「ごお」の誕生日が近い。2008-10-28

『ごお』が生きて居たらまもなく13歳。
関東には『ごお』が元気だった頃、一緒に遊んだことのある犬が2頭居る。
元気にシニア生活を、飼い主地一緒に楽しんで暮らしている。
ほとんど同い年だった犬たちだけに、
元気に楽しむ様子を聞くとうれしく思う。
でも同時に悲しい気分になる。
どうして『ごお』は、あんなに早く逝ってしまったの。

一頭は介助犬だったニコラス号、介助犬だけあってとっても落ち着いていて。。。
でもぼくと会うと自分が介助犬だっていうこと忘れそうになって、
何度かしかられる羽目になっていた。
何度も会ううちにユーザーさんも、
ぼくの犬好き光線の威力に気づいてあきらめてくれるようになった。
長いことあっていないけれど、あと数ヶ月で満13歳を迎えることになる。
ほんま、元気に13歳の家庭犬生活を楽しんでいる。
いつまで元ユーザーさんとのゆったりとしたコンビぶりで長生きしてくれるといいな。
元気なうちにもう一度遊びたいと思っている。

もう一頭は、こちらも後ちょっとで満13歳になる『ニコル』君。
救助犬として優秀で、『そらん』の救助犬』挑戦への道を開いた先輩犬。
『ごお』ほどの名犬は居ないと言い張るぼくと、
ニコル君の飼い主で激論したこともある。
議論は、結局お互いの親ばか振りを明らかにしただけだ。
どっちが優れているという性質ではなく、
飼い主としての微妙な温度差であり、
もともとの犬の性格との組み合わせという結論に帰す。
(と、思うだろ< ぱぐぅ)

ニコル君、飼い主のリーダーウォークには忠実だったけど、
ぼくがリードを持ったら『ごお』とおんなじ、あっちで臭い採り、こっちでマーキング、
あちらに行ったり、こちらに来たり。ぼくの思い通りに動くのだった。
『ごお』が存命中は、ニコル君、ぼくと挨拶はしてくれなかったけど、
『ごお』が居なくなってからは、とっても愛想してくれる。
ニコル君とも長らく会っていない。
ニコル君の競技中の姿ももう一度見てみたい。楽しそうな捜索するもの。


縁あってニコル君が関西遠征に来る。
もしかしたら、、ぐりぐりナデナデできるかも。
『ごお』と一緒に遊んだ犬たちとの再会。
哀しいも感じるけど、『ごお』との思い出が新鮮に蘇える。
ちょっと期待の週末だ。

『ごお』と同い年トリオだねといっていた犬たち。
いつまでも若く元気に居てほしいな。