募金等返還訴訟 第8回 ― 2008-03-30
28日に募金等返還訴訟の第8回裁判があった。
多忙だったので、傍聴に行けないかと思っていたが、
前日までに担当する業務の目鼻立ちが整ったので、
何とか傍聴することができた。
民事裁判というのは、書面が中心となるものだということなので、
傍聴することに意味があるのかという疑問を抱く。
が、双方の主張を第三者の立場で記録していくことが
『ひろしまドッグぱーく』への疑惑を風化させないために必要と考え、
今後も傍聴し、できる限り記録しておきたい。
今回の裁判も短時間で終わった。
10時30分に開廷し、10時50分までには閉廷している。
これまで時間ぎりぎりに、
飛び込むようにして入廷していた被告代理人も定刻までに着座している。
裁判官による、双方の準備書面の確認の後、考えが確認された。
新たな口座の調査嘱託を求める原告団に対し、
被告代理人は、
「調査嘱託の目的が林氏個人の財産を明らかとすることが目的」
と述べ、
『すでに十分に協力しているので、調査嘱託に対して不同意』
とした。
裁判官から原告団に対し調査期間や目的について質問があり、
原告団は期間を2005年10月1日にしたのは、
アークエンジェルズ設立のひであると説明していた。
裁判官からは、さらなる調査嘱託を行うためには、
前回までの調査嘱託により判明した事実を明らかにし、
さらに必要とする理由を明確にしてください
と、注文があった。
その後、さらに原告団から意見陳述があった。
その中では、被告代理人が調査に不同意である理由に、
アーク・エンジェルズ林俊彦名義の口座の内容を明らかにすることが、
個人の財産の暴露につながるというのであれば、
被告側は林俊彦名義の口座を、
個人の財産と捉えていると考えてよいかと質問があった。
これに対しては被告代理人は、
「いまここでは答えることはありません。」
と、回答していた。
この後、次回日程が確認され閉廷になりました。
次回は5月23日、10時半です。
さて、今回の傍聴者の中にテレビで見知った顔がありました。
もうひとつの『ドッグぱーく』関連の訴訟の当事者である川北氏です。
10時20分に待合室に行くと、ノートパソコンを膝にし、
原告団から少し離れて川北氏がいました。
川北氏を生で見るのは初めてでしたが、
独特な雰囲気のある人でした。
ある種の近寄りがたさを感じてしまったのですが、
川北氏は閉廷後の原告と支援者の情報交換会に臨席もしていました。
次回裁判での対処を検討している最中、
突然、辻弁護士の元に行き、何かを話しはじめていました。
僕は耳が良くないので、話の内容が良くわかりませんでしたが、
辻弁護士に対して、なにか情報を告げていたようです。
そのときの表情は法廷前での近寄りがたさとは異なり、
非常に気さくな表情に見えなくもなく、
僕の印象としては、川北氏の人物像に混乱が起きています。
川北氏がなにを話したのかは、いつかわかることでしょう。
今回の裁判を傍聴して感じたことを一点。
被告側には会計を明確にする意思がなく、
積極的に汚名を雪ぐことは考えていないということ。
つまり、原告側の疑惑に対して情報を隠蔽しながら、
裁判を長期化させることで、事件への注目度を下げることを基本戦術としている。
そのように感じられることである。
事実、8回目を数える裁判も、日が経つに連れ傍聴人の数は少なくなっている。
結果として注目度が下がり続けていけば、
例え詐欺への疑惑が裁判の結果として出されても、
本体の活動が受ける打撃は少なくてすむ。
仮に犯罪まがいとまで踏み込まれたとしても、
それまでに資金の洗浄は終わらせられる。
本来なら、身の潔白を証明し、原告川に痛撃を浴びせればよいのに、
それをしない。
やらないのか、やれないのかは不明だが、
彼らのこれまでの言動から見る限り、やらないのだろう。
多忙だったので、傍聴に行けないかと思っていたが、
前日までに担当する業務の目鼻立ちが整ったので、
何とか傍聴することができた。
民事裁判というのは、書面が中心となるものだということなので、
傍聴することに意味があるのかという疑問を抱く。
が、双方の主張を第三者の立場で記録していくことが
『ひろしまドッグぱーく』への疑惑を風化させないために必要と考え、
今後も傍聴し、できる限り記録しておきたい。
今回の裁判も短時間で終わった。
10時30分に開廷し、10時50分までには閉廷している。
これまで時間ぎりぎりに、
飛び込むようにして入廷していた被告代理人も定刻までに着座している。
裁判官による、双方の準備書面の確認の後、考えが確認された。
新たな口座の調査嘱託を求める原告団に対し、
被告代理人は、
「調査嘱託の目的が林氏個人の財産を明らかとすることが目的」
と述べ、
『すでに十分に協力しているので、調査嘱託に対して不同意』
とした。
裁判官から原告団に対し調査期間や目的について質問があり、
原告団は期間を2005年10月1日にしたのは、
アークエンジェルズ設立のひであると説明していた。
裁判官からは、さらなる調査嘱託を行うためには、
前回までの調査嘱託により判明した事実を明らかにし、
さらに必要とする理由を明確にしてください
と、注文があった。
その後、さらに原告団から意見陳述があった。
その中では、被告代理人が調査に不同意である理由に、
アーク・エンジェルズ林俊彦名義の口座の内容を明らかにすることが、
個人の財産の暴露につながるというのであれば、
被告側は林俊彦名義の口座を、
個人の財産と捉えていると考えてよいかと質問があった。
これに対しては被告代理人は、
「いまここでは答えることはありません。」
と、回答していた。
この後、次回日程が確認され閉廷になりました。
次回は5月23日、10時半です。
さて、今回の傍聴者の中にテレビで見知った顔がありました。
もうひとつの『ドッグぱーく』関連の訴訟の当事者である川北氏です。
10時20分に待合室に行くと、ノートパソコンを膝にし、
原告団から少し離れて川北氏がいました。
川北氏を生で見るのは初めてでしたが、
独特な雰囲気のある人でした。
ある種の近寄りがたさを感じてしまったのですが、
川北氏は閉廷後の原告と支援者の情報交換会に臨席もしていました。
次回裁判での対処を検討している最中、
突然、辻弁護士の元に行き、何かを話しはじめていました。
僕は耳が良くないので、話の内容が良くわかりませんでしたが、
辻弁護士に対して、なにか情報を告げていたようです。
そのときの表情は法廷前での近寄りがたさとは異なり、
非常に気さくな表情に見えなくもなく、
僕の印象としては、川北氏の人物像に混乱が起きています。
川北氏がなにを話したのかは、いつかわかることでしょう。
今回の裁判を傍聴して感じたことを一点。
被告側には会計を明確にする意思がなく、
積極的に汚名を雪ぐことは考えていないということ。
つまり、原告側の疑惑に対して情報を隠蔽しながら、
裁判を長期化させることで、事件への注目度を下げることを基本戦術としている。
そのように感じられることである。
事実、8回目を数える裁判も、日が経つに連れ傍聴人の数は少なくなっている。
結果として注目度が下がり続けていけば、
例え詐欺への疑惑が裁判の結果として出されても、
本体の活動が受ける打撃は少なくてすむ。
仮に犯罪まがいとまで踏み込まれたとしても、
それまでに資金の洗浄は終わらせられる。
本来なら、身の潔白を証明し、原告川に痛撃を浴びせればよいのに、
それをしない。
やらないのか、やれないのかは不明だが、
彼らのこれまでの言動から見る限り、やらないのだろう。
『ボス』ちゃんが泊まりに来た。 ― 2008-03-30
姉が旅行に行くから預かってくれと
『ボス』ちゃんとジャジャを連れてきた。
そんなわけで家は
ゴールデンが3頭にプードルが一頭という犬屋敷になっている。
『ボス』ちゃんは13歳半という高齢になり、
以前のように遊ばない。
ジャジャも小型犬なのだが、
ゴールデンと一緒に暮らしているだけあって、
結構な破壊力を持っている。
預かってといわれても、家の中で4頭が入り乱れて目が回る。
『そらん』は『ボス』ちゃんが大好きで付きまとって、
『ボス』ちゃんを困らせているし、
『はいら』とジャジャは若者同士、走り回って遊んでいる。
ほとんど廃墟のように家がなっている。
『ボス』ちゃんは、しばらく見ないうちにまた太ってしまった。
抱きかかえてみたら40キロは優にある。
散歩に連れ出してみたら、少し歩いただけで息が上がってしまう。
かなり心臓に負担があるようだ。
『そらん』と一緒に散歩に行くことなどもできない。
困り果てたので、昨日は久しぶりにアースコートを訪なった。
ここなら貸しきりランがあるから、4頭同時の放牧がかなう。
ボスちゃんはたっぷり日光浴、『はいら』とジャジャはくんずほぐれずで遊ぶ。
『そらん』と僕はオビトレしてみた。
今日は一日雨、どこにもいけなかったけれど、
4頭が寄り添って寝ていた。
『そらん』も2日目ともなると『ボス』ちゃんに執拗に絡まなくなった。
4頭がいて、世話が大変だけれど、
下僕にとっては楽しい日々。
明日には帰ってしまうから寂しいね。
また泊まりにくるまで元気でな『ボス』。
『ボス』ちゃんとジャジャを連れてきた。
そんなわけで家は
ゴールデンが3頭にプードルが一頭という犬屋敷になっている。
『ボス』ちゃんは13歳半という高齢になり、
以前のように遊ばない。
ジャジャも小型犬なのだが、
ゴールデンと一緒に暮らしているだけあって、
結構な破壊力を持っている。
預かってといわれても、家の中で4頭が入り乱れて目が回る。
『そらん』は『ボス』ちゃんが大好きで付きまとって、
『ボス』ちゃんを困らせているし、
『はいら』とジャジャは若者同士、走り回って遊んでいる。
ほとんど廃墟のように家がなっている。
『ボス』ちゃんは、しばらく見ないうちにまた太ってしまった。
抱きかかえてみたら40キロは優にある。
散歩に連れ出してみたら、少し歩いただけで息が上がってしまう。
かなり心臓に負担があるようだ。
『そらん』と一緒に散歩に行くことなどもできない。
困り果てたので、昨日は久しぶりにアースコートを訪なった。
ここなら貸しきりランがあるから、4頭同時の放牧がかなう。
ボスちゃんはたっぷり日光浴、『はいら』とジャジャはくんずほぐれずで遊ぶ。
『そらん』と僕はオビトレしてみた。
今日は一日雨、どこにもいけなかったけれど、
4頭が寄り添って寝ていた。
『そらん』も2日目ともなると『ボス』ちゃんに執拗に絡まなくなった。
4頭がいて、世話が大変だけれど、
下僕にとっては楽しい日々。
明日には帰ってしまうから寂しいね。
また泊まりにくるまで元気でな『ボス』。
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