いけてるね。 ― 2006-09-01
「そらん」が嫌がってはずしたゴーグルをジョン君につけてみた。
ほおほお。…。いけてるがな!
ほおほお。…。いけてるがな!
連帯保証人 ― 2006-09-01
悪しき制度が招く悲劇とその解決策
吉田猫次郎 宝島新書 720円
社会的地位があろうが、なかろうが、
何かをしようとしたとき、日本では保証人を立てなければならない。
ちゃんとした家庭の子どもが公立学校に入るときですら、
身元保証人を立てなければならないのだ。
僕たちは知らぬうちに保証人であることを受け入れている。
公立学校入学時の身元保証人程度なら、
たいして大きな責任問題に発展することなどありえない。
仮に問題が発生したとしても、学校との間での契約であるため、
たいして大きな債務に繋がるとは考えにくく、期間もせいぜい3年間で済む。
ところが一般に保証人といえば、事業などを行う親類や友人に頼まれ、
連帯保証人なるものであることが多い。
連帯保証人というのは、貸し手にとって非常に都合のよいものであり、
このままの仕組みを継続することは、経済活動を停滞させる要因であり、
覚悟の足りない責務を背負い込むこととなる保証人にとっては、
経済的破綻を余儀なくさせる悲劇につながると著者は警告する。
住居の賃貸契約ですら、連帯保証人を要求するが、
保証金なり、敷金という名目での金銭担保も確保した上で、
連体債務者として保証人を立てるというような、
限りなく貸主を保護する仕組みの尊属に著者は疑義を呈している。
単なる保証人と連帯保証人の違いを知らずにはんこを押すのが、
いかに無謀なことであるかを、本書ではくどいほど明らかにする。
親類や友人に頼まれて、保障人になることを断れる人は少ない。
保証人になるとしても、銀行や依頼者の要求を聞き入れ、
連帯保証するのではなく、有限責任の保証人になるなどの手法もある。
仮に連帯保証人になっていて、取立てにあったとしても、
冷静に対処するすべを知っているならば、
負債額を減額させたりできるのだ。
そのような知識を本書で著者は教えている。
著者の言うように、連帯保証という制度は考え直すべき悪習である。
一般の人が賢くなってなければ、この悪習がもたらす悲劇の連鎖は止まらない。
すべての人が読んで知っておくべき保証人の基礎知識である。
吉田猫次郎 宝島新書 720円
社会的地位があろうが、なかろうが、
何かをしようとしたとき、日本では保証人を立てなければならない。
ちゃんとした家庭の子どもが公立学校に入るときですら、
身元保証人を立てなければならないのだ。
僕たちは知らぬうちに保証人であることを受け入れている。
公立学校入学時の身元保証人程度なら、
たいして大きな責任問題に発展することなどありえない。
仮に問題が発生したとしても、学校との間での契約であるため、
たいして大きな債務に繋がるとは考えにくく、期間もせいぜい3年間で済む。
ところが一般に保証人といえば、事業などを行う親類や友人に頼まれ、
連帯保証人なるものであることが多い。
連帯保証人というのは、貸し手にとって非常に都合のよいものであり、
このままの仕組みを継続することは、経済活動を停滞させる要因であり、
覚悟の足りない責務を背負い込むこととなる保証人にとっては、
経済的破綻を余儀なくさせる悲劇につながると著者は警告する。
住居の賃貸契約ですら、連帯保証人を要求するが、
保証金なり、敷金という名目での金銭担保も確保した上で、
連体債務者として保証人を立てるというような、
限りなく貸主を保護する仕組みの尊属に著者は疑義を呈している。
単なる保証人と連帯保証人の違いを知らずにはんこを押すのが、
いかに無謀なことであるかを、本書ではくどいほど明らかにする。
親類や友人に頼まれて、保障人になることを断れる人は少ない。
保証人になるとしても、銀行や依頼者の要求を聞き入れ、
連帯保証するのではなく、有限責任の保証人になるなどの手法もある。
仮に連帯保証人になっていて、取立てにあったとしても、
冷静に対処するすべを知っているならば、
負債額を減額させたりできるのだ。
そのような知識を本書で著者は教えている。
著者の言うように、連帯保証という制度は考え直すべき悪習である。
一般の人が賢くなってなければ、この悪習がもたらす悲劇の連鎖は止まらない。
すべての人が読んで知っておくべき保証人の基礎知識である。
尻尾は立派 ― 2006-09-02
水に映る姿とあわせて、あまりに立派に見えるのでご紹介。
体全体の飾り毛の少なさに比べ、尻尾のなんと豊かなことよ。
体全体の飾り毛の少なさに比べ、尻尾のなんと豊かなことよ。
下僕に休息はない ― 2006-09-03
僕の本業が「犬の下僕」であることは、多くの人の認めるところである。
報酬は犬たちの微笑という、換算のできないもので、
とっても貴重極まりないものなのだが、
選任でもない以上、生きる糧を得るためには、人並みに働かねばならぬ。
人並みに働いている僕には、もうひとつ裏家業がある。
逃げ遅れてしまったため、金にもならないどころか、
持ち出しの多い役員をする羽目となったばかりか、
近ごろ土日のどちらかに食い込んでくることが多々ある。
なので、最近は週に一回しか犬孝行にいけないことが多い。
昨日も午前中に金になりはしない家業で引っ張り出され、
先週に引き続き、日曜にドギーズパークにお出かけの仕儀と相成った。
たまには家で、「そらん」に責め立てられながらも、
きょうだけは堪忍してください、などといって、
コ゜ロンコ゜ロンしていたいと、泣き言めいた感想を抱くものの、
一週間まるままお外に行かないと、「そらん」のきついお仕置きは、
毎朝、毎晩、遠出に行くまで繰り返されるのだ。
だから、どんなに毎日の働きで疲れていても、
遠出を休むことはできないのだ。
疲れた体をを鞭打ちつつも、犬コウコウに出かけると、
写真のようないい表情が見られる。
こういう一瞬が得られるから、心の疲れが引いていくのだ。
でも、いい加減に家でゴロゴロする日を作らないと倒れてしまいそうで。。。
報酬は犬たちの微笑という、換算のできないもので、
とっても貴重極まりないものなのだが、
選任でもない以上、生きる糧を得るためには、人並みに働かねばならぬ。
人並みに働いている僕には、もうひとつ裏家業がある。
逃げ遅れてしまったため、金にもならないどころか、
持ち出しの多い役員をする羽目となったばかりか、
近ごろ土日のどちらかに食い込んでくることが多々ある。
なので、最近は週に一回しか犬孝行にいけないことが多い。
昨日も午前中に金になりはしない家業で引っ張り出され、
先週に引き続き、日曜にドギーズパークにお出かけの仕儀と相成った。
たまには家で、「そらん」に責め立てられながらも、
きょうだけは堪忍してください、などといって、
コ゜ロンコ゜ロンしていたいと、泣き言めいた感想を抱くものの、
一週間まるままお外に行かないと、「そらん」のきついお仕置きは、
毎朝、毎晩、遠出に行くまで繰り返されるのだ。
だから、どんなに毎日の働きで疲れていても、
遠出を休むことはできないのだ。
疲れた体をを鞭打ちつつも、犬コウコウに出かけると、
写真のようないい表情が見られる。
こういう一瞬が得られるから、心の疲れが引いていくのだ。
でも、いい加減に家でゴロゴロする日を作らないと倒れてしまいそうで。。。
ちょい悪ジョン ― 2006-09-03
ゴーグルで闊歩するジョン。
ちょいと悪の匂いがしていると思うのですが…
さて、どんなものでしょう?
ちょいと悪の匂いがしていると思うのですが…
さて、どんなものでしょう?
わたしを見かけませんでしたか? ― 2006-09-03
コーリイ・フォード 早川書房 700円(税抜き)
この小説とも思えない小説集は、ニヤニヤと笑い転げることができる。
「ニヤニヤ笑い」と「笑い転げる」が同居するはずは本来ないのに、
見事に同時に存続している作品集なのだ。
階段で急につまずくようになったり、靴紐が結びにくくなっていたり、
一定以上の年齢になると身につまされる経験なのだが、
そうした日常風景ユーモラスに切り取り大評判となり、
盗作が相次いだという名作「あなたの年齢当てます」を筆頭に、
どれもこれも、特に僕にとっては苦い笑いを残していくのだ。
本書には「愛人マニュアル」という小品もある。
愛犬家諸氏には、未読であれば、ぜひ一読いただきたい名作である。
犬から見た上手な人の飼い方は、どんな飼育書より参考になる。
この作品に述べられている犬にしつけられた人間こそ、
僕の現在の姿なのだと思う。
どの作品にもちょっぴり苦味が入っていてシニカル。
たぶん必読書といっても異論は出ないと考えます。
この小説とも思えない小説集は、ニヤニヤと笑い転げることができる。
「ニヤニヤ笑い」と「笑い転げる」が同居するはずは本来ないのに、
見事に同時に存続している作品集なのだ。
階段で急につまずくようになったり、靴紐が結びにくくなっていたり、
一定以上の年齢になると身につまされる経験なのだが、
そうした日常風景ユーモラスに切り取り大評判となり、
盗作が相次いだという名作「あなたの年齢当てます」を筆頭に、
どれもこれも、特に僕にとっては苦い笑いを残していくのだ。
本書には「愛人マニュアル」という小品もある。
愛犬家諸氏には、未読であれば、ぜひ一読いただきたい名作である。
犬から見た上手な人の飼い方は、どんな飼育書より参考になる。
この作品に述べられている犬にしつけられた人間こそ、
僕の現在の姿なのだと思う。
どの作品にもちょっぴり苦味が入っていてシニカル。
たぶん必読書といっても異論は出ないと考えます。
1年も続けてる。 ― 2006-09-04
ちょうど1年前、流行のブログとは何ぞや?と思い、朝ぶろ始めました。
「ごお」とのつらい闘病のなかででも、
ゆったりとした「ごお」だから感じられる愉しみに満ちた日々を綴ろうとした。
なのに、ブログを始めてすぐといってよい時期に、「ごお」が逝ってしまった。
本当は、その時点で書くべきことを見失ったのだ。
なのに、だらだらと続けてきて、1年が経ってしまったのだ。
「そらん」との、どこか物足りない日常を、メリハリもなくただ書き流している。
そんなブログになっている感じがする。
ジョンを迎えて、少しは変化しつつあるものの、
依然、備忘録に過ぎないブログになっている。
そんなのでも、昔からの知り合いは訪れてくれている。
そろそろ、「ごお」との過去にひきづられているだけでない、
未来志向の明るい記事をものにしていくべきなのだろう。
だけれど、いまだに「ごお」のことに自責を感じてしまう僕がいる。
まだまだしめっぽいこと書くだろうけど、
長~い目で、見てください。
本の、ほんの感想の、メモ代わりのほうは、これまで同様続けていきます。
でも、読まれることを意識して書かなあかんなあ、とは思っています。
「ごお」とのつらい闘病のなかででも、
ゆったりとした「ごお」だから感じられる愉しみに満ちた日々を綴ろうとした。
なのに、ブログを始めてすぐといってよい時期に、「ごお」が逝ってしまった。
本当は、その時点で書くべきことを見失ったのだ。
なのに、だらだらと続けてきて、1年が経ってしまったのだ。
「そらん」との、どこか物足りない日常を、メリハリもなくただ書き流している。
そんなブログになっている感じがする。
ジョンを迎えて、少しは変化しつつあるものの、
依然、備忘録に過ぎないブログになっている。
そんなのでも、昔からの知り合いは訪れてくれている。
そろそろ、「ごお」との過去にひきづられているだけでない、
未来志向の明るい記事をものにしていくべきなのだろう。
だけれど、いまだに「ごお」のことに自責を感じてしまう僕がいる。
まだまだしめっぽいこと書くだろうけど、
長~い目で、見てください。
本の、ほんの感想の、メモ代わりのほうは、これまで同様続けていきます。
でも、読まれることを意識して書かなあかんなあ、とは思っています。
走ろうぜ、マージ ― 2006-09-05
馳星周 角川書店 1500円
愛犬が病気になったら。
この不安はすべての飼い主が怖れている確率の高い悲しみである。
馳さんは、11年間をともに暮らしてきたバーニーズが、
悪性組織球症だと告げられ、余命3ヶ月と言い渡される。
その愛犬の名は「マージ」。
マージにとっての最後となるかも知れぬ夏を、
酷暑の東京で過ごさせるには忍びない。
その夏、馳星周は愛犬とともに軽井沢で過ごすことにした。
人と犬との間の愛情を描いている本書は、
誰しも決意している戦いなのだと思うが、
その戦いはあまりに苛酷で厳しい。
美しい話ではあるが、犬が闘病中の愛犬家にお勧めはしない。
悪性組織球症というのはバーニーズやゴールデンなどの大型犬に多発する遺伝性疾患で、がんの一種。有効な治療法は現時点では確立はていない。いくつかの症例を見た限りでは、非常に進行が早いようで、死病といってよい疾患のひとつといえる。
この病気との戦いを決意した馳星周とマージの戦いは、
3ヶ月を大きく超えて続けられることとなる。
馳星周とマージとの関係は、犬を飼う以上目指したい境地である。
そして、馳星周が選択した軽井沢行きは、
できることなら、誰だって愛犬のためにしてやりたいものなのだと思う。
「ごお」が10ヶ月にわたる闘病から逝ってしまうまでの間、
僕だって、できることなら郊外に定住し、「ごお」が好きだった水泳と、
ボール遊びとを、清冽な空気の下で味あわせてやりたかった。
残念ながら、僕は馳星周ではなく、仕事に縛り付けられ、
蓄えもなく、「ごお」のために大したことはしてやれなかった。
僕は馳星周の自由と決断力・行動力に嫉妬している。
愛犬が病気になったら。
この不安はすべての飼い主が怖れている確率の高い悲しみである。
馳さんは、11年間をともに暮らしてきたバーニーズが、
悪性組織球症だと告げられ、余命3ヶ月と言い渡される。
その愛犬の名は「マージ」。
マージにとっての最後となるかも知れぬ夏を、
酷暑の東京で過ごさせるには忍びない。
その夏、馳星周は愛犬とともに軽井沢で過ごすことにした。
人と犬との間の愛情を描いている本書は、
誰しも決意している戦いなのだと思うが、
その戦いはあまりに苛酷で厳しい。
美しい話ではあるが、犬が闘病中の愛犬家にお勧めはしない。
悪性組織球症というのはバーニーズやゴールデンなどの大型犬に多発する遺伝性疾患で、がんの一種。有効な治療法は現時点では確立はていない。いくつかの症例を見た限りでは、非常に進行が早いようで、死病といってよい疾患のひとつといえる。
この病気との戦いを決意した馳星周とマージの戦いは、
3ヶ月を大きく超えて続けられることとなる。
馳星周とマージとの関係は、犬を飼う以上目指したい境地である。
そして、馳星周が選択した軽井沢行きは、
できることなら、誰だって愛犬のためにしてやりたいものなのだと思う。
「ごお」が10ヶ月にわたる闘病から逝ってしまうまでの間、
僕だって、できることなら郊外に定住し、「ごお」が好きだった水泳と、
ボール遊びとを、清冽な空気の下で味あわせてやりたかった。
残念ながら、僕は馳星周ではなく、仕事に縛り付けられ、
蓄えもなく、「ごお」のために大したことはしてやれなかった。
僕は馳星周の自由と決断力・行動力に嫉妬している。
ミカ! ― 2006-09-05
伊藤たかみ 文春文庫 552円
『八月の路上に捨てる』で芥川賞を受賞した伊藤たかみの児童向け小説。
角田光代を妻に持つので、夫婦揃って芥川賞を受賞したということになる。
この「ミカ!」は小学館児童文化出版文化省なるものを受賞しており、
高い評価を受けている。また、その名に恥じない面白さを持っている。
ミカとユウスケは双子の小学生。ミカはおとこまさりで活発。
家庭では両親が別居し、姉は家出。
あっちもこっちも不安定でもろくなっている思春期の女の子だ。
女の子であることを受け入れがたく、膨らみ始めた胸に抵抗を感じている。
そんな微妙で揺れ動く季節を生きている。
そういうミカをユウスケの視点から捉えるのが本書である。
本来、この小説は子どもたちこそ読むべきものなのだろう。
だが、作者が描く子どもたちの世界は、
大人に異性を意識し始めた甘酸っぱい心を思い出させるのだ。
その記憶を思い出すことで、子どもに対して優しい気持ちになれる。
大人も子どもも、それぞれにあった読み方ができる本書は、
魅力的な作品といえる。
『八月の路上に捨てる』で芥川賞を受賞した伊藤たかみの児童向け小説。
角田光代を妻に持つので、夫婦揃って芥川賞を受賞したということになる。
この「ミカ!」は小学館児童文化出版文化省なるものを受賞しており、
高い評価を受けている。また、その名に恥じない面白さを持っている。
ミカとユウスケは双子の小学生。ミカはおとこまさりで活発。
家庭では両親が別居し、姉は家出。
あっちもこっちも不安定でもろくなっている思春期の女の子だ。
女の子であることを受け入れがたく、膨らみ始めた胸に抵抗を感じている。
そんな微妙で揺れ動く季節を生きている。
そういうミカをユウスケの視点から捉えるのが本書である。
本来、この小説は子どもたちこそ読むべきものなのだろう。
だが、作者が描く子どもたちの世界は、
大人に異性を意識し始めた甘酸っぱい心を思い出させるのだ。
その記憶を思い出すことで、子どもに対して優しい気持ちになれる。
大人も子どもも、それぞれにあった読み方ができる本書は、
魅力的な作品といえる。
雨の訓練日 ― 2006-09-06
きょうは訓練日だ。
「そらんん」はお迎えが来ると一声も鳴かず、振り返りもせず、
いそいそと車に乗り込む。
バ飼い主より訓練士と遊べるのが、嬉しくて堪らないのだ。
バ飼い主としては、とても哀しい…。
昼前に僕も訓練に行こうとしたら、激しく雨が降ってきた。
あらあら、どうしましょと考えていたら、訓練氏からの連絡が。
激しい雨になっていますから、来ていただいても無理です。
実は先週から母が入院しているので、
訓練参加は控えるのが人の道かと不安に思っていた。。
で、先週の警察施設内への一般人の立ち入り制限に続き、
雨天による訓練の中止は、世間をして「親不孝者」と呼ばさせるのを回避した。
なんとなく、僕の評価が普通の人として保たれるようにとの、
天からの恵みなんだろうなって思い、ほっとしている。
まあ、日曜に基本服従のおさらいをしたところ、
「そらん」にしては珍しく、僕のいうことを完璧に効いていたので、
2週程度抜けても、今以上に舐めることは無いだろう。
「そらんん」はお迎えが来ると一声も鳴かず、振り返りもせず、
いそいそと車に乗り込む。
バ飼い主より訓練士と遊べるのが、嬉しくて堪らないのだ。
バ飼い主としては、とても哀しい…。
昼前に僕も訓練に行こうとしたら、激しく雨が降ってきた。
あらあら、どうしましょと考えていたら、訓練氏からの連絡が。
激しい雨になっていますから、来ていただいても無理です。
実は先週から母が入院しているので、
訓練参加は控えるのが人の道かと不安に思っていた。。
で、先週の警察施設内への一般人の立ち入り制限に続き、
雨天による訓練の中止は、世間をして「親不孝者」と呼ばさせるのを回避した。
なんとなく、僕の評価が普通の人として保たれるようにとの、
天からの恵みなんだろうなって思い、ほっとしている。
まあ、日曜に基本服従のおさらいをしたところ、
「そらん」にしては珍しく、僕のいうことを完璧に効いていたので、
2週程度抜けても、今以上に舐めることは無いだろう。
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