キムと森のオオカミ2006-05-25

ぶるぶる写真第9弾
2月ごろに100円で買ったレンタル落ちビデオなのだが、
いまごろやっと視聴した。
僕はテレビも映画も普段あまり見ないのだ。
犬の下僕は暇がないのである。

この映画はノルウェイの子供向け作品のようだ。

ストーリーは、12歳の少女のひと夏の冒険である。
キムは父が12歳のとき登坂した「東壁」に挑戦しようとしていた。
母がボーイフレンドとバカンスに行っている間に、
亡き父の年齢を超える前にと、一人「東壁」に挑戦する。
しかし転落し、大きな傷を負う。
その危機をオオカミに助けられる。

オオカミは執拗なハンターに狙われていた。
オオカミの善性を信じたキムは、
ハンターたちからオオカミ親子を守るため冒険のたびに出る。

子供向け映画なのだが、国情の違いなのか、
死んだヤギの肉を食べる映像なども入っていて、
自然に向き合う姿勢の違いを痛感させられる。
母子の関係も日本では考えられなイほど
あっさりと表現されている。

いい子ども映画と思います。
オオカミが美しいよ。

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_ タコ太夫の万華鏡 - 2007-01-02 21:50

今日観たDVD:

   『キムと森のオオカミ』
   原題:ULVESOMMER
   監督・脚本:
      ペーダー・ノールン
   撮影:ハラルド・グンナル・ポールガード
   音楽:ステファン・ニコルソン
   キャスト:
      ユリア・ボラッコ....