とほほな正月 ― 2008-01-02
「はいら」はちょっと賢くなりました。
と、書きたいと思っている。
なのに、ああ、それなのに、
正月早々やってくれました。
晩の散歩に30分かけていきました。
とことこと約2キロ歩いてきたのに、
あちこちで小便していたのに、
さんぽ前に犬走りでウンコもしていたのに、
散歩から帰ってきて足を洗い家に入れて、
晩のおやつをあげてちょっと一息。
「そらん」と一緒に並んでおやつを食べていたのが、
走りこんできて遊べ攻撃してきた。
もうちょっと待っとくれと、しばらく無視していたら、
「そらん」と一緒に遊びながら出て行く。
5分ほどしてから帰ってきて、足元で寝ている。
僕も薬を飲んだし、寝に行こうかと立ち上がると、2頭も付いてくる。
「ごお」君の部屋(オーディオ・ルーム)の前を通るとなにやらくさい。
もしや、と思い確認しに行くと、うんちの痕とおしっこの痕が2箇所にある。
しかもうんち食っとるがな。
こんなことするのは「はいら」しかいない。
散歩から帰ってきたばかりだよ。
家に入れてから20分も経ってないやん。
なんで家ん中でウンチやしっこすんねん。
餌やおやつだって十分に食べとるやろ。
なんで食べんねん。
後始末に時間がとられるのは仕方ないとしても、
匂いは消えるのに時間が掛かる。
うんち食った口で舐めにくるんか。
ええい、やめ!!やめ!!
一向にしつけられないおばかな「はいら」
ええかげんにしろ。そのうちきついお叱りをしなければならなくなるぞ。
正月早々悲しい下僕である。
ひとつだけ「はいら」に技が増えました。
「椅子」の上でお座りができるようになりました。
そんなん覚えるより、家の中での大小便やめてや。
と、書きたいと思っている。
なのに、ああ、それなのに、
正月早々やってくれました。
晩の散歩に30分かけていきました。
とことこと約2キロ歩いてきたのに、
あちこちで小便していたのに、
さんぽ前に犬走りでウンコもしていたのに、
散歩から帰ってきて足を洗い家に入れて、
晩のおやつをあげてちょっと一息。
「そらん」と一緒に並んでおやつを食べていたのが、
走りこんできて遊べ攻撃してきた。
もうちょっと待っとくれと、しばらく無視していたら、
「そらん」と一緒に遊びながら出て行く。
5分ほどしてから帰ってきて、足元で寝ている。
僕も薬を飲んだし、寝に行こうかと立ち上がると、2頭も付いてくる。
「ごお」君の部屋(オーディオ・ルーム)の前を通るとなにやらくさい。
もしや、と思い確認しに行くと、うんちの痕とおしっこの痕が2箇所にある。
しかもうんち食っとるがな。
こんなことするのは「はいら」しかいない。
散歩から帰ってきたばかりだよ。
家に入れてから20分も経ってないやん。
なんで家ん中でウンチやしっこすんねん。
餌やおやつだって十分に食べとるやろ。
なんで食べんねん。
後始末に時間がとられるのは仕方ないとしても、
匂いは消えるのに時間が掛かる。
うんち食った口で舐めにくるんか。
ええい、やめ!!やめ!!
一向にしつけられないおばかな「はいら」
ええかげんにしろ。そのうちきついお叱りをしなければならなくなるぞ。
正月早々悲しい下僕である。
ひとつだけ「はいら」に技が増えました。
「椅子」の上でお座りができるようになりました。
そんなん覚えるより、家の中での大小便やめてや。
バッテリー Ⅲ ― 2008-01-02
あさのあつこ 角川書店 476円
バッテリー あさのあつこ
http://kumaneko.asablo.jp/blog/2007/06/16/1582055
バッテリー Ⅱ あさのあつこ
http://kumaneko.asablo.jp/blog/2007/12/03/2469986
と、この任期の作品を読んできた。
コミック化や映画化もされているようだが、
主人公原田巧の屹立した人物像に惹かれた読者は、
この物語の、数多い登場人物の中に、
それぞれの理想を投影させてしまっているのかもしれない。
原田巧はもちろんのこと、相方の永岡豪や先輩の海音寺、
ライバルチームの横手中学に所属する天才打者・門脇秀悟、
登場するものたちは、それぞれに成長しながら、
人とは違う何かを持っている。
この3巻では、2巻の3年生部員のリンチ事件により、
活動停止処分されていた野球部が、
再び活動できるようになり、
部員たちの野球への思いが確かめられる章となる。
一方で、幾人かの部員が野球部を去る。
静かな水面に異物としてやってきた原田巧を受け入れられない者と、
自然に受け入れていく者たちの葛藤が痛い。
バッテリー あさのあつこ
http://kumaneko.asablo.jp/blog/2007/06/16/1582055
バッテリー Ⅱ あさのあつこ
http://kumaneko.asablo.jp/blog/2007/12/03/2469986
と、この任期の作品を読んできた。
コミック化や映画化もされているようだが、
主人公原田巧の屹立した人物像に惹かれた読者は、
この物語の、数多い登場人物の中に、
それぞれの理想を投影させてしまっているのかもしれない。
原田巧はもちろんのこと、相方の永岡豪や先輩の海音寺、
ライバルチームの横手中学に所属する天才打者・門脇秀悟、
登場するものたちは、それぞれに成長しながら、
人とは違う何かを持っている。
この3巻では、2巻の3年生部員のリンチ事件により、
活動停止処分されていた野球部が、
再び活動できるようになり、
部員たちの野球への思いが確かめられる章となる。
一方で、幾人かの部員が野球部を去る。
静かな水面に異物としてやってきた原田巧を受け入れられない者と、
自然に受け入れていく者たちの葛藤が痛い。
最近のコメント