パットが切れちゃった2021-06-14

先の土曜日、いつものようにドッグランに行った。

「まこら」はボール遊びが大好きで、投げてやると走る。
とにかく走る。走って、走って、あっという間に1時時間が当たり前。
それからプールで水浴びも第すく。
夏場はボールを追いかけ走り、体が熱を帯びれば浸かる。
走って、浸かってがエンドレスのあり様なのだ。

だいたい3-4時間ドッグランにいるのだが、3時間動きどうし。

で、この日も午前中にたっぷり90分間走って、浸かってを繰り返し、
12時過ぎに休憩(僕の体力が続かん)
1時ころから再度爆裂タイム。
しばらくしたら左前肢を気にしたように見えた。
チェックしたら、あららパットがめくれてしまっている。

そういえば去年も何回かパットがめくれてしまった。

遊びを中断し、患部を観察すると、結構大きくめくれている。
常備している救急セットで消毒、
PAWSを履かせて遊びを続けるか様子を見ていると、
結構痛いらしい。手を触るだけでヒィヒィ鳴く。

あきらめて洗って帰ることにした。

「まこら」は痛いくせに、まだ遊び足りませんとむくれていた。

夏場の水遊びとボール投げは犬的には楽しいのだろうが、
水でふやけたパットが、ブレーキング時に草で切れやすい。
相性が悪い。

歴代ワンコたちも水遊びの時間が増えれば
ときおりパットを切ったことがあるけれど
「まこら」のパットを痛める確率は群を抜き高い。
困ったなあ。

「まこら」は痛い目をし、僕は財布に痛い目に合う。
帰宅中に、実に9年ぶりにスピード違反で捕まった。
とほほなのである。

ワクチン接種してきた。2021-06-20

60歳から64歳にワクチン接種券が送付され始めた。
いろいろな考え方があって接種しないという人もいるようだが、
僕は基礎疾患アリに分類されるから
接種したら良いとの主治医の意見もあり、本日接種してきた。

接種部位が少し痛いかなというくらいで
これといった副反応も起きていない。
多くの人が発熱があるというので解熱剤も用意したけれど、
微熱(37.2℃)はあれど倦怠感などもない。
あと一回行かないといけないのが面倒なくらいで
何気ない日常を過ごしている。
2回目が終わり10日間ほどで抗体が十分できる。
この一年半ほど、ほとんど外食していなかったが、
あとひと月で外食もできることになりそうだ。

この一年半で電車に乗ったのは一回こっきり、
外食をしたのは野部80回ほど。
それで不便を感じたり、寂しいと思ったりしていないから、
何かが変わるかと問われれば、出費が多少増えるくらいかな。

当分はマスク着用は(他人から)求められそうなので、
マスクをして感じる窮屈さは続くだろう。

それにしても…
高齢者(75歳以上)がまだ済んでいないのに、
あとから申し込んだ僕が先に接種できるというのも
なんだか変な話だなと思う。

主治医から60歳から64歳に接種券が送られることになるが、
各自治体で対応が異なるかもしれないので
確認するよう助言を受けたのが6/4で、
6/6に役所に電話で確認したら送付しますとのことなのに、
基礎疾患があるなら60-64才でも事前登録をするよう求められた。
で、スマホで登録と案内がされたが
あいにく僕はスマホは使っていない。ガラケーなのである。
ならフリーダイヤルで登録せよという。

6/7から3日間かけてみたけれど、一向につながらない。
あきらめて市役所HPのコロナワクチン接種情報を覗いてみたら、
なんやインターネット登録ができるやないか。
で、その日のうちに事前登録しておいた。
そういうことを伝えてくれればいいだけなのに。
第一60から64才に送付を開始するなら待ってるといったのに、
事前登録が必要というのも変な話だ。

まあ事前登録をしたので接種券は6/15日には届いたから、
たぶん他の人たちより早く接種券を入手できたのだろう。

届いてから主治医に連絡すると今日の予約となった。
めっちゃスムースじゃん。
一回めの接種予約で同時に2回目の予約もできた。
めちゃスムースじゃん。

何やらニュースでは混乱しているような伝え方がされているけれど、
主治医がいる場合だとこんなにスムースに進むのなら、
そういう情報をマスコミも伝えればいいものを。

それにしても主治医も含め医療者の頑張りには感謝だ。
平日は通常診療をこなし、休日にワクチン接種を行う。
いくら報酬をもらおうとも、休みなく働くのは大変だ。
ひと月に一度くらいなら休日出勤したって耐えられようが、
しばらくは続くわけだ。

政府のなにをしたいかはっきりしない施策に、
あちらでもこちらでも混乱が起きている中、
コロナ対策が何とか形になっているのは
医師・看護師など最前線が機能不全に陥らないでいるからだ。

オリンピックなんて言っているときじゃないよ。
今の政府には失望を通り越した絶望を見る。

2枚目の接種券が届いた。2021-06-23

一回目のワクチン接種が済んで、二日後に届いた封書。
64才以下に送付されたワクチン接種券です。
事前登録で送付されてきた接種券に遅れること一週間。
政府の必死の尻叩きで、どこの自治体も送付スケジュールを速めていて
一斉に着手しだしたということなのだろう。

一週間先に手にしたことでスムースにワクチン接種ができたのだし、
文句を言う筋合いはないが、それでも混乱していることに疑問を持つ。

新たな接種券を送付するのにかかる費用は微々たるもの。
封書代やら印刷物やら配送費などで100円といったところ。
配送リストから事前登録者を除く作業を考えれば、
峻別せず送付するほうが合理的だと思う。

まだ記憶が衰えていないから、自分が予約したことはわかっているし、
重ねて予約するようなこともないが、
強い認知障害などに進んでいたりしたら、
複数の予約してしまう人だっているんじゃないかと気になる。

それから一挙に送付することで、ネット予約できる人ならいいが、
接種希望者で電話予約または窓口予約するしかすべのない人が
取り残されてしまうケースができそうだ。

スマホを使う世代は、比較的早く接種の機会をつかみ取れるだろうが、
60才から64才の人の中にも情報技術に疎い人は多数いる。
前世代が早めの接種を希望するなら
情報弱者救済の方途を考えていないと困ったことになるように思う。

事前登録の時に感じたのは、QRコード決済はスマホを持っていないし
QRコード対応機器を持っていないのでできないと言ったら、
電話で連絡を求められた点。
ネット登録が可能なら、そう案内してくれればいいのに。
届いた広報にも、QRコード利用可電話でとあり
通常のネット予約について案内がなかった。

いろいろな意味で、各所にボトル・ネックにつながる実情がありそうだ。