ジョンと暮らした1年半2007-11-20

ジョンとの暮らしを思い出し、想いながら書こうと思っていたのに、
あれやこれやで書けずにいる。
そうこうしている間に、49日も過ぎ、
『そらん』のためにももう一頭と思って、探し始めたら、
ひょんなことから突然『はいら』が来ることになってしまった。
『そらん』は『はいら』が来たおかげで寂しくなくなったようで、
とても喜んでいる。

でも、僕はジョンとの暮らしの総括ができていないから、
内心は複雑に揺れてもいるのだ。

ジョンは不思議なほど馴染んでくれた犬だ。
『ごお』にはかなわないかもしれないが、特別な一頭と感じさせてくれた。
なんか、いなくなったことが不思議な気がしている。
『ごお』に残していた贖罪の意識まで、きれいに拭い去ってくれた。
『そらん』のよさを際立たせていきもした。

実のところ、ジョンのような犬に出会えるのなら、
もう一度引き取ることも考えていた。
あのAAの存在さえなければ、どこかの団体に申し込んだかもしれない。

ジョンは川で泳ぐのが好きだった。
たった4回しか連れて行って上げられなかったけど、
リバーランドでは、ダイナミックに泳いでいた。
http://blogs.yahoo.co.jp/kumanekonano/26442157.html
3枚目と4枚目がそのときの写真だ。

家に来たころの、あちこち痛いといっていたのが嘘の様に元気な泳ぎを見てやって欲しい。

コメント

_ ガーシュウィン ― 2007-11-20 08:40

くまねこさん、はいらがきて、もう、そんなにたちますか。
早いですね。

 そらんとはいらの様子を見て、ほほえましいと思う一方、
 前にいた犬の事を、逆に思い出し、 切なくて、切なくて、目・鼻の奥がじ~~んとくる気持ち、
 なんだか、わかる気持ちがしますよ。  ☆

私は、ジゼルが来てくれて、JJやマジェンダと寄り添ったり、遊んだりするのを見て、
なごむ反面、
逆に、亡くなったユージンにたいする思慕が深くなっていき、苦しい時が今でもあるんですよ。
 まあ、私の事書いても、しょうがなかったですね。^^

先住犬が天使みたいな子だと、苦しいですね。 ^^
次に来た子が無垢であればあるほど 苦しいんですよ。  ^^

なんだか 傷をみせちゃいましたけど、
生きるって、こんなことでしょうかねっ  ♪

_ くまねこ@犬の下僕 ― 2007-11-25 21:16

亀レスすです。

『はいら』が来て本日の日曜で丸4週間になりました。
ジョンが逝って、『そらん』は悲しかったみたいです。
で、「はいら」が来て、家についてから、
「はいら」に慕われて、気分よく遊んで、とってもご満悦。

「そらん」は「ごお」とジョンを見送ったので、
今度こそ、見送られる側になれればと思っています。

もちろん願いはいつまでも元気な「そらん」でいて欲しいけど、
それはかなわぬことですから。

確かに「ごお」がすばらしい犬だっただけに、
それ以後の子は、「ごお」と比べられてかなわんと思っているでしょうが、
それぞれのよさを比べたことで見つけたりして、
なんとなくあいまいに楽しくやっています。

「はいら」と「そらん」のコンビは、
「ごお」と「そらん」、「そらん」とジョンとも違った楽しみがあります。
互角に遊ぶ犬たちもいいですよ。

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