カミナリ、怖いです。 ― 2007-05-19
ちょっとばかし音に対して敏感だったのは確か。
だけれど、「ごお」の存命中も、その後も雷で逃げてきたという記憶がない。
「そらん」の音への感受性は、そうひどいものではなかったのだ。
確かに散歩中に予期しない音がしたりすれば驚いてはいた。
だけれど、何もないとわかるとすぐに忘れていたのに。
このところ音への感受性の高さは、だんだんひどくなっている。
救助犬試験を控えたピストルへの耐性を身につかせようとしてから、
特にひどくなってきた。
昨晩は、雨の降る前に散歩に出た。
いつもの公園のそばまで行くと、突然の落雷が。
ちりちりという音がしたとたん、強烈な光と音が。
「そらん」は文字通り飛び上がり、そして一目散で家に帰りだす。
ジョンがいつもの速さで歩いていると、後ろからつついて先を促している。
ウンコもしなければならないのだが、
いつもなら場所決めを慎重にするのに、
立ち止まったと思ったらすぐに出して、
拾うのを待つのも嫌とばかりにあせっている。
家に帰ってからは、しばらくして雷雨になると、
いつもなら玄関で寝ているのに、母のそばから離れない。
僕が2階に仕事に行っても、ぴたり張り付いていたそうだ。
母が寝ようとすると、「そらん」は寝室に行くのを阻止したそうだ。
階段を一人で登るのも嫌がったということで、
母が2階に連れてきてくれたのだが、足元で震えて不安そうにしている。
よく見ると涎が泡状になってついている。
息も荒い。
仕方がないからベッドで一緒に寝てやると、
雷の音がするたび僕の体の上に腹ばいで寝て、
顔といわず足といわず舐めて舐めて。
こんなにまで雷が苦手になった「そらん」。
気をつけてやらないと、迷子になりかねない。
だけれど、「ごお」の存命中も、その後も雷で逃げてきたという記憶がない。
「そらん」の音への感受性は、そうひどいものではなかったのだ。
確かに散歩中に予期しない音がしたりすれば驚いてはいた。
だけれど、何もないとわかるとすぐに忘れていたのに。
このところ音への感受性の高さは、だんだんひどくなっている。
救助犬試験を控えたピストルへの耐性を身につかせようとしてから、
特にひどくなってきた。
昨晩は、雨の降る前に散歩に出た。
いつもの公園のそばまで行くと、突然の落雷が。
ちりちりという音がしたとたん、強烈な光と音が。
「そらん」は文字通り飛び上がり、そして一目散で家に帰りだす。
ジョンがいつもの速さで歩いていると、後ろからつついて先を促している。
ウンコもしなければならないのだが、
いつもなら場所決めを慎重にするのに、
立ち止まったと思ったらすぐに出して、
拾うのを待つのも嫌とばかりにあせっている。
家に帰ってからは、しばらくして雷雨になると、
いつもなら玄関で寝ているのに、母のそばから離れない。
僕が2階に仕事に行っても、ぴたり張り付いていたそうだ。
母が寝ようとすると、「そらん」は寝室に行くのを阻止したそうだ。
階段を一人で登るのも嫌がったということで、
母が2階に連れてきてくれたのだが、足元で震えて不安そうにしている。
よく見ると涎が泡状になってついている。
息も荒い。
仕方がないからベッドで一緒に寝てやると、
雷の音がするたび僕の体の上に腹ばいで寝て、
顔といわず足といわず舐めて舐めて。
こんなにまで雷が苦手になった「そらん」。
気をつけてやらないと、迷子になりかねない。
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