犬たちの関係 ― 2007-07-16
「ボス」ちゃんがやってきた。ジャジャも一緒についてきた。
犬が4頭いると、それぞれの個性もさることながら、
お互いの関係がよく観察できて面白い。
ジョンはジャジャが好きでついて回るが、
ジャジャは「そらん」と遊びたくて仕方がない。
ジョンがワンワンと吼えて遊ぼうというと、
軽く歯を当てて威嚇している。
「そらん」はボス命で、ジャジャが近寄るとおかんむり。
ボスはわたしゃ疲れたとばかりに頭を隠してしまい、
「そらん」もジャジャも無視。
が、結局はしつこい遊べ攻撃に根負けし、
寝転んだまま前足だけであしらってやる。
ジャジャにも「ボス」にも相手にされないジョンはさびしいから、
「そらん」にマウントしに行く。
「そらん」はジャジャには怒るが、ジョンにはけして怒らない。
ちょこまかと動くジャジャは自由犬に育っていて怖いもの知らず。
無謀にも『そらん』にうなって見せて、起こられてしまった。
それでもまったくめげないからたいした根性だ。
このままだとドッグランに連れて行ってやることはできそうにない。
他所の犬から総すかんだぜ。こんな様子じゃ。
大体一人で4頭も連れて行けるはずもないか。
犬が4頭いると、それぞれの個性もさることながら、
お互いの関係がよく観察できて面白い。
ジョンはジャジャが好きでついて回るが、
ジャジャは「そらん」と遊びたくて仕方がない。
ジョンがワンワンと吼えて遊ぼうというと、
軽く歯を当てて威嚇している。
「そらん」はボス命で、ジャジャが近寄るとおかんむり。
ボスはわたしゃ疲れたとばかりに頭を隠してしまい、
「そらん」もジャジャも無視。
が、結局はしつこい遊べ攻撃に根負けし、
寝転んだまま前足だけであしらってやる。
ジャジャにも「ボス」にも相手にされないジョンはさびしいから、
「そらん」にマウントしに行く。
「そらん」はジャジャには怒るが、ジョンにはけして怒らない。
ちょこまかと動くジャジャは自由犬に育っていて怖いもの知らず。
無謀にも『そらん』にうなって見せて、起こられてしまった。
それでもまったくめげないからたいした根性だ。
このままだとドッグランに連れて行ってやることはできそうにない。
他所の犬から総すかんだぜ。こんな様子じゃ。
大体一人で4頭も連れて行けるはずもないか。
ジョンの治療経過 ― 2007-07-20
14日に抗癌剤を投与してから7日目になる。
ジョンは心配された副作用を外見上は示していない。
下痢なし。食欲減退なし。嘔吐も一度したものの、その後なし。
わずかに散歩に行くのが辛そうかなと思うこともあるが、
夜の散歩はさくさくと歩くので、
日中のものは暑さのため嫌気がさしているのだろう。
頚部のしこりは、小指大だったものが、
ほとんど見分けがつかない大きさとなっている。
来週火曜に予定している血液検査の結果が、
大きな異常値となっていなければ、
経過としては申し分ないのではないかと思う。
うまく薬がマッチし、まだまだ元気で暮らせればと願う。
ジョンは心配された副作用を外見上は示していない。
下痢なし。食欲減退なし。嘔吐も一度したものの、その後なし。
わずかに散歩に行くのが辛そうかなと思うこともあるが、
夜の散歩はさくさくと歩くので、
日中のものは暑さのため嫌気がさしているのだろう。
頚部のしこりは、小指大だったものが、
ほとんど見分けがつかない大きさとなっている。
来週火曜に予定している血液検査の結果が、
大きな異常値となっていなければ、
経過としては申し分ないのではないかと思う。
うまく薬がマッチし、まだまだ元気で暮らせればと願う。
ドギーズパークに行ったよ。 ― 2007-07-22
「そらん」がクルマに乗り込んで遊びに行こうよと催促している。
ジョンの調子も良いようだし、ドギパに行くこととした。
ドギーズパークは、本日も空いている。
小型犬が一頭来ているほか、誰もいない。
気兼ねすることもなく、のんびりできそうだ。
小型犬は、初めてドッグランに連れてきましたという8ヶ月のトイプー。
他の犬と遊ばせたことがないということなので、
「そらん」にリードをつけて挨拶させてみることにした。
飼主の言うとおり、「そらん」を見てビビッている。
リードにつないだままじっとさせていたら、
次第に「そらん」に近づいてきたものの、
体格差がありすぎて、やはり遠慮がち。
ジョンには近づけるようになってきたものの、
「そらん」には近づいて来ない。
しばらく様子を見てみたけど、「そらん」が動くと腰が引けている。
飼主さんには、
「同じような大きさの優しい犬が来たらいいですね。」
と、話をしていた。
ファーロン君がやってきて、「そらん」は挨拶に行きたがる。
残念だけど、大型犬同士で遊ばせますねといって、別れた。
ファーロン君と、その飼主さんとはよく出会う。
ファーロン君は「そらん」を立ててくれているので喧嘩は起きない。
安心して遊ばせることができる。
次にビーグルがやってきた。この子も性格はいい。
年を聞くと8ヶ月。トイプーと遊ぶといいなと思っていたら、
一緒に小型犬コーナーで遊ぶことになった。
とっても仲良く、ほほえましく遊んでいた。
そしてジャン君一家もやってきた。
「そらん」はジャン君の飼主さんが大好き。
ジャン君を押しのけて独占してしまうほどだ。
ジャン君も「そらん」がいたらあきらめているのか、
飼主さんの一方を独占されても文句は言わずに我慢してくれている。
ジャン君はボールが大好き。レトリーバーらしいといえばそれまでなんだろうけど、
僕にもボールを投げろと言ってくる。
「ごお」がいないようになって、ボール投げをしなくなり、
僕は遠くまで投げられなくなってしまっているけど、
ジャン君を相手に何度か投げてみる。
必ず追いかけてくれるから気持ちいい。
「そらん」はさらに「松山君が来て興奮。
「松山」君もしつこい「そらん」だけど嫌っているわけではなく、
一緒に遊んでくれる。
「ボス」ちゃん、クルちゃんと同じくらい「松山」君を好きなようだ。
ジョンは自分のペースでとことこと水浴びしたり、
いろんな人におやつをねだったり。
疲れたらゆっくり寝転ぶ。
たっぷり4時間遊んで帰路に着く。
写真は「松山」君と挨拶する「そらん」。
少し前からアサブロの画像はクリックすると大きな画像が出るようになった。
一度見てね。
その他の写真は別館でむ
http://blogs.yahoo.co.jp/kumanekonano/14646422.html
ジョンの調子も良いようだし、ドギパに行くこととした。
ドギーズパークは、本日も空いている。
小型犬が一頭来ているほか、誰もいない。
気兼ねすることもなく、のんびりできそうだ。
小型犬は、初めてドッグランに連れてきましたという8ヶ月のトイプー。
他の犬と遊ばせたことがないということなので、
「そらん」にリードをつけて挨拶させてみることにした。
飼主の言うとおり、「そらん」を見てビビッている。
リードにつないだままじっとさせていたら、
次第に「そらん」に近づいてきたものの、
体格差がありすぎて、やはり遠慮がち。
ジョンには近づけるようになってきたものの、
「そらん」には近づいて来ない。
しばらく様子を見てみたけど、「そらん」が動くと腰が引けている。
飼主さんには、
「同じような大きさの優しい犬が来たらいいですね。」
と、話をしていた。
ファーロン君がやってきて、「そらん」は挨拶に行きたがる。
残念だけど、大型犬同士で遊ばせますねといって、別れた。
ファーロン君と、その飼主さんとはよく出会う。
ファーロン君は「そらん」を立ててくれているので喧嘩は起きない。
安心して遊ばせることができる。
次にビーグルがやってきた。この子も性格はいい。
年を聞くと8ヶ月。トイプーと遊ぶといいなと思っていたら、
一緒に小型犬コーナーで遊ぶことになった。
とっても仲良く、ほほえましく遊んでいた。
そしてジャン君一家もやってきた。
「そらん」はジャン君の飼主さんが大好き。
ジャン君を押しのけて独占してしまうほどだ。
ジャン君も「そらん」がいたらあきらめているのか、
飼主さんの一方を独占されても文句は言わずに我慢してくれている。
ジャン君はボールが大好き。レトリーバーらしいといえばそれまでなんだろうけど、
僕にもボールを投げろと言ってくる。
「ごお」がいないようになって、ボール投げをしなくなり、
僕は遠くまで投げられなくなってしまっているけど、
ジャン君を相手に何度か投げてみる。
必ず追いかけてくれるから気持ちいい。
「そらん」はさらに「松山君が来て興奮。
「松山」君もしつこい「そらん」だけど嫌っているわけではなく、
一緒に遊んでくれる。
「ボス」ちゃん、クルちゃんと同じくらい「松山」君を好きなようだ。
ジョンは自分のペースでとことこと水浴びしたり、
いろんな人におやつをねだったり。
疲れたらゆっくり寝転ぶ。
たっぷり4時間遊んで帰路に着く。
写真は「松山」君と挨拶する「そらん」。
少し前からアサブロの画像はクリックすると大きな画像が出るようになった。
一度見てね。
その他の写真は別館でむ
http://blogs.yahoo.co.jp/kumanekonano/14646422.html
ジョン入院す ― 2007-07-24
昨日の朝、食いしん坊のジョンが食事を残した。
日曜の晩までは旺盛な食欲が合ったので、
一時的に食欲がないだけかなと思っていたら、
晩にはほとんど食べない。
体を触ってみると熱っぽく、散歩にも行きたくないよう。
火曜日には抗がん剤投与後の血液検査に行くことになっている。
とりあえず様子を見守ることにした。
明けて本日、朝の排尿にあわててて出て行くジョン。
付いていってみたら、小のあと下痢便が出た。
色も黒っぽいうえ、少し出血もある。
朝飯もまったく口をつけない。
日曜までの順調さはなんだったのか。
抗がん剤の副作用と見られる兆候が色濃く出ている。
「そらん」を散歩させたあと、ジョンの検査に行き、
昨日からの状況を説明すると、
血液検査の結果とあわせて検討した結果、
2-3日の入院が必要ということになった。
血液検査の結果は、
血小板と白血球が異様に低下している。
血小板の正常値は20-50なのに0.3(単位万個)、
白血球数は200と一桁少ない数値になっている。
抗がん剤の影響が強く出ているらしい。
体温は41度とこれまた高い。
体重も一週間で4キロ近く落ちていて28.8キロになっている。
点滴などの処置で回復を目指すことになった。
ジョンは入院が嫌な陽で一緒に帰りたがったが、
せめて食欲が戻るくらい回復させなければ…
ジョンを入院させて家に帰ると、
「そらん」も訓練に行っているから犬がいない。
犬のいない空間は寂しいの一言しかない。
日曜の晩までは旺盛な食欲が合ったので、
一時的に食欲がないだけかなと思っていたら、
晩にはほとんど食べない。
体を触ってみると熱っぽく、散歩にも行きたくないよう。
火曜日には抗がん剤投与後の血液検査に行くことになっている。
とりあえず様子を見守ることにした。
明けて本日、朝の排尿にあわててて出て行くジョン。
付いていってみたら、小のあと下痢便が出た。
色も黒っぽいうえ、少し出血もある。
朝飯もまったく口をつけない。
日曜までの順調さはなんだったのか。
抗がん剤の副作用と見られる兆候が色濃く出ている。
「そらん」を散歩させたあと、ジョンの検査に行き、
昨日からの状況を説明すると、
血液検査の結果とあわせて検討した結果、
2-3日の入院が必要ということになった。
血液検査の結果は、
血小板と白血球が異様に低下している。
血小板の正常値は20-50なのに0.3(単位万個)、
白血球数は200と一桁少ない数値になっている。
抗がん剤の影響が強く出ているらしい。
体温は41度とこれまた高い。
体重も一週間で4キロ近く落ちていて28.8キロになっている。
点滴などの処置で回復を目指すことになった。
ジョンは入院が嫌な陽で一緒に帰りたがったが、
せめて食欲が戻るくらい回復させなければ…
ジョンを入院させて家に帰ると、
「そらん」も訓練に行っているから犬がいない。
犬のいない空間は寂しいの一言しかない。
ジョンの入院2日目 ― 2007-07-25
ジヨンの面会がてら様子を聞きに行ってきた。
白血球数は少しだけ上がり400になったものの、
赤血球33→28、血小板数0.3→1.2と悪化し始めているとのこと。
体温は39.8度まで下がってきた。
固形物は食べようとしないままだということで、
点滴で栄養を入れているほかには水を飲む程度のよう。
さらに一日入院をすることになった。
白血球数は少しだけ上がり400になったものの、
赤血球33→28、血小板数0.3→1.2と悪化し始めているとのこと。
体温は39.8度まで下がってきた。
固形物は食べようとしないままだということで、
点滴で栄養を入れているほかには水を飲む程度のよう。
さらに一日入院をすることになった。
ジョンの入院3日目 ― 2007-07-26
朝、獣医から電話があり、ジョンの状態が芳しくないとの連絡があった。
白血球数、血小板数、赤血球数とも改善されず横ばい状況。
赤血球数の減少は18と正常値の半分にまで落ちている。
そこで輸血をしてみたいとのことで、
「そらん」と一緒に来院して欲しいとのこと。
「そらん」の散歩を手早く済ませ、
獣医に行き、マッチするかを確認した後、
「そらん」の血液を200CCジョンに輸血することにした。
「そらん」からの供血は350CCといわれたけれど、
「そらん」まで調子が悪くなってはかなわないから、
人間の献血から考えて200CC暗いなら問題がないと思い申し出た。
ジョンは入院が長引いてストレスを感じてはいけないので
つれて帰ってもよいか確認したところ、帰宅が許された。
ただし、食欲が回復しないようなら、明日来て欲しいとのことであった。
20時過ぎに迎えに行くと、昼過ぎには食事もしているとのことであり、
回復傾向にあると考えられる。
昨日に39.8度だった熱も下がっていて、ほぼ平熱になっている。
土曜日にもう一度採血し血液検査することとして、
いったん自宅に連れ帰ることとなった。
帰宅後、食事を与えると完食した。
「そらん」の輸血が効いたのかもしれない。
この調子で食欲が復活してくれれば良いのだが。
白血球数、血小板数、赤血球数とも改善されず横ばい状況。
赤血球数の減少は18と正常値の半分にまで落ちている。
そこで輸血をしてみたいとのことで、
「そらん」と一緒に来院して欲しいとのこと。
「そらん」の散歩を手早く済ませ、
獣医に行き、マッチするかを確認した後、
「そらん」の血液を200CCジョンに輸血することにした。
「そらん」からの供血は350CCといわれたけれど、
「そらん」まで調子が悪くなってはかなわないから、
人間の献血から考えて200CC暗いなら問題がないと思い申し出た。
ジョンは入院が長引いてストレスを感じてはいけないので
つれて帰ってもよいか確認したところ、帰宅が許された。
ただし、食欲が回復しないようなら、明日来て欲しいとのことであった。
20時過ぎに迎えに行くと、昼過ぎには食事もしているとのことであり、
回復傾向にあると考えられる。
昨日に39.8度だった熱も下がっていて、ほぼ平熱になっている。
土曜日にもう一度採血し血液検査することとして、
いったん自宅に連れ帰ることとなった。
帰宅後、食事を与えると完食した。
「そらん」の輸血が効いたのかもしれない。
この調子で食欲が復活してくれれば良いのだが。
脳内イメージ ― 2007-07-27
西沢さんのサイト「のんき師匠の人生山なし谷なし
」を見ていたら、
脳内イメージを表現してくれるというのがあり、面白かった。
で、早速やってみた。 くまねこの脳内
ふ~ん
そうだったのね。あたっていたりする。
食い気はそんなにないような気もするけれど、
確かになあ、いつでもなんか口にしているから太ったんだったっけ。
今の悩みはジョンのこと。
善とは何ぞや?<
ちなみに実名でやれば、
秘だらけに食と欲と悩が一個づつという結果でした。
そらんをしてみたら「そらんの脳内」。本名だと「そらんらの脳内」似たような結果だ。
ジョンは「ジョンの脳内」。ちょっと違うような気が。
脳内イメージを表現してくれるというのがあり、面白かった。
で、早速やってみた。 くまねこの脳内
ふ~ん
そうだったのね。あたっていたりする。
食い気はそんなにないような気もするけれど、
確かになあ、いつでもなんか口にしているから太ったんだったっけ。
今の悩みはジョンのこと。
善とは何ぞや?<
ちなみに実名でやれば、
秘だらけに食と欲と悩が一個づつという結果でした。
そらんをしてみたら「そらんの脳内」。本名だと「そらんらの脳内」似たような結果だ。
ジョンは「ジョンの脳内」。ちょっと違うような気が。
ジョンの調子はいまひとつ ― 2007-07-27
昨夜こそ夕飯を完食したものの、今朝はパンを少々食べただけ。
散歩にも行きたがらず寝てばかり。
とは言っても、僕のあとを追いかけて2階と1階を行ったりきたりしている。
足元がふらついているようで心配だ。
晩飯はほとんどいらない様子で、
リキッドのカロリー食をスポイトから飲ませるのが精一杯になった。
輸血したものの、調子が上がらないようだ。
日曜から出張するので、明日の食欲や診察結果に関わらず、
月曜まで入院させるつもりだ。
こんなに食べないと点滴で栄養を入れないと体がもたんと思う。
散歩にも行きたがらず寝てばかり。
とは言っても、僕のあとを追いかけて2階と1階を行ったりきたりしている。
足元がふらついているようで心配だ。
晩飯はほとんどいらない様子で、
リキッドのカロリー食をスポイトから飲ませるのが精一杯になった。
輸血したものの、調子が上がらないようだ。
日曜から出張するので、明日の食欲や診察結果に関わらず、
月曜まで入院させるつもりだ。
こんなに食べないと点滴で栄養を入れないと体がもたんと思う。
ジョン、再入院 ― 2007-07-28
今朝もジョンの食欲は回復しないまま。それでもパンなら少し食べた。
とはいえ、この状態ではやはり入院が必要だろう。
獣医につれ定期検査をしてもらったところ、
血液検査の結果は変わり映えしないものの、
改善の兆しが見えてきている。
だけれどせっかく下がっていた熱がまた出ていた。39度5部あった。
息も荒い。便は黒っぽく粘液質が混じっている。
内臓に出血があるのかもしれない。
抗がん剤の毒性は骨髄の働きを壊すため、
投与後、10日間程度は造血作用が低下する。
そのため赤血球の割合が低下し、体への酸素供給に障害があるらしい。
月曜まで入院し、酸素吸入などさせながら、
ジョンの体を楽にさせてやるという治療方針が立てられた。
3回目の抗がん剤投与は、
このままの血液の状態が続けば延期せざるを得ないかもしれない。
ひとまず月曜まで入院だ。
「そらん」は一昨日の供血かごはしんどそうだったが、
昨日から回復している。
今日はすでに絶好調のよう。
明日とあさって、訓練士さんに散歩をお願いした。
どちらか一日は訓練してくれることになった。
おかげで「そらん」が退屈することはなさそう。
とはいえ、この状態ではやはり入院が必要だろう。
獣医につれ定期検査をしてもらったところ、
血液検査の結果は変わり映えしないものの、
改善の兆しが見えてきている。
だけれどせっかく下がっていた熱がまた出ていた。39度5部あった。
息も荒い。便は黒っぽく粘液質が混じっている。
内臓に出血があるのかもしれない。
抗がん剤の毒性は骨髄の働きを壊すため、
投与後、10日間程度は造血作用が低下する。
そのため赤血球の割合が低下し、体への酸素供給に障害があるらしい。
月曜まで入院し、酸素吸入などさせながら、
ジョンの体を楽にさせてやるという治療方針が立てられた。
3回目の抗がん剤投与は、
このままの血液の状態が続けば延期せざるを得ないかもしれない。
ひとまず月曜まで入院だ。
「そらん」は一昨日の供血かごはしんどそうだったが、
昨日から回復している。
今日はすでに絶好調のよう。
明日とあさって、訓練士さんに散歩をお願いした。
どちらか一日は訓練してくれることになった。
おかげで「そらん」が退屈することはなさそう。
ジョンを迎えに ― 2007-07-30
2日間の出張が終わり、ジョンを迎えに行った。
相変わらず元気がない。
家に着くなり長々と放尿し、ふらついた足取りで家に入る。
パンやあアイスクリーム・チーズなど、
好物だけれどやってはいけないとされるものを鼻先に並べてみた。
どんなに食べるよう促しても横を向いてしまう。
相当に参っているようだ。それでも水だけは飲む
「そらん」の晩の散歩に行こうとすると、
ふらついているのに一緒に来ようとする。
ジョンのしたいようにさせてみることにし、連れ出した。
息遣いはとても荒くなるけれど、
はっきりとした意思を示して前に進もうとしている。
いつもの晩のコースを歩き、いつもの場所で排便もする。
便の様子は黒っぽく粘液質だ。
入院前と変わらない状態だ。
出張中に、獣医より連絡があり、さらに2度の輸血もしている。
赤血球数、白血球数、血小板などの値は、
2度の追加輸血にも拘らず好転していない。
ほとんど食べていないのも気に掛かる。
家に帰ってくるのはうれしい様子だが、
「そらん」の歓迎振りには悩まされているようだ。
獣医から連れ帰るとき、
今後の治療では朝に連れて行き、夜に連れ帰るということに決めた。
熱も下がらず食欲もない。
この一週間でジョンの筋肉はさらになくなってしまっている。
骨髄の働きを刺激し、回復させる薬があるらしい。
明日にもその薬の使用を考えることにした。
入院一回目 63840
再診料 500
入院料 9000
採血料 3000(3回)
血液検査(形態・白分画) 3000(2回)
血液検査(白分画) 1000
血清生化学検査 3000
血液電解質検査 2200(2回)
留置処置(静脈) 2000
静脈・皮下注射 4000(4回)
静脈皮下注射 6000(3回)
点滴 9000(2回)
クロスマッチ 2000
輸血料 15000
内服薬 1100
入院2回め 112997
再診料 500
入院料 (3日)] 9000
酸素吸入 9000(都合2日)
採血料 1500(3回)
血液検査(形態・白分画) 4500(3回)
血清生化学検査 1200
血液電解質検査 2200(2回)
血液凝固検査 3000
糞便検査 600
眼科(フルオル検査) 1200
静脈・皮下注射 2000
静脈皮下注射 9000(9回)
静脈・皮下・筋肉注射 6000(4回)
点滴 13500(3回)
クロスマッチ 6000(3回)
輸血料 40000(2回)
内服薬 750(3回)
ジョンの体も限界に近づいている。
僕の財布も軽くなってきた。
相変わらず元気がない。
家に着くなり長々と放尿し、ふらついた足取りで家に入る。
パンやあアイスクリーム・チーズなど、
好物だけれどやってはいけないとされるものを鼻先に並べてみた。
どんなに食べるよう促しても横を向いてしまう。
相当に参っているようだ。それでも水だけは飲む
「そらん」の晩の散歩に行こうとすると、
ふらついているのに一緒に来ようとする。
ジョンのしたいようにさせてみることにし、連れ出した。
息遣いはとても荒くなるけれど、
はっきりとした意思を示して前に進もうとしている。
いつもの晩のコースを歩き、いつもの場所で排便もする。
便の様子は黒っぽく粘液質だ。
入院前と変わらない状態だ。
出張中に、獣医より連絡があり、さらに2度の輸血もしている。
赤血球数、白血球数、血小板などの値は、
2度の追加輸血にも拘らず好転していない。
ほとんど食べていないのも気に掛かる。
家に帰ってくるのはうれしい様子だが、
「そらん」の歓迎振りには悩まされているようだ。
獣医から連れ帰るとき、
今後の治療では朝に連れて行き、夜に連れ帰るということに決めた。
熱も下がらず食欲もない。
この一週間でジョンの筋肉はさらになくなってしまっている。
骨髄の働きを刺激し、回復させる薬があるらしい。
明日にもその薬の使用を考えることにした。
入院一回目 63840
再診料 500
入院料 9000
採血料 3000(3回)
血液検査(形態・白分画) 3000(2回)
血液検査(白分画) 1000
血清生化学検査 3000
血液電解質検査 2200(2回)
留置処置(静脈) 2000
静脈・皮下注射 4000(4回)
静脈皮下注射 6000(3回)
点滴 9000(2回)
クロスマッチ 2000
輸血料 15000
内服薬 1100
入院2回め 112997
再診料 500
入院料 (3日)] 9000
酸素吸入 9000(都合2日)
採血料 1500(3回)
血液検査(形態・白分画) 4500(3回)
血清生化学検査 1200
血液電解質検査 2200(2回)
血液凝固検査 3000
糞便検査 600
眼科(フルオル検査) 1200
静脈・皮下注射 2000
静脈皮下注射 9000(9回)
静脈・皮下・筋肉注射 6000(4回)
点滴 13500(3回)
クロスマッチ 6000(3回)
輸血料 40000(2回)
内服薬 750(3回)
ジョンの体も限界に近づいている。
僕の財布も軽くなってきた。
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