平均寿命 ― 2022-06-29
ゴールデンの平均寿命は10~12才。
このデータは20年間動いていないようだ。
大型犬の寿命が短めなのは承知している。
でも知る限りでは15才声のゴルも数頭知っているし、
もっと長生きのように思う。
僕がかかわる5頭のゴルも
10歳目前で力尽きたのが2頭。
12才9か月に14歳8か月、14歳5か月。
平均すれば13歳に近い。
6頭目の「まこら」は現在4歳9か月。
今度こそ15歳を超えてくれと思っている。
ドッグランでの走りっぷりを思えば、
(3時間くらいは知りまくる。おそらく10キロ近くなる。)
そんなに高くないハードルのように思うが
スポーツマンの早死にも多々見られるので
こればっかは天のみぞ知るってか。
このデータは20年間動いていないようだ。
大型犬の寿命が短めなのは承知している。
でも知る限りでは15才声のゴルも数頭知っているし、
もっと長生きのように思う。
僕がかかわる5頭のゴルも
10歳目前で力尽きたのが2頭。
12才9か月に14歳8か月、14歳5か月。
平均すれば13歳に近い。
6頭目の「まこら」は現在4歳9か月。
今度こそ15歳を超えてくれと思っている。
ドッグランでの走りっぷりを思えば、
(3時間くらいは知りまくる。おそらく10キロ近くなる。)
そんなに高くないハードルのように思うが
スポーツマンの早死にも多々見られるので
こればっかは天のみぞ知るってか。
八本目の槍 ― 2022-06-29
今村翔吾
『塞王の楯』が直木賞を受賞しますます人気が出ている今村さん。
著者の作品を読むのは『童神』に次いで2冊目となる。
その時の感想はこちら↓
http://kumaneko.asablo.jp/blog/2020/09/24/9298713
この小説は石田三成を、賤ケ岳7本槍を通して描き出す趣向となっている。
従来の作品では三成を含む文治(官僚)派と武断(軍人)派との確執が
豊臣家臣団の分裂を生んだとする。
中でも加藤清正と福島正則が三成を憎み対立するのが鉄板となっている。
それを覆すのが今村作品の面白さである。
加藤清正に始まり、糟屋武則、脇坂安治、片桐且元、加藤嘉明、平野長泰と続き
最後に福島正則が三成との関係を騙る。
そこから滲みだしてくるのは三成という大才の仁気あふれる姿なのである。
そして清正にせよ、正則にせよ、に次なりを決して厭うのものでなかったとする。
たしかに確執はあり、東西に分かれた三成と清正、正則であるが
それは豊臣家をどう守るかという路線対決であり、
対人関係のまずさにのみが原因とはしていないのだ。
だから、官名で呼び合わず小姓時代の名で語り合わせる。
誰もが三成を認めている。が、ある者は敵対し、ある者は殉じていく。
このありようが美しくないわけがない。
新たな彼らの姿は、凄絶に美しい。
できれば事実もこの作品のようであれかしと願う。
従来の作品群より、それぞれが人間らしくていい。
最後に配された正則が淀殿に放つ言葉が、
この作品のタイトルとなった肝であり、本作を一級品足らせたすべてだ。
七本槍と三成の真の形が、これにある、と思わせる力作だ。
『塞王の楯』が直木賞を受賞しますます人気が出ている今村さん。
著者の作品を読むのは『童神』に次いで2冊目となる。
その時の感想はこちら↓
http://kumaneko.asablo.jp/blog/2020/09/24/9298713
この小説は石田三成を、賤ケ岳7本槍を通して描き出す趣向となっている。
従来の作品では三成を含む文治(官僚)派と武断(軍人)派との確執が
豊臣家臣団の分裂を生んだとする。
中でも加藤清正と福島正則が三成を憎み対立するのが鉄板となっている。
それを覆すのが今村作品の面白さである。
加藤清正に始まり、糟屋武則、脇坂安治、片桐且元、加藤嘉明、平野長泰と続き
最後に福島正則が三成との関係を騙る。
そこから滲みだしてくるのは三成という大才の仁気あふれる姿なのである。
そして清正にせよ、正則にせよ、に次なりを決して厭うのものでなかったとする。
たしかに確執はあり、東西に分かれた三成と清正、正則であるが
それは豊臣家をどう守るかという路線対決であり、
対人関係のまずさにのみが原因とはしていないのだ。
だから、官名で呼び合わず小姓時代の名で語り合わせる。
誰もが三成を認めている。が、ある者は敵対し、ある者は殉じていく。
このありようが美しくないわけがない。
新たな彼らの姿は、凄絶に美しい。
できれば事実もこの作品のようであれかしと願う。
従来の作品群より、それぞれが人間らしくていい。
最後に配された正則が淀殿に放つ言葉が、
この作品のタイトルとなった肝であり、本作を一級品足らせたすべてだ。
七本槍と三成の真の形が、これにある、と思わせる力作だ。
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