NHKのディロン2006-06-03

ディロンの2回目を見た。
本とはやはり相当に異なる。
物語としては、一般に受け入れやすくなるようしたということか。
原作本なら、物語の中心となる主婦がいる社会的な地位が、
かなり裕福な階層に属するし、
ドラマのような劇的な人と人の出会いもないですからね。

今日は動物保護施設のような意味で保険所を紹介していたし、
こんなに物語の主設定を変えて、
原作のもつニュアンスが、5回のシリーズで伝えられるの?
なんて思ってしまった。

ディロン役のゴールデン、いい顔しています。やっぱり。
だけど『ごお』君のほうが可愛かったと、
『馬鹿い主』の僕は主張するのだ。

コメント

_ ばるタン ― 2006-06-06 00:37

映画やドラマは、原作とはまったく別物と思わなくてはいけませんよね。
重要だと思われるポイントが、全然出てこないのもよくあります。
お気に入りの原作ほど、別物!別物!と呪文のようにとなえながら見ています^^;

かわいいごお君の写真、これからもいっぱい見せてくださいね。

_ くまねこ@犬の下僕 ― 2006-06-07 11:34

映像と活字じゃ表現形態が違うのだから、
ひとつの主題で違って当たり前なんだけれど、
がっかりさせられるたびに、何とかならんの、と思います。
ディロンの場合は、2話目まででは、
すっかり別物と割り切って見ることにしました。
『別物』正解ですね。

『ごお』の写真は銀塩のものも含めると2000ショットくらいあります。
だけれど、できのいいのは300枚くらいかな。
その中で人に見せて分かってくれそうなものは、
200ショットくらい。
さらに、その中で肖像権に抵触しないものは
100枚くらい。
公開できそうなショットは少なくなってきました。

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