教訓なんてあらへん2008-09-16

この記事のアップ直前に、高島に犬の搬入が始まったとの一報を見ました。
未確認情報とは言え、信憑性は高そうです。
以下には750キロは片道と解釈しての地域について触れていますが、
同じトラックとの情報もあるので、往復の距離というように解釈されます。
その場合、大阪を基点としたなら広島、島根、高知、愛媛、静岡、岐阜、長野、富山が現場となります。
高島からと仮定すればそれに50キロが東方にずれ、
岡山、山梨もエリアになると思われます。

以下は捨てるのももったいないので、そのままアップします。


アーク・エンジェルズが、レスキューと称する何かを開始したらしい。
犬好きの皆さん、彼らからひどい写真を見せられても、
けして寄付などの求めに応じてはいけない。
裁判で主張しているのを信ずれば、現在でも数千万円は持っている。
ゆっくりじっくり見極めることが必要です。
可哀相だけで寄付するから、可哀相がなくならないのだ。
場合によっては可哀相が仕組まれていることが見えてきている。
それが「ひろしまドッグぱーく」で、普通の人たちが見せられた現実だ。

9/14活動日誌には次のように書かれている。
「極少数が水面下で動いて来ました。ワン達のお世話をしながら、情報収集。沢山の方に協力して頂きました。」
そしてこうも書く。
「詳しい内容につきましては、現在の段階では公表を控えます。助かる命が、色々な妨害によって着手が出来なくなるためです。ブルセラ感染犬レスキュー犬の行政によっての処分が教訓になっています。」
ブルセラ犬のときと同じように感染症の蔓延があると仄めかしているのか。
行政に連絡を取ることさえ殺処分につながると危惧しているやに読める。

が、一方でこうも書く。
「地元の動物管理センターとも連絡を取り合い、現地に入って現場の確認をしてもらっています。」
何を意味しているのか、真意が測りかねる。

現場は以下のように表現される。
「遠路750キロ先の「助けて」の声に向け、動き始めました。」
大阪を基点としてなら、長崎、佐賀、大分、宮崎、福島、山形、宮城と考えられる。
高島を基点としたら、東に100キロ程度異動し、岩手、秋田に届く。

高島発の情報によれば、岐阜ナンバーの4tトラックがバリケンなどを積みに来ているという。
NO-AAs!!! 反対する住民ろぐ「担当司直に訴える言葉」 
http://noaas.blog99.fc2.com/blog-entry-117.html

次から次へと大型レスキューに着手するAA。
過去の報告すら満足にできないAAに犬を救おうという意思は感じられない。
先だっての繁殖場崩壊レスキューは、
繁殖場の実質的経営者とも言われる従業員と談笑していた。
たった4人で50頭の犬の面倒を見ているだけで、
実質的な保護団体の活動という実態も見えないAAの、
哀犬をえさにしたレスキュー劇と醒めてみるべきだろう。

750キロ先の犬は助けても、足元の犬は放置する団体。
ほとんどの団体からリンクをはずされ、愛護界の孤児となったAAに、
連絡を取り合ったものがいたとしたら、
その人物なり、団体も、また、怪しいものといわざるを得ない。

で、とうとう活動日誌はボランティアの募集たら、えさの募集たらで40行に。
この日の本文、わずかに20行。
ほんまに「ちょうだい」の言い訳に犬使っているだけに見えます。

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