所有権確認訴訟判決2007-12-28

22日から犬孝行に出ていた。
その間にAA関連の訴訟は2つあった。
ひとつは21日の「募金等返還訴訟」。
こちらはAAの複数の口座の調査が認められた。
かなり不自然な金の動きが解明されることになろう。

もうひとつは27日にあった「所有権確認訴訟」の判決だ。
言っちゃ悪いが、リハウス側に不利と感じていた裁判だが、
アークエンジェルズ林代表の変に正直な姿勢によって、
アークエンジェルズが団体として認められない結果となった。
結論は原告の完全敗訴ということになる。

詳しくは、「こっち向いてそばにいて」
http://hhsasa.blog94.fc2.com/blog-date-20071227.html
などを参照してもらえたらと思う。

川北氏自体が不審な動きを見せていたので、
彼女の元に集った元AAボランティアの不幸な結末を予想していただけに、
今回の判決を素直に祝福したい。

判決の確定までしばらく掛かるということだが、
よもやAAも控訴などするまいと信じている。
事実上の決定と見てよいのだろう。
ただ、
http://angels1947.blog104.fc2.com/blog-entry-107.html
にて、林代表が書いているようなことがおきたら、
なお犬たちの状況が不安定なものとなる。
この一言を実行するようなら、犬が好きという主張も嘘っぱちだったということだろう。

AAの日誌では何事もなかったかのように陽気な報告がなされている。
寄付金を募りまくっているAAのHPだが、
エンジェルオーナー基金の対象ビーグルの「じぃ」が
久方ぶりに登場。
バーチャルオーナーに対してブログで報告すると約束しながら、
長時間放置していたのが、やっと日誌で登場。
勝訴していたら書き込まれることもなかったんじゃなんて、邪推する。

記念植樹にエンジェルオーナーに有償スタッフ基金にエンジェルシェルター基金。
そのほかにもボラ登録、ホスト登録、会員募集に寄付金要請、
あっちこっちに無心が満載。
AAの目的は金なのか犬の命なのか。
だんだんはっきりしてきたようです。

犬の牧場に里帰り2007-12-28

21にちに「ボス」ちゃんたちが帰った後、
「そらん」と一緒に「はいら」の里帰りに向かった。

「はいら」との初顔合わせは10月28日。
僕のところに来てから、まだ2ヶ月経っていない。
ちょいと早すぎる里帰りなのかもしれないが、
「そらん」を雪原で爆裂させてやりたいという思いもあり、
いっぱいの不安を抱えたまま、八ヶ岳に向けて出発した。

不安というのは、
1 車酔いしないか
2 里心がついてしまい、帰阪拒否しないか
3 排泄が失敗なく上手くできるか
4 牧場で、果たして僕の指示を素直に聞くか
などである。

不安はすべて杞憂に終わった。

牧場のことを覚えてはいたが、
「はいら」にとっての家族は「そらん」と僕になっていた。
呼べば戻ってくるし、昔の仲間のところに向かうこともなく、
「そらん」と一緒に走り遊んでいた。
あれだけ弱かった車での移動も、ついに一度も戻さずに帰れた。
旅館でも排泄に失敗することはなかった。
むしろ普段の散歩ではリードに繋がれていてはウンチしないのに、
旅行中はリードで繋いでいても惑うことなく排泄した。

こんなにスムースに僕の犬になっているとは思わなかったので、
かなり嬉しい状況だ。