超小粒ドライフード2009-02-24

連日更新されるアークエンジェルズ活動日誌。
毎回、記事の後半部分に、支援品夭逝が上げられている。
その「ご支援物資のお願い」が、このところ若干訂正されて、

緊急*パピー用超小粒ドライフード(チワワ・ダックス・プードル用)

と、いう表記になりました。

少し前までは高島シェルターに8頭のシュナウザーの子犬がいたのですが、
その犬たちは愛知支部に移送されています。
里親募集、今回の太宰府レスキューの犬を見渡しても、
パピーといえる個体は見当たりません。

パピー用ドライフードは栄養価が高いから、
使いようによっては、病気の犬にあげて、
速やかな体力回復を目指し与えるのに有効と思えます。
また消化力の弱った犬なら、小粒のほうがふやかしやすいのかも。
なので、太宰府からの犬に与えるのに適しているのかもしれません。

しかし、2月15日のバン記者放映以来、
「本日「バンキシャ」の放映でお電話やメールを頂いております。」
などと10日近く前のことを毎日あるかのように表記していることや、
緊急指定が特定犬種になっているので、
体力の衰えた犬たちへのケアなのかとの疑問も出ます。

2月14日までは
「パピー用(小粒・中粒)ドライフード」
という募集で、
2月15日からは
「*パピー用中粒ドライフード
緊急*パピー用小粒ドライフード(チワワ・ダックス・プードル用)」
2月22日からは、中粒は消えた。
そして小粒が超小粒に変わっている。
時間の経過と伴に、大粒にシフトして言ってもよさそうなものなのに、
逆に小さくなっていく。

ふつうの成犬用ドライフードは足りているらしい。

犬種指定がある以上、その犬種の子犬がいると思われかねないのに、
無用心ですね。
自分たちに向けられている疑惑の目を意識して、
きっちりと何故パピー用超小粒だけが緊急であるのか、
説明していくことをお勧めしたい。

蛇足。
せめて最後の一文。
「本日「バンキシャ」の放映でお電話やメールを頂いております。」
    ↓
「2月15日の「バンキシャ」の放映でお電話やメールを頂いております。」
と、かえておきましょう。

正確には、
「2月15日の「バンキシャ」の放映で、太宰府レスキューが一部取り上げられました。事件を知った方々が当団体にいることを調べられて、お電話やメールを頂いております。」
なのでしょうが、
長すぎる文では、不都合もあるでしょう。

いつまでも本日を繰り返していては、信頼感がなくなりますよ。

コメント

_ スヌーピー ― 2009-02-24 22:30

私もコピー文でありながら、「毎日」というのが、不正確記述なので気になってました。
せめて「本日(2月15日放映)」と正しい記述をすればいいのに、
かなり彼らは無神経なところもあったりしますね。

ボクサーちゃん(メスとのこと)は、木木嫁の活動日誌の写真によると、かなりガリガリのままで、健康状態も木にかかるところですね。
バセットハウンドは、九州レスキューさんのコメントによると1か月前頃に手に負えなくて?あの悪質ブリーダーのところに行ったとのこと…

あの無神経な悪質繁殖者は蛆虫が湧いてもほったらかし?野焼きした死骸を放置しても平気らしい。
悪質繁殖者とは何と無神経な人たちなんだろうかと思います。
武田氏は起訴されなかったけど、今回の繁殖者は必ずや逮捕され罰金刑に課せられないと犠牲になった犬達に申し訳ないです。

_ ぬ ― 2009-02-26 00:44

いつもズバッと爽快な切れ味お見事です。
ところで、「本日・・・」もさることながら気になるのが毎日書いてある下の一文。
「今後の医療費等の負担はかなり大きくなる予想です。」
簡単な診療は大宰府で済ませてる模様(診療代は誰が払ったのか不明)ですが、高島に来てから診療に連れて行った記述があるのは長距離移動で具合が悪くなったというアフガンのみ。
フィラリアや重度貧血といった疾患がある犬多数・・・にもかかわらず治療を始める様子もない。
これはまたいつものごとく言葉のマジックなんでしょうか。
医療費〔等〕にAAの衣食住の経費が含まれるとか、予想しただけで医療費かかりません(かけません)でしたとかw

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