だからオフ会は「お不快}2010-09-20

11日が体調不良のため行けなかったから、
18日は気合を入れてドギパに出向いた。
ぎょうさんあそべや。の予定だった。

ところが着いてみると、ホワイトシェパードがわらわらいる。
どうやらホワイトシェパードオフ会が来ている模様。
『そらん』は、気難しい犬になってしまったので、
初見の犬とはぶつかる可能性が高い。
またまた繋ぎっぱなしになるかもと思っていたら、
一同さん、サブグランドに移動しだしている。
オフ会そのものは貸しきりグランドで行われるようだ。
一安心。

そう思ったのもつかの間。
この日のオフ会参加者のマナーの悪さは、
これまで出合ったオフ会と比べて、
比較するのも失礼なくらいに悪かった。
悪かったのは一握りの参加者だが、その一握りがたちが悪すぎる。



オフ会というのは楽しいし、他人との交流の機会として悪くない。
ただ、オフ会のメンバーと個人客の間にはすれ違いが起きる。
オフ会のメンバーは、多人数ゆえに無意識であれ、
個人客の存在を忘れ傍若無人になりがちとなる。
少しくらいなら、目を瞑って我慢するけれど、
この日の一団には、マナー違反をする御仁が多くて閉口した

ウンコは放置したまま、ラン外をノーリードで走り回らせる。
ひどいのになると3頭をラン外で走り回らせて笑っている。
仲間内の犬同士で相性がわかっていてのことだとしても、
周りにいる犬が乱入したとき何かが起きることに考えが及んでいない。
オフリードの犬が柵越しに威嚇する。
『そらん』はどこからでも出る能力がある。
もし、飛び出たところでノーリードの威嚇犬と出会えば、
たちまち流血騒ぎとなりかねない。
あまりにノーリードで外を闊歩する犬が多いため、
理由を告げ、リードをするように言ったら、
不満気な顔で付けはしたものの、
『大丈夫と思います。』
呼び戻しが聞いていない犬も多いのに、
万一の場合を想定できていないのだろうか。
第一、らん内ではリードで繋いでいるのに、
外では大丈夫とは、一体どんな根拠なのだ。
そうしたノーリードの人たちを、主催者も注意するでもなく放置。

『そらん』がいつもに比べて異様に匂いとりをする。
聞けば一団の中にはシーズン中の犬までいる。
真性の雄犬の『そらん』は匂いに惹かれて気がそぞろ。
発情中の犬をドッグランに連れてくることに驚く。

こういうオフ会とかち合ってしまっては疲れるだけだ。

本来、こういう席でマナー普及にと力を注いでも然るべき、
保護団体の関係者まで含まれているようなのに、
マナー向上を呼びかける声は最後まであがっていなかった。
ちゃんとした人も70%以上いただけに、
2-3割の参加者の意識の低さが目立った。

ちなみに、当日いた保護団体関係者だが、
クルマに愛犬の名をでかでかといれ、
保護団体の名称入りステッカーまでご丁寧に貼っていた。
その愛護団体がどこかって?
ふつうの犬を盲導犬と説明して、
たたみ座敷の会場にあげた実績のある、
あの人が役員にいる、あの団体ですよ。

愛護団体のステッカーを貼るのは良いけど、
貼る以上、団体の信用を失墜させないよう、
常に行動には高い見識を発揮されますように。
ただでさえ低下している団体の信用を、
さらに低下させてしまいますよ。

コメント

_ みずち ― 2010-09-20 19:44

お、お疲れ様でした。
連休ですからね、いろいろな人が来ますよね・・・。(;^ω^)

なんだか、夕方のニュースを見たら 滋賀の愛護団体が
レスキューを行ったとかなんとか・・・。
ああ、もう滋賀の愛護団体と称されてしまうのね。
滋賀県民としては、少々、複雑なカンジ。ヽ( ´ー)ノ フッ

_ くまねこ@犬の下僕 ― 2010-09-23 23:58

レスが遅くなりました。
ほんまに連休はいろいろです。
『そらん』も問題ありだから、
事故が起きないようにするのが大変。

そら、複雑ですね。
滋賀県の人はほとんど関与していないのに、
滋賀県のNPO登録だなんて、
なんか矛盾を感じます。

まっ、ああいうのはほっといて、
愛犬ライフを楽しみましょう。

_ じ~な ― 2010-09-24 13:55

はじめまして。人気記事から遊びに来ました。
びっくりの人たちがいるもんですねぇ。沢山が集まると強気にでもなるのかしら?ありえませんねー。
広い場所で遊ばせたいとランに行くのにランは意外と問題多いですよねぇ・・。
ごおくんとのお話泣けました。私にも同じように思う子がいます。
その子との暮らしが楽しい過ぎて今もゴルと暮らしてます。
みんなそれぞれ違って面白いですよね!

_ くまねこ ― 2010-09-27 09:54

じ~な さん

レス遅くなりました。

こんなのが人気記事になっていたのですか。意外。
ほんとにランは、意外と問題あります。
たいていはルールを守っていたら避けられるものばかり。

人のことを見て、自分の至らないところを気をつけようと思います。

じ~なさんもゴルの魅力に染められてしまった口ですか。
同志だ。
『ごお』が、あまりにも良い犬だったので、
もはやゴル以外とは暮らせないやと思うようになりました。
だけど『ごお』と一緒はいないです。
みんな違って、みんな良い。

…でも、『そらん』には手を焼かされます。
元は陽気な犬だったのに、
『ごお』がいなくなり、ジョンを迎えて、自分がてっぺんになってから、
手下を守るリーダー気質が出てきたところで、
ランでいきなり喧嘩を売られるという体験したもんだから、
それ以降、喧嘩ならいつでもしたるというようになってしまいました。
なまじ運動能力が高いので、
喧嘩になれば動きが激しいから、
一方的に攻撃しているように見られ、なんか悪者に見られます。

顔見知りになって、相手を受け入れたら、
例え咥えている"大事"を奪いに来られても、
譲ってあげるような気のいい奴なんだけれどね。

だからランで遊ばせるときは、すごく気を使う。
相性の悪い犬がいたら、繋ぎっぱになるし、
相手も攻撃的な傾向があれば、
同時にはランにいられない。

こういうのも面白いといえば面白いけれど、
飼い主としては赤面もので、疲れます。

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