ジョンと暮らした1年半2007-11-20

ジョンとの暮らしを思い出し、想いながら書こうと思っていたのに、
あれやこれやで書けずにいる。
そうこうしている間に、49日も過ぎ、
『そらん』のためにももう一頭と思って、探し始めたら、
ひょんなことから突然『はいら』が来ることになってしまった。
『そらん』は『はいら』が来たおかげで寂しくなくなったようで、
とても喜んでいる。

でも、僕はジョンとの暮らしの総括ができていないから、
内心は複雑に揺れてもいるのだ。

ジョンは不思議なほど馴染んでくれた犬だ。
『ごお』にはかなわないかもしれないが、特別な一頭と感じさせてくれた。
なんか、いなくなったことが不思議な気がしている。
『ごお』に残していた贖罪の意識まで、きれいに拭い去ってくれた。
『そらん』のよさを際立たせていきもした。

実のところ、ジョンのような犬に出会えるのなら、
もう一度引き取ることも考えていた。
あのAAの存在さえなければ、どこかの団体に申し込んだかもしれない。

ジョンは川で泳ぐのが好きだった。
たった4回しか連れて行って上げられなかったけど、
リバーランドでは、ダイナミックに泳いでいた。
http://blogs.yahoo.co.jp/kumanekonano/26442157.html
3枚目と4枚目がそのときの写真だ。

家に来たころの、あちこち痛いといっていたのが嘘の様に元気な泳ぎを見てやって欲しい。