CDー100SE22019-02-28

CDー100SE2wを使い始めて3週間目となる。

DCD1500REとの違いは
CD専用機なのでディスク読み取りにストレスを感じないことのほか、
出力レベルが多くの機種より高い2.5V RMSあること、
電源が余裕ある点などである。

再生音はこれまで使っていた機種よりも大きくなっている。
アンプ・ボリュームは必然的に絞ることになる。
音の抜けはクリアで、高音の伸び及び分離は高いように感じる。
(といっても1万以上はあまり聞こえていないのだが) 
半面、低音域はややおとなしめとの印象を持った。

本機で一番満足しているのは
やはり専用機ゆえの読み取りの速さ、
SN比などから見たら上位機種のCDー200SE2なら120㏈あるので、
さらに良好なのだが、価格は1.5倍する。
カタログ知的には105㏈であっても、本機のこの音なら十分だと思う。

あとはサービス(メンテ)の不安があるが、
国産メーカーであっても、
昔日の親切な対応は望めない。
たいていの国産機が保証期間1年としているのに、ATOLLは2年ある。それだけ自信があるということだろう。

CDについては、とにかく相性があまりよくない。
今回着手知っている音源化が終われば、
プレイヤーの出番はぐっと減ると予想される。
ならばこれで十二分なのだ。