ジョンがやってきた。2006-02-20

『ごお』が逝ってしまってから、『そらん』も僕も寂しくて、
仲間を迎え入れようとしていることを前に書いた。

最初は、子犬をと思っていたが、
躾は僕だけでなく母もしなければならない。
高齢になった母には躾が負担だろうということで、
飼育困難になった犬を引き取るのもひとつの考えと思ったのだ。

で、そういうサイトで探してみたが、
なかなかに条件が厳しい。
問い合わせも出してみたが、僕のところはふさわしくないうようだ。

が、ついに一頭から返事が来た。
同じ大阪府内に住んでおられるかただし
おとなしくて躾も済んでいるとのことだ。

それで昨日からゴールデンのジョン君がうちに来ている。
『そらん』は狂おしいほど喜び、ジョン君と遊びたがる。
だが、うまくいかないことに、
ジョン君はおとなしく温厚で聞き分けもよく、
トイレの失敗もしないのだけれど、
犬が苦手なのかもしれない。
いや、『そらん』みたいなはちゃめちゃ犬が煩いのか。

昨日から様子を見ているけれど、
そらんがいると、バリケンに閉じこもって出てこない。
もう少し様子を見るつもりだが
「そらん」とは打ち解けて一緒に遊べないのかもしれない。

『ごお』とも『ボス』とも『そらん』は仲良く遊んでいたけれど、
どちらももともといっぱい犬と触れ合っていた子だ。
ジョン君の場合ほかの犬と一緒に居ることが負担なのだろうか。
いい子だけに馴染んで欲しいのだが
こればかりは僕もどうしていいのか悩んでいる。