かんたんに推薦する人たち。怖いね。 ― 2009-05-26
mixiの「アフガンハウンドコミュ」に立ったという「5+1頭のアフガン達」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=41779897&comment_count=3&comm_id=223961
4月18日付で記事が起こされている。(17日以前に本文が投稿されている。)
書き込んだ人はアフガンの保護などを積極的に行っている人らしい。
たぶんアフガンを愛するあまり、アフガンが幸せであれという思いで載せられたのだろう。
この人のブログでも、同文で記事が書かれている。(Afghan hound ・ SCHERER 4/18付け)
こういうものを見るたび、不条理を知ることになる。
犬の命を助けることに興味があり、たまたま記事を見かけたとき、
何も知らなければ興味を持ってしまい見に行き、
名乗りを上げてしまうことは考えられる。
そのとき、名乗りあげた人にとっては、
元記事掲載者が信用保証したといってよい立場となる。
保護活動というのは私財をなげうって活動している人たちと思い込んでいたら、
「次の犬を助けるためにこれまでに掛った費用の一部負担をお願いします」と言われたら、
無条件で信じ込んで言われるままに費用を支払い、
さらにいくばくかの協力をと乞われたら、やはりいくらかは渡すだろう。
そればかりか、その団体と接触を保つこととなれば、
なにかの折に協力要請されれば、その都度何らかの協力をしてしまうだろう。
当事者団体以外の者が協力を呼びかけるということは、
実は大変な道義的な責任を背負っていることに気がつかないといけない。
ブログやホームページになにかの活動を紹介するということは、
その活動が正当なものだと個人保証しているのだ。
ぼくたちは詐欺商法が摘発されるたび、広告塔にされてしまった芸能人の姿などから、
その道義的な責任の大きさを学習しているはずである。
なのに、たいして調べもせずある活動に共感し、
道義的な責任を負っているということすら意識せずブログなどで紹介している。
冒頭に挙げた「5+1頭のアフガン達」のか書き込み手なども、
自分の善意を背景に、人は善なるものという信念があるのか、
あるいは、アフガンにのみ目を奪われてか、
アーク・エンジェルズへの信用保証をしているのだ。
「結果としてアフガンが幸せになればいいの。」なんていわれそうだが、
そうした近視眼的な発想で活動を続けていけば、
結果的に信用を失墜させてしまう結果になるかもしれないし、
知らないうちに人の恨みを買う事だってあるのだと考えるべきだろう。
このトピには3つのレスが付いている。
ひとつは福岡から。引取りを考えたが関西に行ったからあきらめたとしている。
次が「アフガンハウンド&ワンズの里親探し」さん。
トピ主と同じような感覚らしい。
3つ目は三重から。アフガン飼育暦もあるから引取りを打診したけれど、
乳幼児がいるという家族状況を理由に拒否されたとのことだ。
家庭犬としてのしつけが入っているのなら、
アフガン飼育暦もあるから好条件だ。
それをお試し期間もなく断る当たり、
これらアフガン家庭犬としては不適なのか?
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=41779897&comment_count=3&comm_id=223961
4月18日付で記事が起こされている。(17日以前に本文が投稿されている。)
書き込んだ人はアフガンの保護などを積極的に行っている人らしい。
たぶんアフガンを愛するあまり、アフガンが幸せであれという思いで載せられたのだろう。
この人のブログでも、同文で記事が書かれている。(Afghan hound ・ SCHERER 4/18付け)
こういうものを見るたび、不条理を知ることになる。
犬の命を助けることに興味があり、たまたま記事を見かけたとき、
何も知らなければ興味を持ってしまい見に行き、
名乗りを上げてしまうことは考えられる。
そのとき、名乗りあげた人にとっては、
元記事掲載者が信用保証したといってよい立場となる。
保護活動というのは私財をなげうって活動している人たちと思い込んでいたら、
「次の犬を助けるためにこれまでに掛った費用の一部負担をお願いします」と言われたら、
無条件で信じ込んで言われるままに費用を支払い、
さらにいくばくかの協力をと乞われたら、やはりいくらかは渡すだろう。
そればかりか、その団体と接触を保つこととなれば、
なにかの折に協力要請されれば、その都度何らかの協力をしてしまうだろう。
当事者団体以外の者が協力を呼びかけるということは、
実は大変な道義的な責任を背負っていることに気がつかないといけない。
ブログやホームページになにかの活動を紹介するということは、
その活動が正当なものだと個人保証しているのだ。
ぼくたちは詐欺商法が摘発されるたび、広告塔にされてしまった芸能人の姿などから、
その道義的な責任の大きさを学習しているはずである。
なのに、たいして調べもせずある活動に共感し、
道義的な責任を負っているということすら意識せずブログなどで紹介している。
冒頭に挙げた「5+1頭のアフガン達」のか書き込み手なども、
自分の善意を背景に、人は善なるものという信念があるのか、
あるいは、アフガンにのみ目を奪われてか、
アーク・エンジェルズへの信用保証をしているのだ。
「結果としてアフガンが幸せになればいいの。」なんていわれそうだが、
そうした近視眼的な発想で活動を続けていけば、
結果的に信用を失墜させてしまう結果になるかもしれないし、
知らないうちに人の恨みを買う事だってあるのだと考えるべきだろう。
このトピには3つのレスが付いている。
ひとつは福岡から。引取りを考えたが関西に行ったからあきらめたとしている。
次が「アフガンハウンド&ワンズの里親探し」さん。
トピ主と同じような感覚らしい。
3つ目は三重から。アフガン飼育暦もあるから引取りを打診したけれど、
乳幼児がいるという家族状況を理由に拒否されたとのことだ。
家庭犬としてのしつけが入っているのなら、
アフガン飼育暦もあるから好条件だ。
それをお試し期間もなく断る当たり、
これらアフガン家庭犬としては不適なのか?
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