訓練がない。2006-11-21

朝(といっても10時)措ききれば、『そらん』は訓練に出かけた後だった。
訓練日が待ち遠しいからか、お迎えに来ると泣きもせず
玄関のドアを押し開け、一目散に訓練士さんに挨拶し、クルマに乗り込む。
最近では、僕が知らぬうちにお出かけしていくのが常である。

ジョンが横でべったりとひっついて寝ているので、
『そらん』のこの行動は冷たいやないか、なんて僕に思わせたりする。
まあ怠惰な僕が悪いのはわかっているが、
ちょっと暗い名残惜しんで出かけていってもええじゃないか。

きょうの僕の訓練は流れた。
警察施設内での捜索訓練が急遽決まったそうで、
一般人の立ち入りが禁止されているということなのである。
がんばって警察犬の委嘱状をハンドラーとしても得られたら、
一緒に訓練に立ち会えるのだろうが、
残念ながら無能の飼主である。
犬のためのバトラー制度があれば、きっといい線いくと思うが、
残念ながら、そんな資格はあらへんもんなあ。

ちゅうわけで、も少し寝る。