くすのき動物病院での面白い討論2007-10-03

楽しいやり取りがあったので抜き出してみた。
著作権が問題にされそうだから、公開は2日間だけ。
このやり取りを見たら混沌さもわかるというもの。
引用が長いから読むの大変ですよ。

(略)
それから鎌田まりみさんの行動は、やはり私には理解できません。
自分ができない事をしてもらう代わりに私も支援金を送りました。「犬達のために」使ってもらいたいと思い送りました。
なので、それはボラさん達の交通費や食事代などにあててもらっても当然よかったし、シェルターを作るお金として使ってもらっても一向に構わなかった。支援物資も、お金になりそうなもの、あまったものはバザーなどで売りさばいてお金にして、そのお金で犬達を救うための何かに使って役立ててもらえればとも思いました。
しかし鎌田さんのように「犬の医療費のためだけ」にと固執して支援金を送った人は、そのお金がボラさん達の交通費や食事代やシェルターを作るお金など『医療費以外』に使われるのは我慢がならなかったのでしょうが、とても心が狭い人だなと思いました。
全国から集まった支援金を一生懸命動いてくれたボラさんのために使うのはそんなにいけない事ですか?そんなに許せませんか?私から見たら了見の狭い融通の利かない人だな、という印象です。

投稿 ろまん | 2007年10月 1日 (月) 02時36分


ろまんさんが書くところの
『全国から集まった支援金を一生懸命動いてくれたボラさんのために使うのはそんなにいけない事ですか?そんなに許せませんか?私から見たら了見の狭い融通の利かない人だな、という印象です。』

そのとおりです。
ボラさんのために使われたのなら、
支援者は納得したことでしょう。
誰も慈善に反対はしていません。

ボランティアの定義が、
AAスタッフと理事だけというのなら別ですが、
ボランティアに寄付金が支給されていないようです。
たいていのボラさんは手弁当で、しかも交通費も自腹。
だから『ひろしま』の事案では多額の募金は、
使い道としては適正と見えず、蓄財的に捉えられます。

治療費が獣医への支払いだけだなんて思いません。
ボラさんたちの氏他犬のお世話も治療の一環でしよう。
せめてボラさんに弁当程度の支給をしていれば
ろまんさんの指摘ももっともです。
でも実際はどうでしょうか。
ほとんど使われていませんよね。
べんん灯台程度なら述べ6000人に昼食支給したって、
たかだか400万円です。
それくらいの支出さえ節約したため、
撤退時の剰余金は1億超えてます。
そのあたりにすれ違う原因がある。

金の使い方を追及している人が『心の狭い』人だとすれば、
使い方は勝手にしたらという人は『心の目を閉ざす』人。
それくらいの差ですね。

縄田獣医師のブログなのに、趣旨と異なるコメントをして申し訳ありません。

縄田獣医師には、今後もAAのみならず保護活動をされている団体への協力を期待しています。、


投稿 一犬好き | 2007年10月 1日 (月) 11時41分

一犬好きさん

>ボランティアのために支援金が使われていない現実をお知らせ

わざわざありがとうございます。

私の友人は遠方から広島DPのボランティアに参加しました。
慈善でボラに行ったわけですから、友人もお弁当や飲み物など無論、自分で用意する覚悟で行ったと思います。
しかし泊まる場所や、食事も(毎食時ではなく簡単なものだと思いますが)AAスタッフの方にお世話になり、とても感謝していました。
そして里親になってくださった方々も無論、その後の犬の治療費など自分で負担する覚悟で里親になろうと決心したのだと思います。

広島DPのボラさんに弁当が支給されたら、それはとてもありがたい事だと思いますが
里親になった方達にその後の犬の治療費を負担してくれたら、それはとてもありがたい事だと思いますが
ボラさんも里親さんも、そんなものを望んで行動されたわけではないと思います(私もボラの経験があります)。むしろ、そんな事されたら恐縮してしまいます。
 AAさんが広島DPだけをレスキューしている団体ではなく
今までも、これからも不幸な犬達のレスキューをやってきたし、やっていく事は、おのずとわかっていた。
お金は湯水のように湧いて出てくるわけではない。私(ボラ)達に気やお金を使うのなら、節約できるものは節約して、残ったお金を残された犬達のために使ってあげて、と思った事でしょうね。

私は『鎌田さんのように「犬の医療費のためだけ」にと固執して支援金を送った人は、そのお金がボラさん達の交通費や食事代やシェルターを作るお金など『医療費以外』に使われるのは我慢がならなかったのでしょうが、とても心が狭い人だなと思いました。』
と書いたのは、てっきり鎌田さんが
『犬の医療費のためにと集め送ったお金が医療費として使われなかった。詐欺だ。お金を返してほしい。』
というような事を言っていたと思っていたので、『医療費』以外のことはまったく許されないのか・・・と悲しく思ったのですが・・・、違うのですか?『医療費以外』に使ってもよかったのですか?


>金の使い方を追及している人が『心の狭い』人だとすれば、
>使い方は勝手にしたらという人は『心の目を閉ざす』人。
>それくらいの差ですね。

そうかもしれませんね。人それぞれの許容範囲の違いだと思います。
AAさんのレスキューのやり方に不満があり、万全にしなければ許せず何もかも明確に公表しなければ良しとしない人、
多少の不備はあの大規模なレスキューでは当たり前だと考え、とにかく犬を助けてくれた事だけで良しとする人、
それらは人それぞれの許容範囲の違いなのでしょう。

ボラにしても
『私がボラしてあげてるのに!』と文句を言う人、
『ボラさせてもらってありがとう。』と感謝を述べる人、

里親にしても
『里親になってあげると言っているのに!里親になったのに!』と文句を言う人、
『里親にしてくれてありがとう。』と感謝を述べる人、

人それぞれですよね。
(以下、他の人へのレスなので略)

投稿 ろまん | 2007年10月 2日 (火) 02時14分

(略)
ちなみに、あれだけ多くのボランティアが集まり、1日だけ参加する人やほぼ毎日参加する人などがいる中、全員に支援金から弁当を配るという話には全く同意できません。
というより、そんな事を望むボランティアがいったいどれほどいるでしょうか?

投稿 縄田龍生 | 2007年10月 1日 (月) 20時04分



縄田さん曰く

「ちなみに、あれだけ多くのボランティアが集まり、1日だけ参加する人やほぼ毎日参加する人などがいる中、全員に支援金から弁当を配るという話には全く同意できません。
というより、そんな事を望むボランティアがいったいどれほどいるでしょうか?」

だ、そうですが、異議があります。

獣医師としての見解は専門家ですから、先生とお呼びいたしますが、
こういう問題なら、『さん』で失礼します。

私が「弁当の支給」と書いたのは、『ろまんさん』に対してです。
『ろまんさん』は、ボランティアに使われていることに不平を言うのが狭小な精神と指摘されたので、
ボランティアのために支援金が使われていない現実をお知らせしたに過ぎません。

縄田さんは、弁当の支給が現実的でないとされていますが、
現実的でないとは、手配できるわけがないという意味でしょうか?
もし、そうだとしたら、こういう活動についてはずぶの素人と思います。
100人規模であろうが、500人規模であろうが、
弁当の手配などすぐできます。
一日こっきりの集会でも効率よく手配できるのですから、
長期間にわたっての活動なら、造作なくできます。
私は現に手配してきました。
弁当くらいなら用意してくだされば、ボランティアといえどありがたくいただきます。
もし固辞されるのだとしたら、資金がないと思って遠慮なさるからです。

AAの代表は、ボランティアの労働対価を大前氏に告げ、
その程度の協力はしてもよいだろうとの旨の発言はなされています。
いうまでもなく、ボランティアをされた方は、生活を一部犠牲にして『ひろしま』を支援されたのです。
資金繰りがしんどいと信じてのことです。
潤沢な資金があれば、募金者への感謝を持ちつつ、弁当程度は食べたと思います。
弁当の支給が困難だというなら、せめて弁当代をお渡しになったとしてもよいでしょう。
あるいは交通費の一部負担でもよかったでしょう。
固辞される方は、そのまま募金箱に投入したことでしょう。
現に多くのボランティアは無償労働に加えて、資金が足りないと信じて行く度に募金までされています。
気は心なのです。
そういう意味では、縄田さんの言葉は中立でもなんでもなく、
AA擁護のための発言としか見えません。

ない事実を持ち出して、AAの疑惑を養護している方への返答に過ぎないのですから、
縄田さんが感想を漏らすのは蛇足といえましょう。
AAの発表では福利厚生費はありますが、
ボランティアに何かを提供したという会計報告はありません。

前述のように、少し考えれば、ボランティアの負担を減らすことができたのに、
そうした施策をAAがとらなかったという事実への回答として、縄田さんの発言は不適切といえましょう。
繰り返しますが、1億円を越す支援金が、ボランティアのために使われたという事実は、AAの発表にすらありません。
なのに、弁当を支給するのが現実的でなく、そんなことを望んでいる人が居るのかというすり替えに近い文言に失望いたします。

人は、それぞれに専門領域があります。
獣医師の見解としてなら、縄田先生の発言は重みを持って受け取ります。
しかし、ボランティアへの便宜を図る面では、
縄田さんは私以上に素人です。
しかも趣旨を捻じ曲げて書かれています。

明晰な回答を、中立的な視点で語られていると思っていたので、うえのコメントは、本当に残念です。

投稿 一犬好き | 2007年10月 1日 (月) 22時53


一犬好き様
『弁当の支給が現実的でないとされていますが、現実的でないとは、手配できるわけがないという意味でしょうか?』
まず、現実的でないなどという言葉は使っていません。
また、当然ながら、技術的なことを言っているわけではありません。もし弁当の支給をするという判断をしたのなら、その事に異論を唱えます。
私がボランティアで行ったとしたら、『こんな事にお金を使わず、犬達の為に使ってくれ』と言ったでしょう。
ボランティアに行かなくてもお昼ご飯は普通食べますので。
もちろん、手袋やお茶の支給くらいはあっていいと思いますが。
一犬すき様の行ったお弁当が出るボランティアとドッグぱーくとでは性質が全く異なるのではないでしょうか?
(以下、他の人へのレスなので略)

投稿 縄田龍生 | 2007年10月 2日 (火) 20時32分

縄田さん

もともとは『ろまん』さんの次の発現に対して異議を唱えています。

「しかし鎌田さんのように「犬の医療費のためだけ」にと固執して支援金を送った人は、そのお金がボラさん達の交通費や食事代やシェルターを作るお金など『医療費以外』に使われるのは我慢がならなかったのでしょうが、とても心が狭い人だなと思いました。
全国から集まった支援金を一生懸命動いてくれたボラさんのために使うのはそんなにいけない事ですか?そんなに許せませんか?私から見たら了見の狭い融通の利かない人だな、という印象です。」

いいですか、私は別に弁当を出せといっていたのではありません。ろまんさんが食事代は出されているように書かれたから、
ほんとにする気があるならできるから書き込みました。

「ボラさん達の交通費や食事代やシェルターを作るお金など『医療費以外』に使われるのは我慢がならなかった」

と、ろまんさんが書いているから、せめてそれくらいしていれば批判はなかったといっているのです。
そんな支援金の使われ方はAA自身が認めていないと指摘しました。
ろまんさんの元の文章から事実にない部分を落とせば、

「しかし鎌田さんのように「犬の医療費のため」にと支援金を送った人は、そのお金がシェルターを作るお金に使われるのは我慢がならなかったのでしょうが、とても心が狭い人だなと思いました。
全国から集まった支援金を使うのはそんなにいけない事ですか?そんなに許せませんか?私から見たら了見の狭い融通の利かない人だな、という印象です。」

要するに自己矛盾しています。
使っていただくために、寄付したのであり、
無意味なまでの節約を望んだわけではありません。
なんで使わないでほとんど残したのかを憤っているのです。
聡明なはずの縄田さんが、こんなレトリックに引っかかってしまうとは思えません。
ない事実の指摘をしていただけです。
それに対して縄田さんが横入りで、

「ちなみに、あれだけ多くのボランティアが集まり、1日だけ参加する人やほぼ毎日参加する人などがいる中、全員に支援金から弁当を配るという話には全く同意できません。
というより、そんな事を望むボランティアがいったいどれほどいるでしょうか?」

と、お書きになりました。
全文を眺めれば、ボランティアの負担を少しでも緩和させる方法はいくらでもあると記していたはずです。
そこだけを取り上げるなさりかたが、
中立だという縄田さんの立場を打ち消しています。

「少し考えれば、ボランティアの負担を減らすことができたのに、
そうした施策をAAがとらなかったという事実への回答として、縄田さんの発言は不適切といえましょう。」

としました。で、

「繰り返しますが、1億円を越す支援金が、ボランティアのために使われたという事実は、AAの発表にすらありません。
なのに、弁当を支給するのが現実的でなく、そんなことを望んでいる人が居るのかというすり替えに近い文言に失望いたします。」

と、すり替えに近い感想を述べたことを指摘させていただきました。まあ、使用されていない現実的でないとしたのは問題かもしれませんが、

「1日だけ参加する人やほぼ毎日参加する人などがいる中、全員に支援金から弁当を配るという話には全く同意できません」

と、されているので技術的なことを指摘されていると思い、この表現を使いました。
ようするに

「そんな事を望むボランティアがいったいどれほどいるでしょうか?」

が、弁当に関しての趣旨だったのですね。
なら、ろまんさんにレスしてあげてください。

さらに縄田さんは続けて、

「私がボランティアで行ったとしたら、『こんな事にお金を使わず、犬達の為に使ってくれ』と言ったでしょう。
ボランティアに行かなくてもお昼ご飯は普通食べますので。
もちろん、手袋やお茶の支給くらいはあっていいと思いますが。」

また、見当はずれです。
実際には、犬のために使って欲しいと思って支援した人の好意を半ば無視して、
状態の悪い犬も含めて、さっさっと譲渡し、
引き取られた方に、丸ごと医療処置を○投げしたとしか見えません。
もちろん、引き取った以上覚悟されているとは思います。
しかしながら、全部まるなげしてしまう動物愛護など、
この『ひろしま』でのAAの対応以外聞いたことがありません。


縄田さんとこうした議論はする気がないから、
最初の投稿に、

「縄田獣医師のブログなのに、趣旨と異なるコメントをして申し訳ありません。

縄田獣医師には、今後もAAのみならず保護活動をされている団体への協力を期待しています」

と、記し、縄田獣医師に対してのコメントではないことをお断りしています。

ろまんさんの事実と違う書き込みに、
言葉尻を捕らえて議論されてこられるのは、
これまでの縄田獣医師のスタンスから言って、
きわめて不可思議なことと考えます。
弁当の件に対して縄田さんの見解が起きうる事態だとしても、
ろまんさんが書かれた交通費支給に対しては触れられていません。
この点でも不思議です。
わざわざ趣旨を歪ませてのレスと受け取ります。

また縄田さんは

「私がボランティアで行ったとしたら、『こんな事にお金を使わず、犬達の為に使ってくれ』」

ならば原告の会の主張と違いはないわけなのですね。
大きく違うのは、マンパワーへの支出は不適切だということなので、
縄田さんのほうが原告団より過激でいらっしゃる。
1億3000万円でも7000万円でもいいけれど、
犬に直接使われた額が700万円強でしかなく、
まずは『ひろしま』の犬を健康にしたうえで、
家庭犬としての躾けもいれ、そのためにはマンパワーに対して支出されてもよいと、
多くの支援者が考えておられました。
それが果たされていないと感じられればこそ、
AAの行為を詐欺的な意図があったのではないかと考えておられるのが、
原告団の中の多数派です。
もちろん縄田さんと同じく過激な主張をされている方もいるでしょうが、
あくまで少数派だと、原告団関係のブログなどを見た限りでは思っています。

ろまんさんが、AAがマンパワーに対して負担軽減されていると信じておられるのなら、
そんな事実はないと指摘し、ろまんさんの思っている通り支援金が使用されたうえでの残金を
AAがシェルター基金として使用したいと表明したなら、
おそらくこんなに多くのAAへの不信は生まれなかったでしょう。
しかし、現実は、
引き取った犬に思いのほか治療費が掛かり、
多くの里親が、経済的支出に悩んでいる現状があるのに、
1億円も剰余金を残した。一見意見を募っては見せたけれど、
先に土地は取得していたようだと知れば、
AAの不実に怒りが向けられたとしても当然でしょう。
これまでの愛護(保護)活動のあり方を疑惑の目で捉えさせてしまったAAの一連の行為を
縄田さんは、いかが解説なされるのでしょう。

AAの『ひろしま』犬は裁判で係争中のものを除けば、
数等を残して、すべて譲渡されています。
その一方で、団体譲渡を受けていた犬は、
かなり長期間状態を復するのに係り、
やっと譲渡対象になった犬もいます。
500頭の中の数頭という発生率と、10頭の中の2-3頭という、
リハビリに掛かった時間の差は、団体の活動方針の差では理解できません。

支援金は、ひろしまの犬を健康にし、よい飼主の元で安寧に暮らせるよう計られると期待されてなされたものです。

獣医師としての知識は、尊重できます。
疥癬犬が完治していて、通常に暮らしていたなら再度発症はないといわれているのは、
臨床医としての見解として信じます。

しかし、その他のことについてはずいぶんと偏りがあると思います。


なお、私はボランティアと言っておりません。
集会の開催をお手伝いする程度なので、
無給とは言え主催者側に属しますから、スタッフに過ぎません。
弁当の手配程度なら当日受付でも、何も困難ごとではないとお知らせしたのみです。


投稿 一犬好き | 2007年10月 3日 (水) 00時42分

この後にレスがあるのか楽しみである。
           ここまで10月3日
           ここから10月5日加筆
追加の議論があった

一犬好きさん

ろまんさん、ろまんさん、と私の事を
>ない事実を持ち出して、AAの疑惑を養護している方
>ろまんさんの事実と違う書き込み
と書いてありますが
よく読んでくださいね。私は
『「犬の医療費のためだけ」にと固執して支援金を送った人は、そのお金がボラさん達の交通費や食事代やシェルターを作るお金など『医療費以外』に使われるのは我慢がならなかったのでしょうが、とても心が狭い人だなと思いました。全国から集まった支援金を一生懸命動いてくれたボラさんのために使うのはそんなにいけない事ですか?』
と書きましたが
『「犬の医療費のためだけ」にと固執して支援金を送った人は、そのお金がボラさん達の交通費や食事代やシェルターを作るお金など『医療費以外』に使われ【た】のは我慢がならなかったのでしょうが、とても心が狭い人だなと思いました。
全国から集まった支援金を一生懸命動いてくれたボラさんのために使【った】のはそんなにいけない事ですか?』
とは書いていません。
違いがわかりますか?
つまり『過去形』として書いていない=『実際に行われた事実』として書いているわけではないのです。

先ほど縄田先生が書き込まれた文章

>ちなみに、あれだけ多くのボランティアが集まり、
>1日だけ参加する人やほぼ毎日参加する人などがいる中、
>全員に支援金から弁当を配るという話には全く同意できません。

を勝手に

>弁当の支給が現実的でないとされていますが

と解釈し縄田先生に意見をしていましたが、縄田先生に

>現実的でないなどという言葉は使っていません。
>また、当然ながら、技術的なことを言っているわけではありません。
>もし弁当の支給をするという判断をしたのなら・・・

と指摘されましたよね?
それと同じです。
私も
『「犬の医療費のためだけ」にと固執して支援金を送った人は、【たとえば(if)】そのお金がボラさん達の交通費や食事代やシェルターを作るお金など『医療費以外』に使われるのは我慢がならなかったのでしょうが、とても心が狭い人だなと思いました。全国から集まった支援金を一生懸命動いてくれたボラさんのために使うのはそんなにいけない事ですか?』
という意味あいで書きました。
『実際に行われた事実』として認識しているわけではないから過去形で書いていないのですよ。

ボラさん達の交通費でも食事代でもシェルターを作るお金でも
ようは医療費以外ならなんでもよかったのです。
ようは『医療費以外に使うのはそんなにいけない事ですか?』と言いたかったわけです。

>ない事実を持ち出して、AAの疑惑を養護している方

どうも勝手にこう決め付けているようなので私も指摘させてもらいますね。

私は縄田先生の書いた文章の『ちなみに』に『if(もしも)』というニュアンスは感じ取れましたが
縄田先生の書いた文章に(if)を感じ取れず勝手に解釈してしまった一犬好きさんには
私の最初に書いた文章にも(if)を感じ取れなかったのは仕方なかったですかね。


縄田先生に
>言葉尻を捕らえて議論されてこられる
と書いていますが、それは一犬好きさん、あなたの方ではないですか?

投稿 ろまん | 2007年10月 4日 (木) 02時02分

ろまんさん

わざわざ私の文章を細切れにして解説してくださり恐れ入ります。
私は引用しているとおり、全体の文意はちゃんと読んで書いているつもりです。
最初に引用した文章に、過去形が使われていないからというのは詭弁です。
過去形より繰り返しを用いることで事実との意識を植え付ける手法を使っておられますよね。
より、たちが悪いです。
意識的にしていたのだとしたら、とても狡猾な手法です。

それから、何もあなたに日本語講座をしていただく必要はありません。
そんな解説をいまさらしていただかなくとも、全体の文意は読めますから心配無用です。
あなたの私への返答で、ああこの人は聴く耳など持たない人と思い、
無視させていただいたのがわかりませんか?
あなたと同じ手法なら、いくらでもできますよ。
が、下品なことはしたくないので、まずは上品に無視して、
常識人であるはずの縄田さんに答えたのです。
道牛手も相手にして欲しいようなら、やりあってもよいですよ。
でも、意味ないと思いますが。
あなたが私を言い負かせることは絶対にないし、
私の言葉はあなたには馬の耳に念仏に過ぎませんものね。

でもね、いわれたことを放置してしまうほど慣用ではないので、
下品には下品で対抗させていただきましょう。。

ろまんさんの返答に、
『ボラにしても
『私がボラしてあげてるのに!』と文句を言う人、
『ボラさせてもらってありがとう。』と感謝を述べる人、
里親にしても
『里親になってあげると言っているのに!里親になったのに!』と文句を言う人、
『里親にしてくれてありがとう。』と感謝を述べる人、
人それぞれですよね。』

と、いうのがありますね。
私はこれに次の一文を加筆させていただきたいと思います。

『動物愛護団体にも、
 『ボランティアに来てくれてありがとう。』とボラに感謝し、ボラの質問に丁寧に答える団体、
 『ボランティアに来たのに質問するか』と、出て行きなさいと文句を言う団体、
 団体それぞれですね。』

さて、下品になっていきます。
ろまんさん直前のコメントで曰く

『ボラさん達の交通費でも食事代でもシェルターを作るお金でも
ようは医療費以外ならなんでもよかったのです。
ようは『医療費以外に使うのはそんなにいけない事ですか?』と言いたかったわけです。』

すごい新説ですね。医療費以外なら何でもいいんですか?
懐に入れても、親族に寄付しても、ギャンブルに使っても、いいんですか。
私、てっきり、犬と犬の幸せのために使うならよいんだと理解していました。
驚きました。こんな人ばかりなら、そら美味しくてやめられません。募金詐欺。
あちこちで募金詐欺や里親詐欺が多発するはずだ。

揚げ足取りしてみました。いかがですか?

文章細切れにして批判するなら、なんぼでもできます。

もう一丁。
私が最初に引用したあなたの文章の中の表現。

『支援物資も、お金になりそうなもの、あまったものはバザーなどで売りさばいてお金にして、そのお金で犬達を救うための何かに使って役立ててもらえればとも思いました。』

だそうですが、実は目が点になってしまいました。
と、いうのは、緊急支援物資のお願いに反応して協力した人なら、
支援金が足りないのか。緊急といっている。送らなければ。
と、考えて送っておられるのです。
何も換金されてもいいやと思っていたなら、物は送りません。
現金で送ります。
この短い文章でもうひとつあります。なんともはや。
「売りさばく」のですか。
ろまんさんは商人なのですか?それともAAが商売人と思っているのですか?
どちらかでないとこの表現は使いません。広辞苑でもご覧ください。
普通の人なら『売っても』とか『出品されて』とか、使います。
もう少しいえば、売る前に里親さんに渡してあげてと思いますよ。
バザーに協力している気はないと思うんですが。
すごい思い込みが激しいのですね。


こうい下品なやり取りは、をしたいのであれば買いますが、
縄田獣医師は、医学的な発言に限定されたいのではないですか?
AAがどうしたとか、原告団がどうしたとか、ここで争う気はないはずですよ。

私と、ここでディベートしたいなら買ってあげますが、
ろまんさんの狙いから離れますよ。
レスされたら、必ずレスを返します。
不毛だからやめられたほうがよいと思いますよ。


投稿 一犬好き | 2007年10月 4日 (木) 10時43分

まだまだ続くのかなあ。

冒頭のコメントのKさんは、他のところでもお金の流れについて
書き込んでましたが、シェルター反対の人達の賛同を得ようとでも
してるのですか?私はお金のことは詐欺にあったとは思っていないので、あなた達の気持ちがわかりませんが、地元の反対派と一緒になって戦おうとしてる姿勢が嫌です。便乗しないでください。
ムーブのようなことしないで、自分のところの会のHP上でだけ
活動、発言されてはいかがでしょうか?あなたも教師なら、
ご自分の発言に責任を持ち、考えて行動しないと、まわりに影響を
与えてしまいますよ。もう見ていないかも知れませんが、
部活の保護者の方の意見も聞いたのでしょうか?皆さんが同じ考えですか?振込を担当したあなたが一人で熱くなられてるのではないですよね?(今の活動を見て別の意見が出た人もいるのかなぁ…と思いまして)


投稿 まりん | 2007年10月 5日 (金) 00時14
まりんさん

『私はお金のことは詐欺にあったとは思っていないので、あなた達の気持ちがわかりませんが、地元の反対派と一緒になって戦おうとしてる姿勢が嫌です。便乗しないでください。』

あなたがAAを信じているということは理解できました。ただ、私には信頼の理由が想像できません。

教組始め多数の死刑囚を生み出したカルト集団の信者は、
いまだに教組信仰捨てていません。
他者が批判している内容について考えようともせず、
提示されている事実から目を逸らし、ひたすら盲信する。
善意が悪意に変わる瞬間です。
あなたの善意が、もしかしたら、犯罪につながる可能性に気づいたらと願います。
立ち止まって意見に耳を傾ける。そういう時間も必要ではないですか。

AAの件については、自らが原告となった訴訟、
そして鎌田まりみ氏が代表となった訴訟、
二つの裁判が進行しています。
その決着が出るまで、静かにしていたほうがよいでしょう。

高島市と原告の会が同調するのは当然でしょう。
両者ともAAの活動に不誠実を見ているのです。
が、目指しているものはまったく別です。
地元住民の生活を脅かしている団体の進出に反対している運動、
AAの募金手法が詐欺とみなして返還を求めている運動、
まったく別物です。

AA排斥運動の原因は、AA自身の、その場しのぎの虚偽説明から、
団体への信用力を自ら失墜させたことに起因しています。

AAのHPに記載されていた定款ですら、
将来に向けて準備していただけで効力を持たなかったそうです。
なんで載せていたんでしょうね。
大阪市認証団体詐称疑惑も、結局謝罪せずかなりな帰還放置したままでいて、
いつの間にかこっそり削除して知らん振り。
子犬転売疑惑にも、妊娠した犬はいないと元支部長が言い、
偽妊娠といったり、栄養過多による肥満と書いたり、
そのくせそのページは引っ越して見えなくさせてみたり、
いろいろと忙しいことです。

子犬転売疑惑については、
杉本彩氏のブログで記載があります。
子犬たくさんいましたよね。
そして、元経営はブリーダーを兼業していた。
間接的な証拠では、妊娠していた蓋然性は高い。
AAは、ホームページ上の写真をいつの間にか外し、
『ほとんどの雌犬が妊娠していた』
と、自ら発表したことすらしかとした。

どうしてマリンさんはAAをそこまで信用するのでしょうか?
むしろその根拠が知りたいですね。
教えてください。
AAのどこに魅力があり、信用できるのですか?

私には、AAの愛護団体としての正当性が見えず、
AAを信頼する理由が、全然想像できないのです。

投稿 一犬好き | 2007年10月 5日 (金) 09時52分

水曜日以降診療が忙しくコメントできていませんが、連休中にはコメントしたいと思います。
申し訳ありません。

投稿 縄田龍生 | 2007年10月 5日 (金) 21時14分

縄田先生の日頃のご尽力に頭が下がる者です。
勝手な書き込みもここまで来ると怒り覚えます。

>真夜中に起こされ搬送・・・ストレス・・・
完全に主客転倒しています。劣悪な環境から救出された犬たちですよ!!
マスコミの断片継ぎ接ぎ報道に毒され、一部を拡大し批評、批判・・・・
言葉の部分だけを観ると、否定できない正論の用に聞こえるが
全体像から観ると枝葉末節な意味のない言葉です。

>環境が変わる・・・
バカ言っちゃいけない!!環境を変える為に尽力してるんだよ!

継ぎ接ぎ視聴率ねらいご都合主義のTVなんぞ信じないで、結果を見て判断したいね。

少し興奮してしまいました。

投稿 nobusukegou | 2007年10月 7日 (日) 00時45分

nobusukegou さん

TV報道が、報道に合わせて絵柄を選ぶことは周知の事実です。
台風報道を見たらわかるでしょう。
わざわざ強風のところにレポーターを立たせます。
そういう脚色は捏造とは言わないのです。
だから、ドッグぱーくのときも、犬の死体を掘り返す姿を放送しました。
メガホン持って泣きながら
『こんなん、もういややーー』と、
がなった人の姿も絵にしました。
あの姿に何人の人が募金したことでしょう。
いまさら恨みを言ったって、
テレビとは、そういうものですわ。

マスコミを利用しようとしても制御し切れません。
逆風になったときに怨みつらみをいうぐらいなら、
最初から取材拒否するべきでしたね。
まあ拒否したら拒否した出裏を取られることもありますが。
だから、何かをするときには高い透明性と法令順守が必要なのです。
マスコミに疑われると、活動は難しくなります。
そうならないためには、疑惑が出たとき即効でオープンな対処したらよかったのです。
いつも後手後手になってしまい、この事態。
戦略の読み違いです。

ネットも然り。中途半端な情報戦を仕掛けると風が一度に変ります。

AAが信頼を取り戻そうとしたら、
まずはすべてのデータを一挙に公開することです。
親族名義の口座などへの送金の意味。
実際の救助頭数。子犬販売についても否定できる材料を提示する。
HPで赤字といい続けた理由。大阪市認証団体を名乗ったことは謝罪する。
すべてが反AAといわれる人たちの思い過ごしだと証明するだけでいいのです。

AAの支援者なら、林代表に忠告してあげなかったのが悪かったのです。
マスコミの報道が変ってしまった原因は、わかりますでしょう。

高島シェルターの件でも、地元と早い時間に話し合い、
合併浄化槽を設け、犬舎に防音シートをめぐらし、
犬の世話は誰がするのかなどの計画を明らかにし、
シェルターを運営する資金力があることなども説明し、
遠方からの来訪者などが来ても、住民に迷惑をかけないような施設にすればよかったのです。
作業に当たっても近所に挨拶をし、
不備な点があれば教えてくださいと、
コミュニケーションをとり、融和してさえいれば、
なんと言うこともなかったのです。

それから、どんどん殺されていく犬はいっぱいいるのだから、
病気にり患したものばかりに手を出さず、
普通に飼主から捨てられた犬だけを助けていればよかったのです。
一歩一歩着実に進めばよかったのです。

急速な成長を目指せば、真っ白でも叩かれる。
少しでも不透明な部分があれば叩かれることは、
十分にわかりますでしょう。

四面楚歌の故事は、
良臣・忠臣の忠告を退け、トップが自侭になったため、
楚人にまで叛かれたと思ったからおきたのです。

AA代表に忠告をできる人がいなかったとしたら、
AA代表はかわいそうな人ですね。
聴かなかったのだとしたら、項羽が滅びたのと同じ道が待っていても仕方ありません。

ワンライフを糾弾してしまったのも失敗かもしれません。
やるのなら息の根を止めるまでしなかったのがまずかったですね。
愛護団体が愛護団体を名指して犯罪と決め付け、
告発しなかったのです。
これも最低の戦術でした。
愛護団体には偽者がある。そう知らしめたわけです。
AAだけを例外だなんて思いません。

今からでも遅くないから、良計を進言してあげてください。


投稿 一犬好き | 2007年10月 7日 (日) 01時28分

nobusukegouさんの言われる事
とてもよくわかりますよ。 私も同じ気持ちですから。
あなたの言葉が罵声だとしたら、上の方のコメントでAAに対して、ドアホ!とかバカにすんな!など言われている人がいましたが・・・。
そういうのはOKなのでしょうか?
とにかくここでAA批判するのもどうかと思います。
その上重箱の隅をつつくような事、どうでもいい事を執拗にコメントする・・・。
「どうでもいいこと」と言う言葉に不快感を示した方もいましたが。
それは、人それぞれの感情であって、
だれでもひとりひとりに、大切な事、どうでもいい事、など
優先順位があって当然です。
このコメントに対しても、どうでもいいと思う人がいてもいいのです。
よほどの場合を除いて、あまり言葉尻にばかり意識を向けないで、そのコメントの意向をくむ事が大切なのではないでしょうか?








投稿 なすび | 2007年10月 7日 (日) 15時18分

なすび さん

『その上重箱の隅をつつくような事、どうでもいい事を執拗にコメントする・・・。
「どうでもいいこと」と言う言葉に不快感を示した方もいましたが。
それは、人それぞれの感情であって、
だれでもひとりひとりに、大切な事、どうでもいい事、など
優先順位があって当然です。』

一般論としては正しいと思います。

どうでもいいことというのは、
発言の一部の不備をほじくる行為と捉えています。

その意味で
『よほどの場合を除いて、あまり言葉尻にばかり意識を向けないで、そのコメントの意向をくむ事が大切なのではないでしょうか』

と、されていることに賛意を示します。

だけれど、

『とにかくここでAA批判するのもどうかと思います。』

と、おっしゃるのなら、
ここでAA養護するのもどうかと。
養護される方がいるから、批判する人も涌くのです。
私のようなね。


『だれでもひとりひとりに、大切な事、どうでもいい事、など
優先順位があって当然です。』

言いたいことは理解しているのですが、
優先順位をあいまいにして、
語られているような気がしてなりません。

まず犬を助けることが最優先になっている方と、
人と人との関係を重視したうえで犬を助けるべきと考えている方では、「どうでもいいこと」の趣旨が変わります。
犬を救うのなんてどうでもいいじゃないと思う方から見たら、
このブログコメ全部がどうでもよいことに過ぎません。

私は、犬優先な考え方が正しいとは思えません。

そうした立場でここの書き込みを見たら、
どうでもよいような書き込みは、
むしろ擁護されている方に色濃く見られます。

まあ、私の立場からなので仕方ありません。
2分8分で擁護派のほうが、
重箱の隅をつついた反論をされています。

もちろん批判している方の発現に首をかしげるものも多数あります。

特定マイノリティーに対する誹謗中傷。
面罵など、おっしゃるように多数存在しています。
それらについては非常に悲しく思います。
でも、双方ともそういう人を抱え込んでいますよね。

コミニケーションは難しいですね。

語らないというのであれば、
医学のみに限定したらよいのです。
書き込まなければ論争にならないと思います。

ただし、医学的な部分でも、
立場が違えば判断が分かれます。
縄田獣医師は完治しているといっていますが、
完治といえるのは一年経過しないとなんともいえないとした獣医師もいます。
私のとこの獣医師に完治証明ってかけますか?
と、聞いたら、少し考えられて『出せない』と、
「ほぼ大丈夫と考えられますが、経過はしばらく見ましょう。」
とは言っても、証明などだし得ない。
その証明を出した責任までは負えないとおっしゃられました。
これは個々の犬について訪ねた結果です。

完治については、縄田獣医師の言をも信用しますが、
反対している方の証言も否定できません。
医学的な点では、判断がつきかねています。

縄田獣医師が完治証明を出したとしたら、
何ヶ月証明の有効期間があるのか知りたい気がします。
翌日から保証できないような証明なら、
証明としての効力などないただの紙です。
また、ダニから隔離している限りとか条件がついていても意味がありません。
都会地の通常の飼育環境で暮らしている限り、
まず最発症しないと断言されたなら証明となるでしょう。

縄田獣医師は完治証明が出せると考えておられるのか、気になります。
出したとして、どういう効力があるのでしょうか。
本人が完治証明するといっておられなかったので、
聞くことはしませんでしたが、AAは完治証明が出せるといっているので、
どこかの獣医が証明するのでしょう。

誰が証明するのか気になりますね。


投稿 一犬好き | 2007年10月 7日 (日) 20時47分

縄田先生、
その節は、ブルセラ症陰性犬の譲渡情報を記事にして頂き、ありがとうございました。
さて、疥癬犬のレスキュー当時から数ヶ月で、綺麗な皮膚に再生していたこと、大変嬉しく思います。
痒みから開放され、里親様にめぐり合い、暖かい家庭で犬生を送れること、心から祈っております。
ぱーくの仔達、和泉市の仔達、そして疥癬犬の仔達、
人々の目に触れることで「助けられた命」

明日も明後日も、飼い主に持ち込まれ、あるいは迷い犬として多くの生き物がセンターへ連れてこられ「人知れず命を亡くしていく」
その事を想うとき、せめて救えた仔達のために何が出来るか…
里親様の呼びかけや、疥癬症の知識の啓蒙が必要なのではと考えます。
人間同士の確執より、繋がった「命」をどう生かしてあげるか、、不幸にも「ブルセラ症陽性犬」は殺処分となりました。
人畜共通感染症です。
偏ったマスコミ報道もありました、切なく悲しいのは、尊い命の方向性が反れることです。

先生の必要以上に感染症を排除する思想を持たないように、医学的に述べて頂き、嬉しく思います。
いつも「尊い命」のためにありがとうございます。

投稿 ハナ | 2007年10月 7日 (日) 22時09分

ハナ さん

『人間同士の確執より、繋がった「命」をどう生かしてあげるか、、不幸にも「ブルセラ症陽性犬」は殺処分となりました。』

おっしゃる趣旨はわかります。
地下浸透はやめてとの声を聞いても、
合併処理槽も作るといわずに、
しかし、たった2度の説明会で、
強引に進めようとしてしまいました。

あの地では地元の反感は、
おそらく長期間続きます。
残念なことですが、戦略ミスですね。

人間同士が理解し会える様な進行を取られなかったのが、
支援者としては残念なことでしょうね。

支援者の皆さんが、
代表の過激な方向性にブレーキをかけて上げないと、
どこに移転しようとしても、
福井で話題になった『白装束集団』のように、
クルマに犬を乗せて彷徨する集団になってしまいます。

犬のためを思うなら、
代表に広島の報告を明らかにし、原告団と和解し、
リハウスとの裁判も和解したうえで、
高島市への施設改善計画と経営計画を提出してから、
地元からの理解を得られることが最善だと思いますよ。

そうなるよう、代表に苦言を呈しましょう。

AAへ不審を持っている人たちの理解を得ない限り、
AAの拠って立つところは、
どんどん小さくなっていきます。

とにかく、これ以上の強引さはよすよう進言してあげましょう。

こんなこと、昨年の11月から言われ続けているのですがね。

投稿 一犬好き | 2007年10月 7日 (日) 23時35分

一犬好き さん

単純な質問をさせて頂きます。
貴方は本当に犬を好きなんですか?
AAさんがシェルターに犬達を搬送して来ましたよね、
本当に好きなら、ひとまず、犬達を降ろしてあげて、休めてあげる事は出来なかったのですか?
AAさんはその日に搬送すると話し合いの時に言ってましたよね、住民の人達は、それに対して聞く耳をもっていなかったですが、。
8時間も犬達を降ろさず、また倍の疲れをさせて帰らせなければならない犬達を、本気で心配している人達なら、そんな拒否の仕方はないと思います。
それとも、犬の事は二の次で、ただAAがする事なす事が気に入らないだけのようにとれますよ。
貴方達AA反対派が、住民を扇動して事を大きくしているように私は思っています。
AAさんに支援金が沢山集まって良かったじゃないですか、
シェルターも造ってくれたんだし、これから一匹でも多くの犬達が救われます、とても有難い事だと思っています。
広島の犬の医療費にしか、使ったらいけないなんて、信じられないですよ、本当に犬の好きな人なら、救えるものなら、どんな犬だって、救ってあげたいのが本心じゃないのかな・・・

私は縄田先生を、心から信頼しています。


投稿 芯から犬好き | 2007年10月 9日 (火) 20時39分

芯から犬好き さん

『AAさんはその日に搬送すると話し合いの時に言ってましたよね、住民の人達は、それに対して聞く耳をもっていなかったですが、。』

と、同時に高島市側からは、

『このまま犬を持ち込めば大変なことになりますよ。』

と、伝えられていましたよね。
聞く耳はAAも持っていませんね。

それで夜中に持ち込まれて忠告どおりの混乱になってしまったのですよね。
ひろしまのときと同じ失敗です。

もとより地元の不信を煽ってしまったのは、
ブルセラ症犬の持込に高島を予定していたからです。
説明する必要はないといっていましたよね。代表。
大阪府からの紹介で始めて地元が知ったなんて、ね。
もう、その時点から不安。不信を植えつけたのです。
せめて、そのあとすぐ説明会をしにも近ければよかったのに。

結果として愛護に疑いの目を向けさせた。
その原因をどう考えますか。


AAのどこに魅力と信頼を見ているのか教えていただけませんか。
長々と書いてきたとおり、AAの不信はAAが生み出してしまったものです。
それを解くのはAAでしかありえません。
AAを信頼されている人なら、
AAの信頼できる理由を説明していただけると期待しています。

犬が好きなら、犬を救う。
それは別の次元の話です。
私が犬を飼うと決めたら、その犬に対しての責任は果たします。
私の分を越えた犬までに責任は取れません。
犬を飼ったら、すべての犬に責任を持てなんていわれたら、
犬なんて飼えません。飼いたいと思っても飼えません。
法律で縛って、悪徳ブリーダーやホルターの財産を吐き出させるような制度を作るべきだと思います。
犬を救う行為だけでは代わりません。
救いたい人がいれば、できることなら少しの支援もします。
だからといって、救いたいと言って手を伸ばした人の尻拭いはしません。
愛護団体が自己の責任において行っている活動です。
その責任を問われるのはお門違いです。

感情論では助けたい。しかし、人に迷惑をかけるなら賛同できません。
まして、訴え、訴えられ、混沌としている状況ではね。

民間がシェルターを持つことにも賛同しません。
ARKのシェルターにも賛同しかねます。
だからARKにも寄付はしません。

AAはかつてFPCAと口汚く論争していました。
今度はワンライフを似非団体としました。
何度も言いますが、AAが本物だとは信じられません。
ワンライフを批判する内容とそっくり同じことが、AAに対する疑惑となっています。
もちろんワンライフも信じません。

奇しくも、関西の愛護会で二つも疑惑の団体があります。
私は愛護団体を信じません。
信じられるものを見せて欲しいです。
だから信じている根拠を教えてください。
なにを持ってAAを信頼されるのですか?

また医療費のことを言われています。
それに対する疑問はすでに投げかけています。
あなたも答えてください。

医療費とは、犬の状態をよくするリハビリも含めていると解します。
そのために必要なマンパワーに使っても医療費の延長と考えます。
ボランティアに来て頂きやすくするための食事代・交通費を支給したとしても実費弁済に当たります。
その程度の出費位していたら、ここまで叩かれません。
10月12日の段階で、林代表は3000万円を口座から引き出しています。
その後も11月に1000万円単位で引き出しをしています。
口座の管理は、林代表がしていたと、
AAが原告となった裁判で証言されています。
なのに、11月の記者会見では6000万円が支援金総額とと説明されました。
後で判明する残る6000万円については、
グッズ販売と会費とおっしゃいました。

10月に行われた譲渡会では、支援物資をバザーにして販売されました。
AAの発表では、それも数字としてはわかりません。

「金のことばかり言うなんて、汚い人です。』
なんていう批判を浴されていますが、
『金』を不透明にしておいて、その言い方は理解できません。

これももう一度言いますが、
子犬転売疑惑についても、ワンライフの悪事があります。
同じようにしていないというだけなら、
今となっては信用されません。
川島なおみ氏のブログ10月から11月の記事に、
生後2ヶ月の子犬の記載があります。
また、ハッピーラブズに団体譲渡したラブも出産しています。
竹田氏がブリーダーも兼業していたことは事実のよう。
ならばAAの初期発表にあったJRTの妊娠の蓋然性は高い。
なのに、疑惑が囁かれるまで何も言わなかった。
忙しかったからとしても、後の行動は不信を増大させるものでした。
疑惑を払拭するためにも、
早い時期に後に元支部長が発表した程度の説明をすれば、
あの時期なら受け入れられたと思います。
私は、その時期には半信半疑でしたから。

林代表のブログを見る限り、そういうことをする余裕はあったはず。
何故不信を増大させる行為を繰り返したのでしょう。


しかるべき時期に発表さえしていたらよかったものを、
なんで発表しなかったのか?
その理由がわかりません。

日本の動物愛護を浴するためには、
動物愛護団体向けの法律がいる。審査機関が要る。
ほんとに最低の動物愛護後進国だこと。

投稿 一犬好き | 2007年10月 9日 (火) 22時13分

AAを支援する理由がわからない人たちが、鎌田まりもさんをなぜ支持できるかわかりません。変なおばさんだと思うけどな。裁判だいじょうぶかな?

投稿 BAKA  | 2007年10月15日 (月) 08時38分

BAKAさん

HNをBAKAとされていますが、
できればスマートなものにして欲しい気がしています。
なんか、やりにくいです

さて、↓とのことですが、
『AAを支援する理由がわからない人たちが、鎌田まりもさんをなぜ支持できるかわかりません。変なおばさんだと思うけどな。裁判だいじょうぶかな?』

鎌田まりみ氏が代表となっている原告の会のAA口座分析は、
銀行口座、そのものの分析結果であり、虚ではないようです。
林代表の説明と口座の動きは食い違いがあります。
お金の動きを見る限り、信頼がどちらにあるか明らかと思います。

それから、すごい勘違いが一点。
鎌田まりみ氏を支持しているのではなくて、
AAに不信を感じているのです。
不信を持ちながら無力で、AAの一方的な発表に立ち向かえず、
歯噛みしていた人たちの前に、たまたま現れたのが鎌田まりみ氏です。

AAを、中でも林代表への不信感なら理由はいくらでも書けます。
そのうちのいくつかはお示ししています。
私自身はAAが相当におかしいと考えています。
裁判の行方に関わらず、私がAAを信用することはないでしょう。
同じ情報を得ながら、なおAAを信頼できる理由がわかりません。
信頼するべきなにがあるのかがわかりません。

北海道で2005年ごろに起きた『いぬ・ねこの虐待』は、
愛護団体を名乗った人の犯罪でした。
あり方に差はありますが、同じ匂いが感じられるのです。
犬や猫を保護しているからといって、
正しいものばかりではないと過去が証明しています。
そのうえで、なおAAが正しい動物愛護団体と信じている理由が知りたい。
それがわからない限り、AAが世間的に認められるには無理があります。

鎌田まりみ氏が『へんなおばさん』という以上に、
AAは変な団体といえます。
本来無条件でAAが勝てると思っていた所有権確認訴訟すら、
AAの雲行きが怪しくなってきています。
寄付金等返還訴訟ではAA側にとっては、
相当に危険な領域に入ってきているようにも見受けます。
今、現在、AA側弁護士が争っている理由を裁判所が否定したら、
一挙に事の核心に迫られます。

裁判が大丈夫という心配は、
してあげる相手が違うように思います。

AA以外にも多くの団体・個人が保護活動をしています。
もし少しの協力をするとしたら、
そうした他団体から、自らの目と耳と脚で、
しっかりと調べてから選びます。

動物愛護を環境保護の文脈と人類との共存という観点から説き、
会員数や会費会則を明示し、それらに則った活動をしているところのほかは、
よくて趣味、悪ければ詐欺、
そういう事実があるとしっかりと学ばせていただきました。

逆説的ではありますが、AAには感謝しています。
動物愛護団体には偽者があると教えてくれましたから。
AA情報を信じれば『ワンライフ』は偽者。
信じなければ『ワンライフ』は誹謗中傷の的だった。
AAが虚偽を言っていようが言っていまいが、
どちらにしても募金詐欺がある。
そう教えてくれた点でAAの功績は大きいですね。

投稿 一犬好き | 2007年10月15日 (月) 11時23分

いやいや、DPの時からの流れで、あれ程当時の各掲示板
でキ印扱いされてた人が中心になって裁判なんて大丈夫
なのかな?という反AAの方々への疑問ですよ。
別にどっちが勝っても関係ないけど、まりもが喜ぶとこ
みたくない。
AA>まりも だからまりもを応援するのは私は無理。

投稿 BAKA | 2007年10月15日 (月) 12時47分

(前略)
一犬好き様
>まずは『ひろしま』の犬を健康にしたうえで、家庭犬としての躾けもいれ、そのためにはマンパワーに対して支出されてもよいと、多くの支援者が考えておられました。
それが果たされていないと感じられればこそ、AAの行為を詐欺的な意図があったのではないかと考えておられるのが、原告団の中の多数派です。

私は一犬好き様がどれほどレスキュー活動に詳しいか分かりません。私自身も今回が初めてでした。ボランティアに大きく頼るこのような活動で最も難しいのは安定した同一ボランティアの確保だと考えます。アメリカのHumane Societyなど歴史もあり、安定したボランティアや寄付金の確保がある程度期待できる組織と違い、アークエンジェルズは数名のスタッフが(といっても各自仕事を持つボランティアですが)中心となっている小さな団体です。アークなどの毎年1億円を越える寄付金がある団体であればもう少し違ったかもしれませんが、アークエンジェルズという大阪の小さな団体が、広島で数百頭の犬を完全な体にし、しつけもして里親を探すという選択をする事が正しかったとは決して思いませんし、現実的に可能ならばしても良かったと思います。
ドッグぱーくでは、それが現実的に不可能だと判断したのではないでしょうか。
また、一頭に50万円かけるより(以前どこかのレスキューについて言及したと思います)、より多くの命を救いたいと思い、事情を分かった上で名乗り立てくれた里親に託す事が何故悪いのかさっぱり分かりません。
もちろん寄付金の募集に関してはもう少しこうしとけばという反省はあるのだと思いますが、一応組み戻しという形もとったことで最低限やる事はやったと思います。
今回に限らず、残念ながら、いくらボランティアの方々が最後まで責任を持ってしつけまでして里親に出すといっても全く当てになりません。現実的に土地所有者から退去するよう迫られていました。代替地は見つけられただろうか?など様々な要因が絡んでいるとおもいます。
(以下略)
投稿 縄田龍生 | 2007年10月18日 (木) 23時29分

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