。
去年が5月にずれ込んだから、今年は4月の第4週と考えていたけれど、
獣医の密集度は高そうだ。
去年は予約制にしたらと言ってみたが、叶わなかった。
今年も対応していなさそう。
とりあえず19日から26日当たりまでで受けよう。
7種混合は5月第2週かな。混みそうだなあ。