犬・猫保護活動は相変わらず闇多し。 ― 2021-10-15
かなり少なくなったブログ巡回先で
アニマル桃太郎(長野県松本市)の廃業について知った。
600頭と申請していたのに1000頭以上いた。
麻酔せずに帝王切開していた。
警察が30頭弱ひぃあげて保健所に預けた。
260頭ほどはペット里親会が保護した。(埼玉)
600頭余りは保護活動もしているブリーダー業者のもとに移した。
ペット里親会に対する事実を無視した批判がある。
そのような状況があるということだった。
こういう記事を書くたびに思うのは、保護活動(愛護団体)への失望だ。
ピース・わんこもええ加減に驚きをもたらした。
そこでは懐かしい名前があって、びっくりだった。
またぞろ懐かしい名前が表れてきた。
今では広島県と協定を結び
ピースわんこが目指した全頭引き揚げは頓挫したが、
譲渡適性の高い犬はここが引き取っているそうだ。
まこらの生まれた「犬の牧場」のゴルたちも
牧場主の意思で引き取っていったようで、
それなりに心入れ替え活動しているのなら
いろいろあっても、ま、いいかというふうに思っていた。
だけど、体質はあいも変わらないのかもしれぬ。
アーク・エンジェルズとその周辺にいた者たちは
保護団体と生産者とを一体化したビジネスモデルを提唱するなど、
なかなかに斬新な視野を保護業界にもたらした。
以後、保護犬を集めて譲渡する団体は増え、保護活動は盛況となり、
保護団体から個人への譲渡は飛躍的に増大した。
同時に譲渡時の費用発生も高騰し始めている。
それが「いい」ことなのか「悪い」ことなのかは
それぞれが判断されればよいことなのだろうと思う。
僕個人としては、ほぼ保護団体は営利化したと考えているので、
ペット・ショップで買うのと大差ないと思っている。
シリアス・ブリーダーから求めるのが唯一の王道かと思う。
引き取るのであれば個人からのSOSだけでいいかなと思う。
保護団体から引き取るなら、しっかりと団体吟味をするべきだろう。
さて横道が長くなった。
アニマル桃太郎というのは、以前より悪評が絶えなかったようだ。
悪臭や飼育環境に対しての苦情は行政に寄せられてきた。
が、どういうわけか調査が入っても問題なしとされていたようだ。
口コミなども少しだけ確認したが、かなり悪い。
フレブルのはずがボストン色が強いなどの書き込みがある。
求人サイトには相矛盾する書き込みがある。
どうもやらせ投稿などもしていたみたいだ。
いくつかの記事では、経営者の父親が議員の重鎮だったとあり、
地方の名士という趣がある。
だから調査だってお手盛りで済ましたのだろうと憶測がある。
この問題では報道の在り方にも闇がある。
かつて広島ドッグパークでも、報道機関が碌に裏を取らず、
特定個人の主張を垂れ流し、多くの誤解を与えた。
なのに、その責任はほとんどとらなかった。
西日本新聞(だったか)は疑惑が発生した時点で批判的に報道したが、
他のマスコミの多くは追跡報道をしなかった。
ばかりか、マスコミ人の一部にはかの代表のシンパまで生まれたようだ。
それが、何かにつけて彼らを英雄視してしまうからたちが悪い。
あかん。また脱線しそうだ。
本筋に戻ろう。
ペット里親会というものがどういう団体なのかは知らない。
自分自身の目で見て、話を聞いて、
本物と断定できるだけの情報は持たない。
だけれど、政治的立ち位置も、ペットをめぐる考え方も一部違うけれど、
犬飼としての発信の多くは信頼している人が
たぶん本物と思われているということなので
8割がたは本物だろうと思っている団体だ。
そこが誹謗中傷を受けているといっている。
で、とある団体ということを匂わせていた。
その時点で懐かしい団体かと思っていたのだが、
最近の記事ではほぼ名指しになっている。
記事が本当かどうかはわからない。
だけれど過去からの事跡を知るものとしてなら、
やりかねんなと思ってしまう。
彼らじゃなかったとしたって、そういうことをしでかす人たちがいる。
保護団体を名乗っているだけの【碌なもんじゃねえ】のは
やっぱり多いわけだ。
冷たく言い放ってしまえば、保護団体に支援は必要ない。
自ら望んで保護活動に精を出しているのだから
資金がきつくなっても耐えていて欲しい。
彼らの活動に共感していようと、
助けてやらねばならないなんて仏心を出してなならぬ。
闇は淘汰されるべきだと思うのだ。
ほんまもんだけになってほしいと切に願う。
あと行政と団体の癒着にも要注意なのだ。
アニマル桃太郎(長野県松本市)の廃業について知った。
600頭と申請していたのに1000頭以上いた。
麻酔せずに帝王切開していた。
警察が30頭弱ひぃあげて保健所に預けた。
260頭ほどはペット里親会が保護した。(埼玉)
600頭余りは保護活動もしているブリーダー業者のもとに移した。
ペット里親会に対する事実を無視した批判がある。
そのような状況があるということだった。
こういう記事を書くたびに思うのは、保護活動(愛護団体)への失望だ。
ピース・わんこもええ加減に驚きをもたらした。
そこでは懐かしい名前があって、びっくりだった。
またぞろ懐かしい名前が表れてきた。
今では広島県と協定を結び
ピースわんこが目指した全頭引き揚げは頓挫したが、
譲渡適性の高い犬はここが引き取っているそうだ。
まこらの生まれた「犬の牧場」のゴルたちも
牧場主の意思で引き取っていったようで、
それなりに心入れ替え活動しているのなら
いろいろあっても、ま、いいかというふうに思っていた。
だけど、体質はあいも変わらないのかもしれぬ。
アーク・エンジェルズとその周辺にいた者たちは
保護団体と生産者とを一体化したビジネスモデルを提唱するなど、
なかなかに斬新な視野を保護業界にもたらした。
以後、保護犬を集めて譲渡する団体は増え、保護活動は盛況となり、
保護団体から個人への譲渡は飛躍的に増大した。
同時に譲渡時の費用発生も高騰し始めている。
それが「いい」ことなのか「悪い」ことなのかは
それぞれが判断されればよいことなのだろうと思う。
僕個人としては、ほぼ保護団体は営利化したと考えているので、
ペット・ショップで買うのと大差ないと思っている。
シリアス・ブリーダーから求めるのが唯一の王道かと思う。
引き取るのであれば個人からのSOSだけでいいかなと思う。
保護団体から引き取るなら、しっかりと団体吟味をするべきだろう。
さて横道が長くなった。
アニマル桃太郎というのは、以前より悪評が絶えなかったようだ。
悪臭や飼育環境に対しての苦情は行政に寄せられてきた。
が、どういうわけか調査が入っても問題なしとされていたようだ。
口コミなども少しだけ確認したが、かなり悪い。
フレブルのはずがボストン色が強いなどの書き込みがある。
求人サイトには相矛盾する書き込みがある。
どうもやらせ投稿などもしていたみたいだ。
いくつかの記事では、経営者の父親が議員の重鎮だったとあり、
地方の名士という趣がある。
だから調査だってお手盛りで済ましたのだろうと憶測がある。
この問題では報道の在り方にも闇がある。
かつて広島ドッグパークでも、報道機関が碌に裏を取らず、
特定個人の主張を垂れ流し、多くの誤解を与えた。
なのに、その責任はほとんどとらなかった。
西日本新聞(だったか)は疑惑が発生した時点で批判的に報道したが、
他のマスコミの多くは追跡報道をしなかった。
ばかりか、マスコミ人の一部にはかの代表のシンパまで生まれたようだ。
それが、何かにつけて彼らを英雄視してしまうからたちが悪い。
あかん。また脱線しそうだ。
本筋に戻ろう。
ペット里親会というものがどういう団体なのかは知らない。
自分自身の目で見て、話を聞いて、
本物と断定できるだけの情報は持たない。
だけれど、政治的立ち位置も、ペットをめぐる考え方も一部違うけれど、
犬飼としての発信の多くは信頼している人が
たぶん本物と思われているということなので
8割がたは本物だろうと思っている団体だ。
そこが誹謗中傷を受けているといっている。
で、とある団体ということを匂わせていた。
その時点で懐かしい団体かと思っていたのだが、
最近の記事ではほぼ名指しになっている。
記事が本当かどうかはわからない。
だけれど過去からの事跡を知るものとしてなら、
やりかねんなと思ってしまう。
彼らじゃなかったとしたって、そういうことをしでかす人たちがいる。
保護団体を名乗っているだけの【碌なもんじゃねえ】のは
やっぱり多いわけだ。
冷たく言い放ってしまえば、保護団体に支援は必要ない。
自ら望んで保護活動に精を出しているのだから
資金がきつくなっても耐えていて欲しい。
彼らの活動に共感していようと、
助けてやらねばならないなんて仏心を出してなならぬ。
闇は淘汰されるべきだと思うのだ。
ほんまもんだけになってほしいと切に願う。
あと行政と団体の癒着にも要注意なのだ。
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