いろいろ…あるよな ― 2024-04-24
2021年に姉が、2023年には母が、
相次いでこの世を去り、天涯孤独といってよいのか。
自分自身の体調はというと
目は近視老眼がますます進み、
文字を読むのがつらいと思うようになった。
聴力の落ち込みも進んできていて
僕が僕であるために必要な
音楽鑑賞や読書といった行動が失われていく。
残っているのは「犬遊び}なのだが
10年前なら半日付き合えたものが
今やせいぜいが数時間しか頑張れない。
犬を遊ばせた後、洗い乾かことがしんどいと思うようになった。
車での移動は、やはり10年前なら20時間くらいは頑張れたが
いまが5-6時間が目いっぱいというありさま。
速度も今では規制以上を出すのは怖くなってきた。
だから従来より移動に時間がかかる。
移動にかかる時間はおおむね20%以上増えている。
運転時間が増え休憩が増えたことが影響している。
そんなこんなで、あと10年くらいが活動限界かと思う。
時々記憶が飛び出すこともあって、
遺言は残していかねばならないと思っている。
なので母の死を契機に財産等の分割について
あとのものが困らぬよう遺言を公正証書にした。
「まこら」が死ぬまで動ける体で生きれば、いつ死んでもいいのだ
相次いでこの世を去り、天涯孤独といってよいのか。
自分自身の体調はというと
目は近視老眼がますます進み、
文字を読むのがつらいと思うようになった。
聴力の落ち込みも進んできていて
僕が僕であるために必要な
音楽鑑賞や読書といった行動が失われていく。
残っているのは「犬遊び}なのだが
10年前なら半日付き合えたものが
今やせいぜいが数時間しか頑張れない。
犬を遊ばせた後、洗い乾かことがしんどいと思うようになった。
車での移動は、やはり10年前なら20時間くらいは頑張れたが
いまが5-6時間が目いっぱいというありさま。
速度も今では規制以上を出すのは怖くなってきた。
だから従来より移動に時間がかかる。
移動にかかる時間はおおむね20%以上増えている。
運転時間が増え休憩が増えたことが影響している。
そんなこんなで、あと10年くらいが活動限界かと思う。
時々記憶が飛び出すこともあって、
遺言は残していかねばならないと思っている。
なので母の死を契機に財産等の分割について
あとのものが困らぬよう遺言を公正証書にした。
「まこら」が死ぬまで動ける体で生きれば、いつ死んでもいいのだ
ドギーズパーク滋賀改修工事に関しての意見並びに退会について ― 2024-04-23
ドギーズ会員となって20年が過ぎました。これまでの営業に感謝しています。
さて昨年当初にドギーズパーク滋賀改修についてお知らせを、施設主担から聞き、その後4月ごろに担当者不在の中、受付に張り出された案内で改修工事が始まることを知りました。宿泊棟・ドッグカフェの営業を休止しますが、ドッグランの使用はしていただけますとの内容でした。お知らせについては改修であり、サービスの大幅な変更を伴う旨知らされておりません。
一般に改修というのは大きな変更点を伴うものでないのは自明であり、この度の&resortへの変容は予測外のことです。この点については大きな不満を持ちます。大きな変更を行うのであれば会員に対して事前に説明する責務は御社に存すると考えます。施設改修の進捗状況及び再開期日に関しての知らせがHP上でもないまま新年度を迎えました。会員資格更新の案内が来たため本部にドギーズ再開のめどをお聞きしたところ4月中旬には案内できるとのことでした。中旬を迎えたのでHPを確認しましたがドギーズ再開のお知らせがなく、やむなくダイヤモンド滋賀に電話で問い合わせしたところ、施設は完成しているとの返答でした。その時、施設に大きな変更がないことを確認したところ、その場で回答いただけず折り返し担当からお伝えしますとのことでした。
担当からの着信にドッグランの大きさが1/5程度まで縮小していると聞き、先日(4月18日)確認に行ったところ、御社の裏切り行為を目の当たりにし、大きく失望したところです。
企業である以上経営判断の結果が&resortという解に行きついたのは尊重されるべきだと思います。私のように20年会員だったものは改編の内容に納得がいかないのであれば退会するだけのことであり、企業判断に異は唱えません。しかしながら会員期間の短い人にとっては詐欺同然と受け取られかねません。なぜか以下に項目を立て説明しておきます。
そもそもドギーズパーク滋賀とは
2003年プレオープン時の主なセールス内容は以下。
⓵関西最大級のドッグラン。
②ドッグスポーツのためのアジリティコーナーの設置
③施設内にはドッグカフェを開設する
④犬と一緒に泊まれるコテージ
が大きな誘い文句であり、さらに夏場に向け
⑤プールを設置する。
上記に加え、滋賀での状況次第では全国展開、も考えている。
そのほかにもこまごまとしたセールスポイントはありましたが、私が会員になったのは広いランに魅力を感じたためです。
この度&resortを見学しましたがドギーズサ―ビス継承をクリアできているのは④のみでした。
このようなドギーズサービスの停止を伴う衣替えするのであれば既存の会員に説明しておくべきことだと考えます。その点では御社の今回の処置は会員への裏切りであると断罪できます。ちなみにドギーズ会員は少数派でしたが本会員の中にもドギーズの存在があるため会員となった人が一定居ることもお知らせしておきます。
&resortをdogリゾートとして見たときに足りないものと改善点。
① ドッグカフェではないのは致命的です。犬連れで来た人が犬と一緒にいられないカフェなどニーズを無視したものです。
② アジリティ遊具に関して設置するなら安全を確保すること。アジ用具があれば子供は必ず上ります。危険です。用具の設置方法への配慮は見学当日伝えたところです。ランの運営に関して研究されたのでしょうか。用具はいたずらに置くと危険なだけです。また広さに見合った配置も考えなければなりません。起伏のあるランですので遊具を置けるスペースは限られます。あのランでは置くとしてもドッグウォークの小型版かハードルくらいでしょう。ハードルを置くならとび丸太はいらない。アジ用具は小型犬の方も使いたがります。大型犬側にのみ設置していては不満が出ます。アジ用具はできれば公式競技スペースに準じたスペース(20メートル四方以上)を設け固めて設置されるのがベターです。むしろアジ用具はあの広さなら置かない選択肢のほうがいいように思います。
③ ランの中心側に排水溝があることは問題をはらみます。クレーチングが途切れている個所も見受けられました。いわば施設の不備が理由の事故が起きれば責任を問われる恐れがあります。できれば排水溝移設を検討されてはいかがでしょうか。無理なら、せめて排水溝クレーチングを表面に滑り止め加工を行った板状のものとし途切れなしに固定設置されるくらいにされたほうが良いように思います。
④ グランピングテント付近に犬の係留フック見当たりませんでした。犬連れを前提にされているのであれば設置しておくといいでしょう。もちろん夏の暑さ対策も欠かせません。犬は人より熱に弱い生き物です。
⑤ カフェと受付ですがペットの侵入を拒むのであれば係留フックを陽の当たらないところに設置するなりしておくこと。
⑥ ドッグラン利用時に犬が大小便した時に水を流すよう指示がありました。ならばバケツか何かを用意しておくべきです。そういう指示を出す場合、スプレー等を施設が用意しておくのが一般的です。
⑦ ラン内に人が腰かけるものがない。どの程度の同時利用者がいると想定されているか疑問ですが、3-4脚は設置されるほうがいいでしょう。腰掛を設置しないのなら荷物置きができる配慮(例えば柵のフック)はしたほうが良い。また夏場の日よけも考慮しておく。(熱中症回避)
⑧ 狭くなったことでボールやフリスビーなどの犬の遊具使用条件や、人のものも含めおやつなどの持ち込みへの対応方針を決定しておくべきでしょう。さらに乳幼児(小学生以下)のラン入場も大変な危険要因になる点も考慮しておくといい。前施設は広大であったため利用者側が乳幼児のいる場所に配慮できましたが、今回のランの大きさでは不可能です。多くのドッグランで乳幼児の入場を禁止するのは理由があります。
⑨ 水道ですが水抜きがないように見受けました。冬季の破裂は必至です。また冬季に使用するのに温水対応になっていないと利用者からは不満が出るでしょう。
上記について②③及び⑧についてさらに補足。
ドッグラン内での事故があれば一般的には当事者間で解決が原則となり、施設側が賠償責務を負うことはありません。ただしそれは施設側の注意喚起義務・安全管理が適切になされている限りにおいてです。いかに文言上で施設に責務はないと書いていても、施設設置上での不備があれば免罪符になるとは限りません。また乳幼児の安全確保に対する保護者の監督責任を促す注意喚起義務が適切しておくことが求められます。適切さを欠いたままだと訴訟リスクを負うことは否定できません。大型犬と乳幼児の間で接触事故が発生した場合は最悪死亡することもありえます。乳幼児の場合は予測外の動きが引き起こす事故、例えば飼い主の許可なくいきなり犬に抱き着いたり、犬の周りで走り出し犬の本能を刺激させ、追いかけられ驚き転倒し負傷することも、多々あります。また保護者が適切な子どもの安全確保に留意しない例も多い。それらは危険要因であり、施設としての注意喚起に不備がある場合は法的な責任を負わされる可能性もあります。一例として示しますと、グランピング中で飲食時に子供だけが犬と一緒に、あるいは一人でかを問わずランに入場することはあり得ます。それは事故要因ともなりますし、利用者間の口論を引き起こし暴行に発展する事態も考えられます。そういう事態を回避しうるよう安全管理上の不備がないか検討されておくことを進言しておきます。おそらく従来のドギーズ利用者のうちそうした配慮を共有してきた会員は、引き続き訪れるとは考えにくいので、全く新しい秩序構築までは施設側の人員で対応するしかないように思います。
&resortを見学した印象。
誰をメインターゲットにしているのかわかりません。
グランピングはアウトドアを手軽に楽しみたいインドア派か、アウトドアを楽しみたいが面倒なテント設置などはしたくないという人がターゲットではないかと思います。どのような利用者であれ豪華で優雅さのある施設を期待しています。
しかるに施設はテントがあるだけで夏は直射日光ガガンガンあたり、冬は寒風にさらされる、暑さをやわらげ寒風を避ける木々もなし。ゆったりとしたくつろぎの空間には遠い。景観に優れているわけでもなく自然と戯れる環境でもない。キャンプから楽しむ人には焚火がグランピングの楽しみの一つですが、あの場所では火は焚けなさそう。グランピングを愉しむ人たちのニーズを分析したように見受けられなかったです。
つまりあのままではドッグリゾート派にとっても、グランピング派にとっても満足度は高くなさそうです。早急にメインターゲットの検討をされリピーター確保を目指さなければ、早晩行き詰るように見受けました。具体案など持ち合わせておりませんが、顧客ニーズに応えるべく改善されたほうが良いと見受けました。
既存の会員を考慮しないままの方針変更には怒りすら覚えますが、改変された以上は成功してほしいと思います。
私自身に関しては、長年親しんできた施設であり、改修を待ち望み、さらなるdogリゾートしての改善に期待していたところですが、期待に添う方向ではなく、むしろdogリゾートから乖離した姿に失望しました。御社の方針では、ドッグライフ上での魅力が全くなくなりました。残念ではありますが退会します。
ドギーズ会員としては、従来から改善への要望は伝えてきています。しかしどのような提案に対しても反応がなく、むしろ年を追うごとに施設運営は劣化していくばかりでした。もっと不満を書き置きたいところもありますが、経営陣に聞く耳があるとも思えませんので、これでやめておきます。
会費を今後支払わないでいれば自動退会という解釈でよろしいでしょうか。別途手続きがいるようなら案内願います。
さて昨年当初にドギーズパーク滋賀改修についてお知らせを、施設主担から聞き、その後4月ごろに担当者不在の中、受付に張り出された案内で改修工事が始まることを知りました。宿泊棟・ドッグカフェの営業を休止しますが、ドッグランの使用はしていただけますとの内容でした。お知らせについては改修であり、サービスの大幅な変更を伴う旨知らされておりません。
一般に改修というのは大きな変更点を伴うものでないのは自明であり、この度の&resortへの変容は予測外のことです。この点については大きな不満を持ちます。大きな変更を行うのであれば会員に対して事前に説明する責務は御社に存すると考えます。施設改修の進捗状況及び再開期日に関しての知らせがHP上でもないまま新年度を迎えました。会員資格更新の案内が来たため本部にドギーズ再開のめどをお聞きしたところ4月中旬には案内できるとのことでした。中旬を迎えたのでHPを確認しましたがドギーズ再開のお知らせがなく、やむなくダイヤモンド滋賀に電話で問い合わせしたところ、施設は完成しているとの返答でした。その時、施設に大きな変更がないことを確認したところ、その場で回答いただけず折り返し担当からお伝えしますとのことでした。
担当からの着信にドッグランの大きさが1/5程度まで縮小していると聞き、先日(4月18日)確認に行ったところ、御社の裏切り行為を目の当たりにし、大きく失望したところです。
企業である以上経営判断の結果が&resortという解に行きついたのは尊重されるべきだと思います。私のように20年会員だったものは改編の内容に納得がいかないのであれば退会するだけのことであり、企業判断に異は唱えません。しかしながら会員期間の短い人にとっては詐欺同然と受け取られかねません。なぜか以下に項目を立て説明しておきます。
そもそもドギーズパーク滋賀とは
2003年プレオープン時の主なセールス内容は以下。
⓵関西最大級のドッグラン。
②ドッグスポーツのためのアジリティコーナーの設置
③施設内にはドッグカフェを開設する
④犬と一緒に泊まれるコテージ
が大きな誘い文句であり、さらに夏場に向け
⑤プールを設置する。
上記に加え、滋賀での状況次第では全国展開、も考えている。
そのほかにもこまごまとしたセールスポイントはありましたが、私が会員になったのは広いランに魅力を感じたためです。
この度&resortを見学しましたがドギーズサ―ビス継承をクリアできているのは④のみでした。
このようなドギーズサービスの停止を伴う衣替えするのであれば既存の会員に説明しておくべきことだと考えます。その点では御社の今回の処置は会員への裏切りであると断罪できます。ちなみにドギーズ会員は少数派でしたが本会員の中にもドギーズの存在があるため会員となった人が一定居ることもお知らせしておきます。
&resortをdogリゾートとして見たときに足りないものと改善点。
① ドッグカフェではないのは致命的です。犬連れで来た人が犬と一緒にいられないカフェなどニーズを無視したものです。
② アジリティ遊具に関して設置するなら安全を確保すること。アジ用具があれば子供は必ず上ります。危険です。用具の設置方法への配慮は見学当日伝えたところです。ランの運営に関して研究されたのでしょうか。用具はいたずらに置くと危険なだけです。また広さに見合った配置も考えなければなりません。起伏のあるランですので遊具を置けるスペースは限られます。あのランでは置くとしてもドッグウォークの小型版かハードルくらいでしょう。ハードルを置くならとび丸太はいらない。アジ用具は小型犬の方も使いたがります。大型犬側にのみ設置していては不満が出ます。アジ用具はできれば公式競技スペースに準じたスペース(20メートル四方以上)を設け固めて設置されるのがベターです。むしろアジ用具はあの広さなら置かない選択肢のほうがいいように思います。
③ ランの中心側に排水溝があることは問題をはらみます。クレーチングが途切れている個所も見受けられました。いわば施設の不備が理由の事故が起きれば責任を問われる恐れがあります。できれば排水溝移設を検討されてはいかがでしょうか。無理なら、せめて排水溝クレーチングを表面に滑り止め加工を行った板状のものとし途切れなしに固定設置されるくらいにされたほうが良いように思います。
④ グランピングテント付近に犬の係留フック見当たりませんでした。犬連れを前提にされているのであれば設置しておくといいでしょう。もちろん夏の暑さ対策も欠かせません。犬は人より熱に弱い生き物です。
⑤ カフェと受付ですがペットの侵入を拒むのであれば係留フックを陽の当たらないところに設置するなりしておくこと。
⑥ ドッグラン利用時に犬が大小便した時に水を流すよう指示がありました。ならばバケツか何かを用意しておくべきです。そういう指示を出す場合、スプレー等を施設が用意しておくのが一般的です。
⑦ ラン内に人が腰かけるものがない。どの程度の同時利用者がいると想定されているか疑問ですが、3-4脚は設置されるほうがいいでしょう。腰掛を設置しないのなら荷物置きができる配慮(例えば柵のフック)はしたほうが良い。また夏場の日よけも考慮しておく。(熱中症回避)
⑧ 狭くなったことでボールやフリスビーなどの犬の遊具使用条件や、人のものも含めおやつなどの持ち込みへの対応方針を決定しておくべきでしょう。さらに乳幼児(小学生以下)のラン入場も大変な危険要因になる点も考慮しておくといい。前施設は広大であったため利用者側が乳幼児のいる場所に配慮できましたが、今回のランの大きさでは不可能です。多くのドッグランで乳幼児の入場を禁止するのは理由があります。
⑨ 水道ですが水抜きがないように見受けました。冬季の破裂は必至です。また冬季に使用するのに温水対応になっていないと利用者からは不満が出るでしょう。
上記について②③及び⑧についてさらに補足。
ドッグラン内での事故があれば一般的には当事者間で解決が原則となり、施設側が賠償責務を負うことはありません。ただしそれは施設側の注意喚起義務・安全管理が適切になされている限りにおいてです。いかに文言上で施設に責務はないと書いていても、施設設置上での不備があれば免罪符になるとは限りません。また乳幼児の安全確保に対する保護者の監督責任を促す注意喚起義務が適切しておくことが求められます。適切さを欠いたままだと訴訟リスクを負うことは否定できません。大型犬と乳幼児の間で接触事故が発生した場合は最悪死亡することもありえます。乳幼児の場合は予測外の動きが引き起こす事故、例えば飼い主の許可なくいきなり犬に抱き着いたり、犬の周りで走り出し犬の本能を刺激させ、追いかけられ驚き転倒し負傷することも、多々あります。また保護者が適切な子どもの安全確保に留意しない例も多い。それらは危険要因であり、施設としての注意喚起に不備がある場合は法的な責任を負わされる可能性もあります。一例として示しますと、グランピング中で飲食時に子供だけが犬と一緒に、あるいは一人でかを問わずランに入場することはあり得ます。それは事故要因ともなりますし、利用者間の口論を引き起こし暴行に発展する事態も考えられます。そういう事態を回避しうるよう安全管理上の不備がないか検討されておくことを進言しておきます。おそらく従来のドギーズ利用者のうちそうした配慮を共有してきた会員は、引き続き訪れるとは考えにくいので、全く新しい秩序構築までは施設側の人員で対応するしかないように思います。
&resortを見学した印象。
誰をメインターゲットにしているのかわかりません。
グランピングはアウトドアを手軽に楽しみたいインドア派か、アウトドアを楽しみたいが面倒なテント設置などはしたくないという人がターゲットではないかと思います。どのような利用者であれ豪華で優雅さのある施設を期待しています。
しかるに施設はテントがあるだけで夏は直射日光ガガンガンあたり、冬は寒風にさらされる、暑さをやわらげ寒風を避ける木々もなし。ゆったりとしたくつろぎの空間には遠い。景観に優れているわけでもなく自然と戯れる環境でもない。キャンプから楽しむ人には焚火がグランピングの楽しみの一つですが、あの場所では火は焚けなさそう。グランピングを愉しむ人たちのニーズを分析したように見受けられなかったです。
つまりあのままではドッグリゾート派にとっても、グランピング派にとっても満足度は高くなさそうです。早急にメインターゲットの検討をされリピーター確保を目指さなければ、早晩行き詰るように見受けました。具体案など持ち合わせておりませんが、顧客ニーズに応えるべく改善されたほうが良いと見受けました。
既存の会員を考慮しないままの方針変更には怒りすら覚えますが、改変された以上は成功してほしいと思います。
私自身に関しては、長年親しんできた施設であり、改修を待ち望み、さらなるdogリゾートしての改善に期待していたところですが、期待に添う方向ではなく、むしろdogリゾートから乖離した姿に失望しました。御社の方針では、ドッグライフ上での魅力が全くなくなりました。残念ではありますが退会します。
ドギーズ会員としては、従来から改善への要望は伝えてきています。しかしどのような提案に対しても反応がなく、むしろ年を追うごとに施設運営は劣化していくばかりでした。もっと不満を書き置きたいところもありますが、経営陣に聞く耳があるとも思えませんので、これでやめておきます。
会費を今後支払わないでいれば自動退会という解釈でよろしいでしょうか。別途手続きがいるようなら案内願います。
ドギーズパーク滋賀改修が終わったが… ― 2024-04-23
5000平米ある全国でも有数の広いランが魅力だったドギパ
昨年初頭より改修が伝えられ、
5月の大型連休後には、
宿泊棟・ドッグカフェなどが営業停止、
9月末にランの利用も停止された。
年会費については当該年度分を返金され、
良心的だなと感心していたのだが…
ドギーズパーク滋賀の名称がなくなった。
同時にサービズ内容が大きく変わってしまった。
場所も移転している。
元あった場所はサッカーコートになり、
以前空きスペースだったところに移された。
広さは以前のランの半分ほどあるかどうか。
その空間に管理棟兼カフェ・宿泊コテージ・グランピングテントが
ごちゃごちゃと設置されている。
トライクか3輪バギーが置かれていたから、
アクティビティとして用意しているのだろう。
でも楽しめるようなコースは僕には思いつかない。
カフェもペット禁止と来た。
競技用アジリティ器具は雑然と置かれていて、
うちの犬が乗ったら激しく揺れる始末
全くダイヤモンド滋賀経営陣は
20年間のドギーズ運営でのノウハウを共有できていない。
新しく導入したグランピング施設というのも、
ちゃんとニーズを確認したか疑問である。
グランピングが人気だから導入しようと安易に考えたのかと疑う。
たしかに豪華なテントはある。バーベキューコンロもある。
だが豪華さや優雅さ、自然と楽しむ環境ではない。
星空を眺めたり、せせらぎを感じたり、
川を渡る風、木立を通る風、木々の香り、
そういうアウトドアの楽しみを感じられる施設に見えなかった。
最初は物珍しさもあろうが、すぐに飽きられるのじゃないかと思う。
ドギーズの強みだった広いランを捨てたことで
利用者の多くがそっぽを向くこととなるだろう。
1000平米程度のドッグランはこの20年で飛躍的に増えた。
ドッグカフェが併設され料理も凝ったものを出すなり、
他の施設にはない特色を打ち出している。
その中でドギーズが優位に立っていたのは
広大なランと、競技場に準じたアジリティ施設だった。
それらがなくなったのだからコアな利用者は
僕同様に見切りをつけることになるのではないか。
残念だ。
せめてグランピングが楽しめる領域になっていたら
あきらめもできるが、あれでは口惜しいばかりである。
あんまりだから意見書を送付しておいた。
内容は次の記事。
昨年初頭より改修が伝えられ、
5月の大型連休後には、
宿泊棟・ドッグカフェなどが営業停止、
9月末にランの利用も停止された。
年会費については当該年度分を返金され、
良心的だなと感心していたのだが…
ドギーズパーク滋賀の名称がなくなった。
同時にサービズ内容が大きく変わってしまった。
場所も移転している。
元あった場所はサッカーコートになり、
以前空きスペースだったところに移された。
広さは以前のランの半分ほどあるかどうか。
その空間に管理棟兼カフェ・宿泊コテージ・グランピングテントが
ごちゃごちゃと設置されている。
トライクか3輪バギーが置かれていたから、
アクティビティとして用意しているのだろう。
でも楽しめるようなコースは僕には思いつかない。
カフェもペット禁止と来た。
競技用アジリティ器具は雑然と置かれていて、
うちの犬が乗ったら激しく揺れる始末
全くダイヤモンド滋賀経営陣は
20年間のドギーズ運営でのノウハウを共有できていない。
新しく導入したグランピング施設というのも、
ちゃんとニーズを確認したか疑問である。
グランピングが人気だから導入しようと安易に考えたのかと疑う。
たしかに豪華なテントはある。バーベキューコンロもある。
だが豪華さや優雅さ、自然と楽しむ環境ではない。
星空を眺めたり、せせらぎを感じたり、
川を渡る風、木立を通る風、木々の香り、
そういうアウトドアの楽しみを感じられる施設に見えなかった。
最初は物珍しさもあろうが、すぐに飽きられるのじゃないかと思う。
ドギーズの強みだった広いランを捨てたことで
利用者の多くがそっぽを向くこととなるだろう。
1000平米程度のドッグランはこの20年で飛躍的に増えた。
ドッグカフェが併設され料理も凝ったものを出すなり、
他の施設にはない特色を打ち出している。
その中でドギーズが優位に立っていたのは
広大なランと、競技場に準じたアジリティ施設だった。
それらがなくなったのだからコアな利用者は
僕同様に見切りをつけることになるのではないか。
残念だ。
せめてグランピングが楽しめる領域になっていたら
あきらめもできるが、あれでは口惜しいばかりである。
あんまりだから意見書を送付しておいた。
内容は次の記事。
ロシアの侵略に思う ― 2022-04-07
2月終わりから始まったロシアの侵略が終わらない。
戦争を仕掛けられたウクライナはたまったもんじゃない。
戦争に勝ったところでロシアが賠償に応じるとは思えない。
いのちを無慈悲に奪い取り、
国土を破壊される側はたまらない。
国内に騒乱を抱えていたとしたって、
それを複雑なものにしたのはロシアのちょっかいが原因に思える。
新ロシア派に武器供与しているのがロシアだと見えるだけに、
乗じるロシアに同調できることなんて何一つとしてない。
で、アメリカをはじめ西側諸国がロシアに制裁を科し、
経済的に追い込み国内に不満を高めさせ戦争を止めようとしている。
それくらいしかできないのも仕方ないことだし、
そうしなければならないのも理解ができる。
国連でのロシア代表の答弁する姿を見ていると、
他国代表と目を合わすこともなく原稿を読むだけに見える。
ウクライナの、あるいはNATO/アメリカの発表をフェイクだとし、
民間人への暴力は行われていないと強弁する。
ウクライナ指導部の自作自演なんて言う。
国内には厳しい言論統制で情報をねじ曲げ流布し、
政体への批判を封じ込め、異なる意見を弾圧する。
日本を含めロシア制裁に参加している国々が間違っているとは思わない。
でもよくよく考えれば
西側諸国と言われる国々もイラクやアフガンに武力介入してきた。
日本も直接武力は使っていなくとも後方支援している。
理由や目的が異なりはしても
自分たちの正義で戦争を行ったことがある。
ただただ正義のありように惑う。
民間人の殺害は悪質さに雲泥の差があるものの
アメリカだって介入した紛争地でしてしまった。
ロシアが今していることを批判するは当然だけど、
正義を騙るのはおかしくないかと小骨が刺さる。
北朝鮮も核保有国を振りかざしややこしいことを言い出した。
あちこちに飛び火しそうな状況にうんざりする。
独裁国家は、その政体保持のために無謀を無謀と思わないようになるようだ。
生きている間に破滅的な戦争は起きないと思っていたが、
雲行きが相当おかしくなってきたようだ。
とにもかくにもボールはロシアが握っている。
最後っ屁でビーンボールだけは投げないで欲しい。
この場での危険球は乱闘を生む。
日本は独裁国家のような言論統制はない。
だけれど国家主義的言論が力を持ち始めている。
ロシアの状況を他人事と思うのは平和ボケというものなのだろう。
戦争を仕掛けられたウクライナはたまったもんじゃない。
戦争に勝ったところでロシアが賠償に応じるとは思えない。
いのちを無慈悲に奪い取り、
国土を破壊される側はたまらない。
国内に騒乱を抱えていたとしたって、
それを複雑なものにしたのはロシアのちょっかいが原因に思える。
新ロシア派に武器供与しているのがロシアだと見えるだけに、
乗じるロシアに同調できることなんて何一つとしてない。
で、アメリカをはじめ西側諸国がロシアに制裁を科し、
経済的に追い込み国内に不満を高めさせ戦争を止めようとしている。
それくらいしかできないのも仕方ないことだし、
そうしなければならないのも理解ができる。
国連でのロシア代表の答弁する姿を見ていると、
他国代表と目を合わすこともなく原稿を読むだけに見える。
ウクライナの、あるいはNATO/アメリカの発表をフェイクだとし、
民間人への暴力は行われていないと強弁する。
ウクライナ指導部の自作自演なんて言う。
国内には厳しい言論統制で情報をねじ曲げ流布し、
政体への批判を封じ込め、異なる意見を弾圧する。
日本を含めロシア制裁に参加している国々が間違っているとは思わない。
でもよくよく考えれば
西側諸国と言われる国々もイラクやアフガンに武力介入してきた。
日本も直接武力は使っていなくとも後方支援している。
理由や目的が異なりはしても
自分たちの正義で戦争を行ったことがある。
ただただ正義のありように惑う。
民間人の殺害は悪質さに雲泥の差があるものの
アメリカだって介入した紛争地でしてしまった。
ロシアが今していることを批判するは当然だけど、
正義を騙るのはおかしくないかと小骨が刺さる。
北朝鮮も核保有国を振りかざしややこしいことを言い出した。
あちこちに飛び火しそうな状況にうんざりする。
独裁国家は、その政体保持のために無謀を無謀と思わないようになるようだ。
生きている間に破滅的な戦争は起きないと思っていたが、
雲行きが相当おかしくなってきたようだ。
とにもかくにもボールはロシアが握っている。
最後っ屁でビーンボールだけは投げないで欲しい。
この場での危険球は乱闘を生む。
日本は独裁国家のような言論統制はない。
だけれど国家主義的言論が力を持ち始めている。
ロシアの状況を他人事と思うのは平和ボケというものなのだろう。
電話アンケート ― 2021-09-24
月に何度か、何やかやと電話でアンケートが来る。
リアルな人の応対のものはたいていがアンケートと称する販売だし
セールス・トークの入り口にアンケート風を装うだけのものだ。
まだしもセールスと言ってきているなら話くらい聞いてもいいが
目的を隠してアンケート風を装う輩は無視するに限る。
そう思っていても、とりあえず話を中断させ社名を確認し、目的を尋ねる。
何かを売るためなのかと聞くと、そうだという。
どのようなサービスを売り込みたいのか聞き、
結果興味がないと話を打ち切る。
通話を終える前に相手が「時間を取っていただきありがとう」って
感謝してくれてもいいように思うが、
断った瞬間ガチャ切りしやがる。
そういう事例が多すぎる。
電話を取った瞬間録音が流れてくることがある。
運が悪ければ留守録にそれが数件という日もある。
まっとうな調査目的のものがあるのだろうが、
社名(調査実施主体)は、冒頭で早口に録音されていて、認識しづらい。
そのうえ簡単なアンケートと言いながら
こちらの機器形状などお構いなしにぶしつけなお願いをする。
ごくまれに付き合ってみることがあるが
簡単なアンケートと称しながら結構な時間テープが続く。
たいていむかっ腹を立てることとなる。
マスコミであれ、行政であれ、アンケートを行うならテープでするな。
どれだけ失礼なことをしているか知るべし。
こんな協力要請があっていいはずがない。
、
リアルな人の応対のものはたいていがアンケートと称する販売だし
セールス・トークの入り口にアンケート風を装うだけのものだ。
まだしもセールスと言ってきているなら話くらい聞いてもいいが
目的を隠してアンケート風を装う輩は無視するに限る。
そう思っていても、とりあえず話を中断させ社名を確認し、目的を尋ねる。
何かを売るためなのかと聞くと、そうだという。
どのようなサービスを売り込みたいのか聞き、
結果興味がないと話を打ち切る。
通話を終える前に相手が「時間を取っていただきありがとう」って
感謝してくれてもいいように思うが、
断った瞬間ガチャ切りしやがる。
そういう事例が多すぎる。
電話を取った瞬間録音が流れてくることがある。
運が悪ければ留守録にそれが数件という日もある。
まっとうな調査目的のものがあるのだろうが、
社名(調査実施主体)は、冒頭で早口に録音されていて、認識しづらい。
そのうえ簡単なアンケートと言いながら
こちらの機器形状などお構いなしにぶしつけなお願いをする。
ごくまれに付き合ってみることがあるが
簡単なアンケートと称しながら結構な時間テープが続く。
たいていむかっ腹を立てることとなる。
マスコミであれ、行政であれ、アンケートを行うならテープでするな。
どれだけ失礼なことをしているか知るべし。
こんな協力要請があっていいはずがない。
、
一寸先はわからない。 ― 2021-09-18
どん鶴峰という景勝地がある。
子供の遠足に行くような、街から近い奇勝地である。
凝灰岩の地質が侵食されて出来上がった
ハイクコースは普通に歩いても2時間もあれば回れる程度の広さだ。
峰とは名付けられるも、標高にして150メートルばかりの
どのように歩こうとすぐに人里に出られるような土地なのである。
とは言っても場所によれば
最大斜度60度以上で3-40メートルにもなる断崖がある。
足場は風化が進み非常に滑りやすくなっているから危険はある。
滑落したならただでは済まない。
そこにさえ注意していれば、たとえ道に迷ったところで
なんとかなる程度の地だ。
まあ大型の哺乳類(といっても熊はいないだろう)はいるだろうが
襲われてどうこうという話も聞かない。
そんな地で知人が行方不明になった。
何度も捜索が行われたが、とんと行方が分からない。
行方不明になってから3週間がたった。
2度ばかり捜索に協力したが、足跡すら見つからなかった。
遺留物一つ見つけられないまま。
自ら行方を隠す必要もない。そんな人である。
コースをたどる中突然の記憶障害や疾病でも起こさぬ限り
大きくコースを逸脱した行動をとるような人でもない。
迷ったことでパニックになり滑落したとかない限り、
命を落とすことなど想像できない。
それなのに警察でも事故報告が把握できないのだから
現地、あるいは周辺のどこかにいるとしか考えられない。
延べ数百人が捜索したのに見つけられない。
たいして危険があるわけでなくとも、
単独行が持つ危険を改めて感じる。
もし命を落としているのだとしても、遺体くらいは見つかってほしいものだ。
なにかと犬連れとはいえ単独行の多い僕も
持病もあるのだから気を付けなければなるまい。
子供の遠足に行くような、街から近い奇勝地である。
凝灰岩の地質が侵食されて出来上がった
ハイクコースは普通に歩いても2時間もあれば回れる程度の広さだ。
峰とは名付けられるも、標高にして150メートルばかりの
どのように歩こうとすぐに人里に出られるような土地なのである。
とは言っても場所によれば
最大斜度60度以上で3-40メートルにもなる断崖がある。
足場は風化が進み非常に滑りやすくなっているから危険はある。
滑落したならただでは済まない。
そこにさえ注意していれば、たとえ道に迷ったところで
なんとかなる程度の地だ。
まあ大型の哺乳類(といっても熊はいないだろう)はいるだろうが
襲われてどうこうという話も聞かない。
そんな地で知人が行方不明になった。
何度も捜索が行われたが、とんと行方が分からない。
行方不明になってから3週間がたった。
2度ばかり捜索に協力したが、足跡すら見つからなかった。
遺留物一つ見つけられないまま。
自ら行方を隠す必要もない。そんな人である。
コースをたどる中突然の記憶障害や疾病でも起こさぬ限り
大きくコースを逸脱した行動をとるような人でもない。
迷ったことでパニックになり滑落したとかない限り、
命を落とすことなど想像できない。
それなのに警察でも事故報告が把握できないのだから
現地、あるいは周辺のどこかにいるとしか考えられない。
延べ数百人が捜索したのに見つけられない。
たいして危険があるわけでなくとも、
単独行が持つ危険を改めて感じる。
もし命を落としているのだとしても、遺体くらいは見つかってほしいものだ。
なにかと犬連れとはいえ単独行の多い僕も
持病もあるのだから気を付けなければなるまい。
姉が逝く ― 2021-08-15
8日に姉が息を引き取った。
昨年すい臓がんが見つかり手術した。
手術自体は成功したから、あと数年は生きていると思っていたが、
がんが再発してしまった。
抗がん剤投与もし、化学療法もしたが、
ガンの悪化速度が速くて、
本人の体力の衰えにより有効な治療方法がなくなっていった。
最後に会話したのは7月20日で、
意思疎通できる状態での面会は8月1日。
そして臨終にも立ち会った。
母とともに。
母を看取るまで生きていたいといっていたが
それは叶わなかった。
娘によれば「なんで死ななあかん」と無念を口にしていたという。
母には、かねてより病状を、ごまかすことなく伝えていたので
かなしみはあれど取り乱すことはなかった。
姉に責はないとはいえ親より先に逝くにのは不幸だ。
今どきの日本で古希を迎えられないのも不幸だ
これで母の面倒を見るのはひとりになった。
母にとっては僕がいるだけでは十分ではなかろう。
同姓の娘がいてこそ気付くことも多い。
足りなくなった目を補いきることが
姉が僕に残したものなのだろう。
母の残る寿命と「まこら」が逝くまでは生きていなければならない。
昨年すい臓がんが見つかり手術した。
手術自体は成功したから、あと数年は生きていると思っていたが、
がんが再発してしまった。
抗がん剤投与もし、化学療法もしたが、
ガンの悪化速度が速くて、
本人の体力の衰えにより有効な治療方法がなくなっていった。
最後に会話したのは7月20日で、
意思疎通できる状態での面会は8月1日。
そして臨終にも立ち会った。
母とともに。
母を看取るまで生きていたいといっていたが
それは叶わなかった。
娘によれば「なんで死ななあかん」と無念を口にしていたという。
母には、かねてより病状を、ごまかすことなく伝えていたので
かなしみはあれど取り乱すことはなかった。
姉に責はないとはいえ親より先に逝くにのは不幸だ。
今どきの日本で古希を迎えられないのも不幸だ
これで母の面倒を見るのはひとりになった。
母にとっては僕がいるだけでは十分ではなかろう。
同姓の娘がいてこそ気付くことも多い。
足りなくなった目を補いきることが
姉が僕に残したものなのだろう。
母の残る寿命と「まこら」が逝くまでは生きていなければならない。
終わってる ― 2021-08-05
軽症・中等症1は自宅療養が基本なんだそうだ。
とうとう判断ミスの影響が深刻な事態になった。
家庭内の感染は確実に起きるし、発症までの間は家人は外出する。
感染防止じゃなく、蔓延推進と言えなくないか。
隔離を基本戦略として対策していたのに
有効な防疫措置を知らない家庭にとどめおく。
病院なり宿泊施設なりに収容しきらなくなったので、
自宅療養していただきたいというのは、かろうじて理解する。
ならば感染者を抱えた家庭に注意点を明示し、
隔離と同じ対応が保証できるよう支援体制を示すべきだろう。
そこらあたりの注意喚起をせず自宅療養を進めれば
感染を拡大させる政策でしかないと思うのだ。
オリンピックを開催しているから自宅観戦する人が多くて
人の流れが止まっているなどと
何の根拠もなく自賛する暇があるなら、
個々人に責任転嫁するだけじゃなく
ちゃんとした対応を周知していってほしいものだと思う。
おそらくだけど現状の対策のママだと
あと2週間は倍々ゲームになると予想でき
8月中旬(つまりお盆のころ)には4万人/日に達しそうだ。
ほんでもってそこからも減少する要素がない。
9月になるころに10万人/日になったとしても不思議ない。
そういう状況なのにパラは中止検討された形跡が見られない。
楽観するのはもうよせ。
連日のメダル獲得に喜んでいていいの。
ごく一部のワイドショーを除き、メダルラッシュへの比重が勝ち、
危機感が希薄になっている。
若者が悪なイメージを植え付けるより、
若者が危機感を持つような方途を見つけないと。
政府もマスコミもね。
まして河村氏のように選手にすら齧るポーズをとらぬようしているのに、
齧るパフォーマンスする政治屋がいる。
危機感を持てというのが空々し。
もうどうしようもないとあきれるばかりなのだ。
とうとう判断ミスの影響が深刻な事態になった。
家庭内の感染は確実に起きるし、発症までの間は家人は外出する。
感染防止じゃなく、蔓延推進と言えなくないか。
隔離を基本戦略として対策していたのに
有効な防疫措置を知らない家庭にとどめおく。
病院なり宿泊施設なりに収容しきらなくなったので、
自宅療養していただきたいというのは、かろうじて理解する。
ならば感染者を抱えた家庭に注意点を明示し、
隔離と同じ対応が保証できるよう支援体制を示すべきだろう。
そこらあたりの注意喚起をせず自宅療養を進めれば
感染を拡大させる政策でしかないと思うのだ。
オリンピックを開催しているから自宅観戦する人が多くて
人の流れが止まっているなどと
何の根拠もなく自賛する暇があるなら、
個々人に責任転嫁するだけじゃなく
ちゃんとした対応を周知していってほしいものだと思う。
おそらくだけど現状の対策のママだと
あと2週間は倍々ゲームになると予想でき
8月中旬(つまりお盆のころ)には4万人/日に達しそうだ。
ほんでもってそこからも減少する要素がない。
9月になるころに10万人/日になったとしても不思議ない。
そういう状況なのにパラは中止検討された形跡が見られない。
楽観するのはもうよせ。
連日のメダル獲得に喜んでいていいの。
ごく一部のワイドショーを除き、メダルラッシュへの比重が勝ち、
危機感が希薄になっている。
若者が悪なイメージを植え付けるより、
若者が危機感を持つような方途を見つけないと。
政府もマスコミもね。
まして河村氏のように選手にすら齧るポーズをとらぬようしているのに、
齧るパフォーマンスする政治屋がいる。
危機感を持てというのが空々し。
もうどうしようもないとあきれるばかりなのだ。
競技は面白いとは思うけれど ― 2021-07-29
コロナ感染者が本日ほぼ1万人になってしまった。
8/10ゴロに達するだろうと考えていた数値だから、
この増加率のありように恐怖を感じる。
連休だったので少しばかり統計上の偏りがあるのかもしれないが。
前週との平均値で比較してみたら
増加率は150%を超え170%くらいになっているように思う。
蔓延防止を出したところで押さえきれない。
緊急事態宣言がなされていても東京の状況は急増だ。
このままじゃ8/10には2万人/日になったって驚きはしない。
ワクチンの効果があってか60歳以上の感染者が抑えられているから
この程度で済んでいるのだろうが
今よりも感染状況が悪くなれば、
家庭内での感染は少なからず接種済み者にも押し寄せる。
菅さんも今さら起源を問うより、現状をどうすべきかに全力を向けることだ。
水際対策の失敗、オリンピックでの失政、
まだ失敗を重ねるつもりなのか。
日本の危機管理は崩壊している。
どこに重点を置くのか。
経済か。国の威信か。国民の生命か。自分の地位か。
解るように提示してほしいものだ。
8/10ゴロに達するだろうと考えていた数値だから、
この増加率のありように恐怖を感じる。
連休だったので少しばかり統計上の偏りがあるのかもしれないが。
前週との平均値で比較してみたら
増加率は150%を超え170%くらいになっているように思う。
蔓延防止を出したところで押さえきれない。
緊急事態宣言がなされていても東京の状況は急増だ。
このままじゃ8/10には2万人/日になったって驚きはしない。
ワクチンの効果があってか60歳以上の感染者が抑えられているから
この程度で済んでいるのだろうが
今よりも感染状況が悪くなれば、
家庭内での感染は少なからず接種済み者にも押し寄せる。
菅さんも今さら起源を問うより、現状をどうすべきかに全力を向けることだ。
水際対策の失敗、オリンピックでの失政、
まだ失敗を重ねるつもりなのか。
日本の危機管理は崩壊している。
どこに重点を置くのか。
経済か。国の威信か。国民の生命か。自分の地位か。
解るように提示してほしいものだ。
始まったけれど ― 2021-07-22
いつも思うことだけれど、ビッグイベントって関心のない人にとっちゃ
実に邪魔で鬱陶しいものじゃなかろか。
特に居住地に近ければ混むは、汚れるは、
変な規制がかけられたりした日には、害ばかりで益なしなものになる。
通常のなんでもない時であったって、
自由を制限され、文句の一つでも言いたいだろうに、
もらせば国賊呼ばわりされかねないときている。
いったい誰が嬉しいのだろうかと思うのだ。
オリンピックが開催される。そのことに不平を言うつもりはない。
たぶんニュースを見て同じ人間とは思えない特別な能力に
感嘆し、喜び、悔しがる、
そういう自分がいるだろうと思う。
でも大規模な交通規制に検問、何もせていないのに職務質問される。
煩わしさを感じるたび、、なんで強制されなければならぬと思う。
大規模なイベントを歓迎する気もなく、
開催によって懐が潤うものでもない。
なんで開催の意義を理解し、協力を強制されねばならない。
勝手にしたらいいけれど、日常を奪わないで欲しいと思うのだ。
平時であれ、そう思うのに、コロナ禍の下では。
ちょっと前まではオリンピック開催に疑問を投げかけていたマスコミも、
いざ開催が目前に迫れば提灯報道一色になる。
スポーツに一生をかけているアスリートに同情的になる。
裏では長引く時短措置に追い込まれて
生活の糧を失った人々も多数いる。
今が旬のアスリートの不運は気の毒かもしれないが、
不運なのは彼らだけではない。
案の定というか、日本の支配層は精神論ばかりが幅を利かせていて、
太平洋戦争に至る道と同じ轍を踏ませる。
楽観論を信じ、見通しの甘さに責任を取らず、
判断の悪さは押し付け合う。多くの人を奈落に引きずり込む。
さて、東京は過去と比較にならない感染状況になろう。
大阪も、再び1000人台半ばに届くのは必然。
いつ緊急事態宣言に移行するかなという感じだ。
悪ければ8月10日ごろに1万人/日を超すかもしれない。
とにかく見込みが甘いのが今の政府の特徴だ。
GO TOは有耶無耶のうちに棚上げされてはいるが、
この状態は政府が望んでの結果じゃない。
むしろやる気満々だったけれど、反発が大きすぎてひっこめただけ。
オリンピックはぎりぎりまで有観客に拘泥して、
結果的に無観客になった。混乱の大元は政府。
4連休も、開会式前後の人の集中抑制と、
お祭りムードの醸成に寄与させようとの目論見だったのだろうが、
無観客になったため郊外への人流を増大させる働きのみ残った。
このため、あるいは感染拡大が地方に一挙に広がるかも。
とにかくやることなすこと裏目裏目の現政府。
ワクチン接種が加速したはいいが
肝心のワクチンの調達が遅れている。
当初オリンピック予算は2-3000億でと言っていたが
一兆を軽く超えてしまった。
だれも責任を取らず、問わず膨れ上がる費用。
入るはずと踏んだ入場料収入は霧散し、
選手村の売却益も、これから一波乱ありそうだ。
すべて税金で穴埋めされると思えば、
バカやってらあ、とあきれているだけでいいのかなと思う。
オリンピック開催にかかる費用をだれが負担するのかなど、
有権者は誰も関知していないのだ。
トップたちは国民がすぐに忘れる愚物と見做しているようだ。
現に、この国はそうした流れの中で溺れている。
もり・かけを思い起こせばいい。
安倍が政界に居続けている状況をなんと見る。
国民が愚物と思うのも仕方なかろう。
コロナの蔓延は予想できなかったことだっただろう。
だが、昨年の延期決定期に、コロナ禍を科学的に分析し、
延期の結果をシミュレートし真摯に検討していたのか
はなはだ疑問に思うのである。
だれも責任を取らない政府と、責任を問わない有権者。
流されるだけのマスコミ。
日本の真の病巣は、楽観論のみを採る、信じる政治風土にある。
実に邪魔で鬱陶しいものじゃなかろか。
特に居住地に近ければ混むは、汚れるは、
変な規制がかけられたりした日には、害ばかりで益なしなものになる。
通常のなんでもない時であったって、
自由を制限され、文句の一つでも言いたいだろうに、
もらせば国賊呼ばわりされかねないときている。
いったい誰が嬉しいのだろうかと思うのだ。
オリンピックが開催される。そのことに不平を言うつもりはない。
たぶんニュースを見て同じ人間とは思えない特別な能力に
感嘆し、喜び、悔しがる、
そういう自分がいるだろうと思う。
でも大規模な交通規制に検問、何もせていないのに職務質問される。
煩わしさを感じるたび、、なんで強制されなければならぬと思う。
大規模なイベントを歓迎する気もなく、
開催によって懐が潤うものでもない。
なんで開催の意義を理解し、協力を強制されねばならない。
勝手にしたらいいけれど、日常を奪わないで欲しいと思うのだ。
平時であれ、そう思うのに、コロナ禍の下では。
ちょっと前まではオリンピック開催に疑問を投げかけていたマスコミも、
いざ開催が目前に迫れば提灯報道一色になる。
スポーツに一生をかけているアスリートに同情的になる。
裏では長引く時短措置に追い込まれて
生活の糧を失った人々も多数いる。
今が旬のアスリートの不運は気の毒かもしれないが、
不運なのは彼らだけではない。
案の定というか、日本の支配層は精神論ばかりが幅を利かせていて、
太平洋戦争に至る道と同じ轍を踏ませる。
楽観論を信じ、見通しの甘さに責任を取らず、
判断の悪さは押し付け合う。多くの人を奈落に引きずり込む。
さて、東京は過去と比較にならない感染状況になろう。
大阪も、再び1000人台半ばに届くのは必然。
いつ緊急事態宣言に移行するかなという感じだ。
悪ければ8月10日ごろに1万人/日を超すかもしれない。
とにかく見込みが甘いのが今の政府の特徴だ。
GO TOは有耶無耶のうちに棚上げされてはいるが、
この状態は政府が望んでの結果じゃない。
むしろやる気満々だったけれど、反発が大きすぎてひっこめただけ。
オリンピックはぎりぎりまで有観客に拘泥して、
結果的に無観客になった。混乱の大元は政府。
4連休も、開会式前後の人の集中抑制と、
お祭りムードの醸成に寄与させようとの目論見だったのだろうが、
無観客になったため郊外への人流を増大させる働きのみ残った。
このため、あるいは感染拡大が地方に一挙に広がるかも。
とにかくやることなすこと裏目裏目の現政府。
ワクチン接種が加速したはいいが
肝心のワクチンの調達が遅れている。
当初オリンピック予算は2-3000億でと言っていたが
一兆を軽く超えてしまった。
だれも責任を取らず、問わず膨れ上がる費用。
入るはずと踏んだ入場料収入は霧散し、
選手村の売却益も、これから一波乱ありそうだ。
すべて税金で穴埋めされると思えば、
バカやってらあ、とあきれているだけでいいのかなと思う。
オリンピック開催にかかる費用をだれが負担するのかなど、
有権者は誰も関知していないのだ。
トップたちは国民がすぐに忘れる愚物と見做しているようだ。
現に、この国はそうした流れの中で溺れている。
もり・かけを思い起こせばいい。
安倍が政界に居続けている状況をなんと見る。
国民が愚物と思うのも仕方なかろう。
コロナの蔓延は予想できなかったことだっただろう。
だが、昨年の延期決定期に、コロナ禍を科学的に分析し、
延期の結果をシミュレートし真摯に検討していたのか
はなはだ疑問に思うのである。
だれも責任を取らない政府と、責任を問わない有権者。
流されるだけのマスコミ。
日本の真の病巣は、楽観論のみを採る、信じる政治風土にある。
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