『そらん』とお出かけ ― 2007-09-16

今日(昨日になっちゃったけど)から3連休。
ホントなら旅行に行ってやりたかったけれど、
あいにく天気が悪そうだし、仕事も持ち帰っている。
とても宿泊を伴うお出かけはできないだろうということで、
11時過ぎからパートナーズハウスを目指した。
普段なら12時30分までには到着できるはずなのに、
着いてみたら14時を大きく過ぎていた。
海南と吉備の間が車両火災のため通行止めとなり、
国道を走ることになったため、予想以上に時間が掛かってしまったのだ。
不運としか言いようがないな。
『ごお』がお気に入りだったパートナーズハウスだけれど、
『そらん』は物足りないようだ。
ジョンもいないパートナーズハウスは、
看板犬のGデンのクルちゃんとも遊ばせてもらえないから、
『そらん』にとっては、魅力がさらに低下しているのかもしれない。
プールでもあまり泳がなかったし、ドッグランでもあまり走らなかった。
JRTの子が、しきりに遊ぼうといっているのだけれど、
少しお愛想した程度で、たいして遊ばない。
天気もはっきりしない日で、降ったり止んだりの繰り返し。
あんまり喜んで走ったりもしないし、早めに洗って帰ることにした。
丁寧に洗って、乾かして、いざ帰るかと車に向かうと、
1頭の黒ラブとであった。
未去勢の雄犬なんだけれど、なんだか『そらん』は気になるようで、
洗い上げたばかりだけれど、ちょっと挨拶させてみることにした。
馬が合ったのか、結構意識しあっている。
で、5時30分まで遊ばせることに。
この黒ラブのおかげで『そらん』は発散できたのか、
満足して、ベッドで爆睡中です。
あいにくの天気だったこともあり、写真が摂れなくて残念な一日。
代わりに松山君とのツーショットを載せておこう。
ホントなら旅行に行ってやりたかったけれど、
あいにく天気が悪そうだし、仕事も持ち帰っている。
とても宿泊を伴うお出かけはできないだろうということで、
11時過ぎからパートナーズハウスを目指した。
普段なら12時30分までには到着できるはずなのに、
着いてみたら14時を大きく過ぎていた。
海南と吉備の間が車両火災のため通行止めとなり、
国道を走ることになったため、予想以上に時間が掛かってしまったのだ。
不運としか言いようがないな。
『ごお』がお気に入りだったパートナーズハウスだけれど、
『そらん』は物足りないようだ。
ジョンもいないパートナーズハウスは、
看板犬のGデンのクルちゃんとも遊ばせてもらえないから、
『そらん』にとっては、魅力がさらに低下しているのかもしれない。
プールでもあまり泳がなかったし、ドッグランでもあまり走らなかった。
JRTの子が、しきりに遊ぼうといっているのだけれど、
少しお愛想した程度で、たいして遊ばない。
天気もはっきりしない日で、降ったり止んだりの繰り返し。
あんまり喜んで走ったりもしないし、早めに洗って帰ることにした。
丁寧に洗って、乾かして、いざ帰るかと車に向かうと、
1頭の黒ラブとであった。
未去勢の雄犬なんだけれど、なんだか『そらん』は気になるようで、
洗い上げたばかりだけれど、ちょっと挨拶させてみることにした。
馬が合ったのか、結構意識しあっている。
で、5時30分まで遊ばせることに。
この黒ラブのおかげで『そらん』は発散できたのか、
満足して、ベッドで爆睡中です。
あいにくの天気だったこともあり、写真が摂れなくて残念な一日。
代わりに松山君とのツーショットを載せておこう。
いつか、星にほほえみを ― 2007-09-16
シルヴィア・ウォー 講談社 780円
く
「さよなら、星のむこうへ」 「あの星への切符 」に続くオーミンガット3部作最終話。
親と子が寄り添って信頼して暮らしている物語、「さよなら、星のむこうへ」
親と子で考え方が異なってしまった場合「あの星への切符 」
というように考えてもよいのに対して、
この作品は、もう少し複雑な成り立ちとなっている。
オーミンガット星人の父と地球人の母との間に生まれたジェーコブが主人公。
13歳の誕生日に、父からオーミンガット星人だと告げられたジェーコブは
秘密を知ったことで、これまでの疎外感の原因を知る。
父の話から、オーミンガット星への憧憬を膨らませつつも、
家族との関係も大切に思うという心の中の乖離が始まる。
地球では、父の庇護の元、安全だが自由ではなく、
友人もいず、兄弟たちとも溶け合ってはいない。
それでも、父を、は母を大切に思って暮らしていた。
出生の秘密を知ったジェーコブは、彼と故郷の星とを結ぶ象徴として、
父が地球に来たときに使った宇宙船見るようになった。
父から、オーミンガット星への帰還の時が近づいていると聞かされたジェーコブぱ、
何とか宇宙船との別れを阻止できぬものがと奮闘し、
そして…
地球人として、妻との生活を選択し、オーミンガット星への期間をあきらめる父と、
父に守られ続けてきて、事故のアイデンティーをょ確立できなかった子の、
想いの違いが悲しい作品だ。
最後に描かれたシーンの後の物語は、それぞれが自分の生き様に照らし、
ハッピーエンドとしていくのか、バッドエンドとするのか
一人ひとりの物語としてつむぎだすほかないだろう。
親とこの別れを描いた作品となっている。
僕の好みとしては
3部作では「あの星への切符 」が一番の出来と思う。
もちろん異論はあるでしょう。
く
「さよなら、星のむこうへ」 「あの星への切符 」に続くオーミンガット3部作最終話。
親と子が寄り添って信頼して暮らしている物語、「さよなら、星のむこうへ」
親と子で考え方が異なってしまった場合「あの星への切符 」
というように考えてもよいのに対して、
この作品は、もう少し複雑な成り立ちとなっている。
オーミンガット星人の父と地球人の母との間に生まれたジェーコブが主人公。
13歳の誕生日に、父からオーミンガット星人だと告げられたジェーコブは
秘密を知ったことで、これまでの疎外感の原因を知る。
父の話から、オーミンガット星への憧憬を膨らませつつも、
家族との関係も大切に思うという心の中の乖離が始まる。
地球では、父の庇護の元、安全だが自由ではなく、
友人もいず、兄弟たちとも溶け合ってはいない。
それでも、父を、は母を大切に思って暮らしていた。
出生の秘密を知ったジェーコブは、彼と故郷の星とを結ぶ象徴として、
父が地球に来たときに使った宇宙船見るようになった。
父から、オーミンガット星への帰還の時が近づいていると聞かされたジェーコブぱ、
何とか宇宙船との別れを阻止できぬものがと奮闘し、
そして…
地球人として、妻との生活を選択し、オーミンガット星への期間をあきらめる父と、
父に守られ続けてきて、事故のアイデンティーをょ確立できなかった子の、
想いの違いが悲しい作品だ。
最後に描かれたシーンの後の物語は、それぞれが自分の生き様に照らし、
ハッピーエンドとしていくのか、バッドエンドとするのか
一人ひとりの物語としてつむぎだすほかないだろう。
親とこの別れを描いた作品となっている。
僕の好みとしては
3部作では「あの星への切符 」が一番の出来と思う。
もちろん異論はあるでしょう。
最近のコメント