またまた修理に出るCDプレイヤー2020-09-28

DENON CD-1500REを購入してから4年になる。
またもCD再生でのトラブルが頻発するため
修理に出すことにした。
TECHNICS SL-P7は特にひどかったが、
MERIDIANも1度修理に出しているし、
他の機器に比べると修理頻度が高いなあと思う。
これまで6台のCDプレイヤーを購入しているが、
ATOLL CD-100は購入して1年だから除けると
5年以内に具合が悪くなり
5台中3台が修理を経験したことになる。60%だ。
この数字の高さは、コンピュータも含めて群を抜いている。
僕がCDプレイヤーとの相性が悪いと片づけてしまう気にはならない。

以前の故障修理に関しては
「どうにもCDプレーヤーと相性が悪い。 」
http://kumaneko.asablo.jp/blog/2018/12/05/9007199
「CDプレーヤー修理完了」
http://kumaneko.asablo.jp/blog/2018/12/13/9011658
で、顛末を書いている。

前回の修理後数か月は問題なく再生していたように覚えている。
が、その後ディスクによっては瞬間スキップするような、
コンマ何秒か音が途切れるような症状が見えだした。
再生するディスクが古い(購入後10年以上経過)ため、
読み取りにエラーが出ているのかもと、
主としてCD再生はメイン・システムで聞くようにしていた。
だが、やはり主としている部屋のサブシステムで
聞くことも結構あるのである。
そしていきなり来た。
数秒以上音が途絶え、以後10分間にわたり断続的に再生する。
ブチブチという音の羅列になり、また数分まともに再生し、
またまた先の症状が出る。
60分弱のディスク再生に90分かかる始末だ。

そのディスクを他の機器、DENON DCD-1300とATOLL CD-100で
それぞれ再生してみても通常の再生ができる。
これまで、この再生はちょっと異常だったかと思われたディスクも
やはり何の問題もなく再生できる。

症状から考えれば、ピックアップか回転系か、
あるいは伝送系回路の配線不具合が考えられそうだ。

前回の修理代が2万円程度、
購入が15万円だった。
今回の修理が、それなりにかかるようなら、普及機が一台買える。
なんだか馬鹿らしいことになる予感満載なのだ。

DENONブランドは信頼していただけに
とっても心外なのである。

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