ちょっと、嬉しい知らせ。 ― 2009-03-11
少し前のことだが、家の前を放浪する犬がいて、
うちの母の後をついてきたという。
きれいな首輪をしていて、人懐こい子だったということだ。
病院に行こうとしてむセニアカーに乗っていた母は困ったらしい。
進もうとしたらその子に当たりそうだ。
取り合えずバックして玄関まで来たものの、
その犬もついてくる。
電話をしたいがドアを開けたら「そらん」と「はいら」がいる。
犬を見て興奮したら自分ひとりじゃ制御できない。
困っているところに高校生の女の子が来るのが見えた。
呼び止めて、助けを求めたら、家まで携帯をとりに行き、
警察に連絡を取ってくれたらしい。
そうこうするうちお隣の奥さんが通りかかり、その子をしっかりと確保してくれた。
やっと安心して玄関を開け、
あいているリードを持ってきて、首輪に結んで待つことしばし、
警察が来たそうだ。
きれいな犬だし、きっと飼い主も探しているに違いない、
とりあえず本署に連れて行ってくれることになった。
そうしたら翌日すぐに飼い主が見つかったとの連絡があったそうだ。
飼い主はちゃんと、居住地だけでなく、
あちこちの市や保健所にも連絡を入れていたということだ。
警察の探したあと犬の所有権はどうするのかとの問いに、
現状では2頭いるから、引き取るのは困難<
息子に聞かないと引き取るとはいえないと答えたところ、
居合わせていた人から「この子なら引き取ってもいい」と申し出もあったとのこと。
幸い無事飼い主が見つかり、丸く収まった。
で、僕に言うのを忘れていたということだった。
僕が、このことを知ったのは今日。
ふと目に留った警察の知らせ。
飼い主が見つかったとの通知を見せて知ったしだい。
もし飼い主が見つからなくって、
引きとってもいいという人がいなかったとしたら、
ううーん。引き取るという決断はできなかっただろう。
これが今の僕の限界だね。
愛護団体に連絡するにしても、
今の大阪の団体で、どこを信用したらいいのやら。
どうしても不信の目で見てしまう僕がいる。
これだけは悲しいよなあ。
うちの母の後をついてきたという。
きれいな首輪をしていて、人懐こい子だったということだ。
病院に行こうとしてむセニアカーに乗っていた母は困ったらしい。
進もうとしたらその子に当たりそうだ。
取り合えずバックして玄関まで来たものの、
その犬もついてくる。
電話をしたいがドアを開けたら「そらん」と「はいら」がいる。
犬を見て興奮したら自分ひとりじゃ制御できない。
困っているところに高校生の女の子が来るのが見えた。
呼び止めて、助けを求めたら、家まで携帯をとりに行き、
警察に連絡を取ってくれたらしい。
そうこうするうちお隣の奥さんが通りかかり、その子をしっかりと確保してくれた。
やっと安心して玄関を開け、
あいているリードを持ってきて、首輪に結んで待つことしばし、
警察が来たそうだ。
きれいな犬だし、きっと飼い主も探しているに違いない、
とりあえず本署に連れて行ってくれることになった。
そうしたら翌日すぐに飼い主が見つかったとの連絡があったそうだ。
飼い主はちゃんと、居住地だけでなく、
あちこちの市や保健所にも連絡を入れていたということだ。
警察の探したあと犬の所有権はどうするのかとの問いに、
現状では2頭いるから、引き取るのは困難<
息子に聞かないと引き取るとはいえないと答えたところ、
居合わせていた人から「この子なら引き取ってもいい」と申し出もあったとのこと。
幸い無事飼い主が見つかり、丸く収まった。
で、僕に言うのを忘れていたということだった。
僕が、このことを知ったのは今日。
ふと目に留った警察の知らせ。
飼い主が見つかったとの通知を見せて知ったしだい。
もし飼い主が見つからなくって、
引きとってもいいという人がいなかったとしたら、
ううーん。引き取るという決断はできなかっただろう。
これが今の僕の限界だね。
愛護団体に連絡するにしても、
今の大阪の団体で、どこを信用したらいいのやら。
どうしても不信の目で見てしまう僕がいる。
これだけは悲しいよなあ。
九州でのAAが関与したレスキューに関する考察 補足 ― 2009-03-11
前日に書いた「九州でのAAが関与したレスキューに関する考察」
http://kumaneko.asablo.jp/blog/2009/03/10/4166269
本来なら2つに分けて書くべきところを、くっつけたままでアップしてしまいました。
変に直しても仕方ないので、分岐点の部分に加筆し、細くとしておきます。
問題の分岐点↓
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
ところが3月1日付の「ずばり一言」では
「担当警察官は、通報が警察に入り、現地に入ったのだからきちんと捜査をし検察庁に報告します。その後は検察の判断になります。との事だった。もし、検察が告発しなければ団体が告発しますから、と伝えました。」
と、したうえで、
(訂正 上のカギカッコ内は太宰府のもの。したがって以下の文は単独になる。他のことを書こうとしていたのがごっちゃになってしまいました。)
△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△
以下が、本来書こうとしていた文となります。
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
3月1日付の「ずばり一言」では、
ところが3月1日付の「ずばり一言」では
「担当警察官は、通報が警察に入り、現地に入ったのだからきちんと捜査をし検察庁に報告します。その後は検察の判断になります。との事だった。もし、検察が告発しなければ団体が告発しますから、と伝えました。」
と、書いている。
太宰府のレスキューでは、20頭も餓死をさせたという事実があるから、
福岡と比べて、より厳しいことを目指したというようにも読み取れます。
しかし、考えてみれば、第一発見者の知らせを受けた上村氏が警察に通報しているのです。
告発というか、なんというべきか知らないが、
これは2月5日の時点で上村氏が行ったということから起きたことなのである。
つまり、警察への通報は上村氏がしているのであり、
「検察の判断になります」とのことであれば、AAが送検後の判断に対して影響を及ぼそうとすれば、
署名とか陳情とかの行為であたるということくらいかと思うのだ。
検察が不起訴と決定したとしたら、AAができることとしては、
検察不服請求をしますとのことではないかと思う。
そのとき、事態の重要性を認識して所有権を放棄し、アークエンジェルズに譲渡した上、
アークエンジェルズの求めに応じて、費用請求の念書まで提出しているのであれば、
検察不服請求をしえるのかどうか、わからなくなるのだ。
繁殖場経営者が、林代表の要求事項をすべて納得していたのであれば、
どちらかといえば、本人の反省の大きさを考慮し、
引き起こした事態の残虐性は重大だとしつつも、
一定の配慮をするよう求めたとしてもおかしくないこととなる。
告発する意思が、それほど強いのであれば、むしろ費用請求など下手にしないほうが、
よかったのではないかと考える。
太宰府と福岡では様相が異なる。
2007年9月18日付の「ずばり一言」での記事(誤記 2008年です。指摘有難う。)
http://angels1947.blog104.fc2.com/blog-date-20080918.html
によれば、福岡では、虐待があったとしつつも、AAと経営者の間の契約事項に留めており、
警察の捜査などを要請したうえで、動物愛護法違反で送検されるよう手配していたとは、
AAの発表から読み取れないのである。
福岡のケースについて、3月10日付「ずばり一言」は、
△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△
ここまでの文が、
「その後、廃業を条件に犬を不幸にしたことに反省することを約束し、告発を控えていたが反省の色もなく団体からの請求(畜犬登録費用、狂犬病予防注射費用、搬送費用等の請求)を無視し、他の者に団体の悪口をしたという情報が入った。しからば、懲りない面々として、このたび、告発を断行する事とした。」
と、述べているのである。
とした部分の前に挿入されるとお考えください。
http://kumaneko.asablo.jp/blog/2009/03/10/4166269
本来なら2つに分けて書くべきところを、くっつけたままでアップしてしまいました。
変に直しても仕方ないので、分岐点の部分に加筆し、細くとしておきます。
問題の分岐点↓
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
ところが3月1日付の「ずばり一言」では
「担当警察官は、通報が警察に入り、現地に入ったのだからきちんと捜査をし検察庁に報告します。その後は検察の判断になります。との事だった。もし、検察が告発しなければ団体が告発しますから、と伝えました。」
と、したうえで、
(訂正 上のカギカッコ内は太宰府のもの。したがって以下の文は単独になる。他のことを書こうとしていたのがごっちゃになってしまいました。)
△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△
以下が、本来書こうとしていた文となります。
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
3月1日付の「ずばり一言」では、
ところが3月1日付の「ずばり一言」では
「担当警察官は、通報が警察に入り、現地に入ったのだからきちんと捜査をし検察庁に報告します。その後は検察の判断になります。との事だった。もし、検察が告発しなければ団体が告発しますから、と伝えました。」
と、書いている。
太宰府のレスキューでは、20頭も餓死をさせたという事実があるから、
福岡と比べて、より厳しいことを目指したというようにも読み取れます。
しかし、考えてみれば、第一発見者の知らせを受けた上村氏が警察に通報しているのです。
告発というか、なんというべきか知らないが、
これは2月5日の時点で上村氏が行ったということから起きたことなのである。
つまり、警察への通報は上村氏がしているのであり、
「検察の判断になります」とのことであれば、AAが送検後の判断に対して影響を及ぼそうとすれば、
署名とか陳情とかの行為であたるということくらいかと思うのだ。
検察が不起訴と決定したとしたら、AAができることとしては、
検察不服請求をしますとのことではないかと思う。
そのとき、事態の重要性を認識して所有権を放棄し、アークエンジェルズに譲渡した上、
アークエンジェルズの求めに応じて、費用請求の念書まで提出しているのであれば、
検察不服請求をしえるのかどうか、わからなくなるのだ。
繁殖場経営者が、林代表の要求事項をすべて納得していたのであれば、
どちらかといえば、本人の反省の大きさを考慮し、
引き起こした事態の残虐性は重大だとしつつも、
一定の配慮をするよう求めたとしてもおかしくないこととなる。
告発する意思が、それほど強いのであれば、むしろ費用請求など下手にしないほうが、
よかったのではないかと考える。
太宰府と福岡では様相が異なる。
2007年9月18日付の「ずばり一言」での記事(誤記 2008年です。指摘有難う。)
http://angels1947.blog104.fc2.com/blog-date-20080918.html
によれば、福岡では、虐待があったとしつつも、AAと経営者の間の契約事項に留めており、
警察の捜査などを要請したうえで、動物愛護法違反で送検されるよう手配していたとは、
AAの発表から読み取れないのである。
福岡のケースについて、3月10日付「ずばり一言」は、
△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△
ここまでの文が、
「その後、廃業を条件に犬を不幸にしたことに反省することを約束し、告発を控えていたが反省の色もなく団体からの請求(畜犬登録費用、狂犬病予防注射費用、搬送費用等の請求)を無視し、他の者に団体の悪口をしたという情報が入った。しからば、懲りない面々として、このたび、告発を断行する事とした。」
と、述べているのである。
とした部分の前に挿入されるとお考えください。
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