クラッシユ ― 2006-06-11
一昨日まで元気に動いていたパソコンが、突然クラッシユした。
ウィルス対策ソフトもちゃんと更新しているし、
OSの更新もこまめにしている。
それが突然のクラッシュである。
ど素人としては、何が悪いのか取扱説明書にも記載がなく、
さっぱりわからない。
2ヶ月に一度は大事なデータは、外部記憶装置に写しているものの、
アドレス帳だとか、作成中の文書はハードディスクに格納しているだけだ。
たかが実働2年で、ハードディスクが故障するとは想定外のことである。
なかに収められたデータの吸い上げは、
ハードメーカーは一切復旧に当たって考慮しないと言う。
また、ソフトウェアを新規に入れたことで生ずる不具合にも
ハードメーカーとしては対応しないという。
すべてユーザーで管理せよという主張をしている。
パソコンがハードウェアに詳しい人間だけが使う時代ならまだしも、
ハード的な知識が不足しているユーザーに対して、
トラブル回避の方法も取扱書に示さず、
故障原因を絞る説明もペーパーで配布しないまま、
パソコンを使って作業するユーザーへの負担だけを強いる
この業界のあり方はおかしいと思うのだけれど、
どうなんだろう。
今回の電話でのやり取りでは、
ソフトウェアを組み込むのはユーザーの責任であり、
不具合がハードにあったとしても、
ソフトウェアで作成したデータについては
ユーザーの責任で復旧すべきとメーカーは言う。
しかし、汎用コンピューターというものは、
ソフトウェアを組み込んで使うものなのであり、
ソフトがなければ、自分でソフト開発できるものにしか使えない代物だ。
当然、詳しくわからないものが、修理を要求する際には、
正常に動いている状況への復帰を期待するものであることは明白。
なのに工場出荷状態にしか戻さない、
壊れたデータの復旧に手を貸さない姿勢というのは、
他の製造物との関係から考えても、
ユーザーサイドの期待や希望を考えていないと思う。
販売時に重要事項として知らせてもいず、
消費者への説明責任を果たしているとは言いがたい状況だ。
消費者保護の観点や製造物責任の考えから見ても、
復旧を試みるというオプションは用意していただきたいと考える。
技術的にできないことではないのだから。
車にオプションをつけたときでも、
オプションをつけたことでオプションが原因の故障とは言わない。
オプション込み弟子有利を試み、
オプションメーカーとの連携もしっかりしている。
コンピュータ業界だけがこうした流れを無視して、
ユーザーにのみ過大な負担を強い続けているあり方は
ぼちぼち改めてもらわないといけない。
せめて故障時のチェックリストや、
リカバリーのシステム増築に対応した説明を
ユーザーに対して知らしめる義務があると考える。
ユーザーが学ぶべきものがどんどん増えているのに、
ユーザーマニュアルは、逆にどんどん薄くなる。
最近ではOSマニュアルも同梱されていない。
この流れなら、ハードウェアメーカーが、
ユーザーへの利便を考慮していないと考えられても仕方がないと思う。
僕の考え方が甘いといわれることなのか
ウィルス対策ソフトもちゃんと更新しているし、
OSの更新もこまめにしている。
それが突然のクラッシュである。
ど素人としては、何が悪いのか取扱説明書にも記載がなく、
さっぱりわからない。
2ヶ月に一度は大事なデータは、外部記憶装置に写しているものの、
アドレス帳だとか、作成中の文書はハードディスクに格納しているだけだ。
たかが実働2年で、ハードディスクが故障するとは想定外のことである。
なかに収められたデータの吸い上げは、
ハードメーカーは一切復旧に当たって考慮しないと言う。
また、ソフトウェアを新規に入れたことで生ずる不具合にも
ハードメーカーとしては対応しないという。
すべてユーザーで管理せよという主張をしている。
パソコンがハードウェアに詳しい人間だけが使う時代ならまだしも、
ハード的な知識が不足しているユーザーに対して、
トラブル回避の方法も取扱書に示さず、
故障原因を絞る説明もペーパーで配布しないまま、
パソコンを使って作業するユーザーへの負担だけを強いる
この業界のあり方はおかしいと思うのだけれど、
どうなんだろう。
今回の電話でのやり取りでは、
ソフトウェアを組み込むのはユーザーの責任であり、
不具合がハードにあったとしても、
ソフトウェアで作成したデータについては
ユーザーの責任で復旧すべきとメーカーは言う。
しかし、汎用コンピューターというものは、
ソフトウェアを組み込んで使うものなのであり、
ソフトがなければ、自分でソフト開発できるものにしか使えない代物だ。
当然、詳しくわからないものが、修理を要求する際には、
正常に動いている状況への復帰を期待するものであることは明白。
なのに工場出荷状態にしか戻さない、
壊れたデータの復旧に手を貸さない姿勢というのは、
他の製造物との関係から考えても、
ユーザーサイドの期待や希望を考えていないと思う。
販売時に重要事項として知らせてもいず、
消費者への説明責任を果たしているとは言いがたい状況だ。
消費者保護の観点や製造物責任の考えから見ても、
復旧を試みるというオプションは用意していただきたいと考える。
技術的にできないことではないのだから。
車にオプションをつけたときでも、
オプションをつけたことでオプションが原因の故障とは言わない。
オプション込み弟子有利を試み、
オプションメーカーとの連携もしっかりしている。
コンピュータ業界だけがこうした流れを無視して、
ユーザーにのみ過大な負担を強い続けているあり方は
ぼちぼち改めてもらわないといけない。
せめて故障時のチェックリストや、
リカバリーのシステム増築に対応した説明を
ユーザーに対して知らしめる義務があると考える。
ユーザーが学ぶべきものがどんどん増えているのに、
ユーザーマニュアルは、逆にどんどん薄くなる。
最近ではOSマニュアルも同梱されていない。
この流れなら、ハードウェアメーカーが、
ユーザーへの利便を考慮していないと考えられても仕方がないと思う。
僕の考え方が甘いといわれることなのか
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