東大阪市レスキュー進捗状況2010-10-06

9月20日に、いったんは犬75頭、猫8頭と発表したのに、
なんの注釈もなく犬75頭、猫7頭と訂正された東大阪レスキュー完了から、
                (↑泣く犬75頭、猫8頭と から訂正10/6)
早いもので半月が過ぎた。

個体識別が終わるか終わらないかといううちに、
次々とトライアル開始予定の花印が、里親募集欄で踊っている。
また、活動日誌によると連日問い合わせが殺到しているとのこと

どうか皆さん安心のほど。
エンジェルズの公式発表で順調なのです。
何の心配もなさそうです。

先週末、つまり10月1日、2日あたりには、
エンジェル・シェルターは引き取り希望者とボランティアで溢れかえっていたそうです。
10月5日付活動日誌では
「全ての事が、スムーズに進んでおります。」
「週末は、沢山の方がシェルターに譲渡面談やワン達に物資を持って来て下
さいました。」

と、いうわけで、東大阪市レスキューの子たちについては心配してあげる必要はありません。

むしろ心配なのは奈良山中に捨てられた21匹の犬たちではないでしょうか
徳島の愛護団体が引き取った総数は70頭を越えます
引き取った団体は『ハート』
http://www.heart-tokushima.com/JAPANESE/Blog/Blog.html
ブログもあり、今回の経緯をかいておられます。

すべてが順調というエンジェルズですので、
もはやける必要はないと思います。
どうせなら、より困られている団体に支援の手を差し伸べるほうが良いでしょう。
感謝される度合いも、きっと違うと思いますよ。

エンジェルズでは、寄付金等返還訴訟の原告の一人など、
当時のエンジェルズの事務所で現金100万円を寄付したのに、
受け取った事実は認めているのに、
自分たちが勝手にめた期間内じゃないから組み戻しされませんでした
犬の医療費の支援のつもりだったのに、
いつのまにやら、シェルター建設資金に組み込まれてしまったのやら、
なにに使われたのやら、さっぱりわかりません。

今回の支援要請でも、すでに餌などは大手企業からトラック2台分が寄せられたとありますし、
おやつだって盟友というべき人からトラック一台分貰っています。
ましてや状態が良い犬で早期に譲渡できるようです。
そんなにたくさんの資金は必要としないでしょう。

最近ではあまり強調されていませんが、
エンジェルズでは第2第3のシェルター構想があります。
お金がなくて犬が苦しんでいると思って医療費とえさ代のつもりでいたら、
シェルター建設に協力したことにされる。これ、結構驚くでしょ。

信じられないことに、それよりひどい状況。
なにに使われたのかさえわからなことも考えられます。
親族の口座に1000万円移すとか、なんの罪悪感も持たないでできる人たちです。
「賽銭返せとは言いまへんわな』
との理論を誇る団体です。
寄付さえいただければよいという態度なのでしょうか、
あとは会計報告ひとつまともにしようとはしていません。

だから寄付金を出す人は、エンジェルズに呉れてやる感覚でないといけません。
でも、どうせ呉れてやるのなら、
資金難から新規保護を停止中のハッピーラブズ
http://www.happylabs.jp/
とか、
エンジェルズが犯人を勘違いしたから救えなかった奈良山中の犬たちに、
あなたの大切なお金を託すのが良いと思います。

エンジェルズでは、すべてがスムースといっています。
その中には当然お金も含まれているというものです。
緊急とか明日の餌がないとの呼びかけは、常時掲載されていますので、
いわば安定飛行中のシートベルトのようなものです。気にする必要はありません。
本当にやばくなったら、もっと悲壮感丸出しのなんでもええから呉れに変わります。
ロイヤルカナンだとか銘柄指定している間は大丈夫です。
切羽詰るまでは、緊急との常套句に反応してはいけません。