ドギパに行く2007-10-20

写真は6月に撮ったもの。
ジョンが一緒だと『そらん』は一人でも少しは気が晴れていた。
一緒に遊ぶには体力のないジョンだったけど、
絡み合っている時間は楽しかったんだろうな。

こんな話からはじめたのは、今日のドギパは知り合いが誰もいず、
『そらん』が遊ぶ相手がいなかったから。
3頭ばかり遊びに来ていた犬がいるけれど、
トイプーだったり、ダックスだったりと小型犬では遊べないし、
大型のほうに来たJRTには、もひとつ興味が涌かなかったようだ。
結局今日は下僕と一緒にオビトレごっこと
その合間合間のボール投げ、
それからアジグッズを利用した熟練作業のおさらいだけ。

体力的に下僕が『そらん』と一緒に遊ぶには無理があり、
ストレス発散には程遠かった模様。
大好きな『松』君は、少し体調が悪いため、一緒に遊ぶこともできず、
挨拶しに行っても、少し気だるいのか相手にしてもらえなくて、
身悶え、悲鳴で悲哀感すらあった。

こういう日もあるさ。

シャンプーしてきれいに吹き上げ乾かしてから帰ろうとしたら、
やたらと元気なフラッティーがやってきた。
もう少し早く来ていたら遊べたのかもしれないが、
洗ってしまっているから、クルマに『そらん』を入れ、
荷物を積み込みはじめた。

そしたら、ちょっとした隙を狙い、『そらん』はクルマから飛び出した。
フラッティーだから『松』君と思ったのかもしれない。
制止するまもなく、柵を乗り越えランに入って行ってしまった。
あわてて後を追う下僕。
制止の声も聞かずにフラッティーのほうへ走っていく。
フラッティーのほうも気づいて寄って来る。

大変なこっちゃ。
『そらん』の興奮のしやすさは、痛いほど知っている。
フラッティーはハイパー系。落ち着いた挨拶など望めない。
別けに行くまもなく絡み合ってプロレス状態に突入する。
自然と声が出る。『そらん』も声を出す。
あちゃちゃ。
急いで向かい2匹を別けに入ったけれど、どちらも興奮状態に入っている。
結局足で割って入り、『そらん』を上手く捕まえることができるまで、
ガウガウが続いてしまった。

さいわい、本気の喧嘩に入る前に別けられたのだけれど、
あほの『そらん』の牙が当たって、わしゃ泣きそうである。

『そらん』の興奮しやすい性質には気をつけているのだが、
一瞬の隙から『そらん』に脱走されてしまった。
それでも相手が落ち着いたこなら問題はないのだけれど、
同タイプだっただけに、この展開。
落ち着いて挨拶させるのが、『そらん』の課題のようだ。

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