自爆路線邁進中2008-08-18

「あさひ美容外科」というのをご存知だろうか?
関西では手広く商いしている整形美容のチェーンなのだ。
そのCMというのがある。
http://www.asahi-biyou.or.jp/cf/01.htm
まあどれでもいいから再生してみるがよい。
画面の中をアークエンジェルズの新ロゴもどきが飛びまくっている。
冒頭の写真のロゴと「あさひ美容外科」のものと見比べてみてください。
似てまっしゃろ。

関西人にとってはこのCMは馴染みのもので、
かなりな長期間放映されて節が頭には入ってしまっている。
ただ、僕はこの節が別な病院名でもあったように記憶してしまっている。
何かとトラブルの多い美容整形界。
「あさひ美容外科」もかつては「小国クリニック」の看板で営業していた。
なんで名称変更したのかは知らないが、
とにもかくにも名称が変更されている。
ならば、最低でも似たキャラデザインを使うもの同士、
AAも名称変えたらよいのになんて思ってしまう。
キャラが似ているもの同士のこと、
AAには人を美しくする美容整形を見習い、
せめて団体としての美しさを発揮するよう整形して欲しいものだ。
以前同じようなCMがあって、ほとんど似た拠点展開をしている、
美容外科チェーンがあったが、
厚生省だったかに各拠点での医師の勤務実体がないとの事で指導を受けていた。
なんかAAの支部活動にも相通ずるところがあったりします。
似たもの業界なのね。



よほどのことがない限り、AAのことは書くのを控えようと思っていた。
だけれど、依然として内容のないイメージ戦略に終始する活動日誌が、
あまりにもふざけているから書くことにした。

活動日誌はおろか、活動記録、会計報告、里親募集、「有難うございます」など、
AAのHPの更新は大雑把でええかげんな取扱いしかできていない。
思い出したように書き込んでみるが、
定期性もなければ、一定のルールとてない。
そうしたことは僕はずっと感じていたから書き続けてきた。
いまだに更新時期・内容については改善の兆しがないということは、
正常な活動にしようという意思がAAにはないことを示すのだろう。
「有難うございます」など、7月25日付で支援金を上げているが、
今年初めての支援金のアップなのだ。
(7/3付けを見落としていた。でも支援金が少ないのは同じ)

それから連日のようにアイリス大山などからの支援が妨害で中止となったと書いているが、
実はAAは支援を受けていたことをひた隠していたし、
アイリス大山が扱っていない商品を「くれ、くれ」と要請していた。
仁義に欠ける行為とはこのことだと思うのだ。

「一日30キロのフードが必要」もへそで茶が沸く戯言だ。
この言葉書き始めの前後でAAの保護犬は80頭程度。
ゴールデンクラスでも一日の摂取料は450グラムくらいですむ。
小型犬がほとんどを占めるAAの保護犬でなら、
せいぜい多くてドライフードだけなら20キロ。
缶詰を与えているから15キロもあれば事足りる。
シェルターでは犬の健康管理など考えられていないということらしい。

8月10日付のボランティアの記述も笑わせてくれる。
高知からのSOSに、横浜から迎えに行ったんだって!
高速代とガソリン代で往復ならいくら掛るというねん。
7万円近くも普通の人には出せません。
四国に保護団体がないわけじゃなし、
お題目のようにあげている「協力して」の精神があれば、
四国の団体と連絡取り合えばよかろうもの。
横浜から走った人、「えらかったやろ」。
              ↑関西人ならこの意味わかりますよね。
8月17日付のボラさんも面白い人だ。
近くに保護団体ないの?
8時間もかけて高島まで行き、
何日滞在して世話するのか知らないけれど、
往復なら費やす時間は16時間。
まさか一日だけのお手伝い?
近場の保護団体でお手伝いに行ったなら、
もっと確かなボランティアになるだろうに。
大切な時間を無駄に費やすAAへの労働支援。
基本的に間違っていると思います。

「心無い人間によって、大阪市からの引き出しがストップになって1年と8ヶ月。」
と、活動日誌は書きますが、
心無い保護活動家もどきのために困った生活を強いられた都島の人たち。
行政からの指導無視を続けるAAへの譲渡拒否には、
心より感謝したことでしょう。
そもそもの原因はAA自身にあったの忘れないで戴きたい。
保護団体への譲渡拒否が他にも起こったとしたら、
それはあなた方が蒔いた種が結実したというのですよ。
林代表。
都会で特別な施設でもないのに多数頭を引き取っている団体も、
他山の石とせず活動を見直しましょう。
特に保護団体が隣にあるのを告知しないのは不正取引と、
自分たちへ土地を売らなかったことを攻めている某団体さん。

なにやら林代表、ワンライフに続いてARKも批判しています。
ARKやワンライフが聖人君子のように保護活動しているとは、
いまさら林代表が指摘しなくたって考えてはいません。
保護活動というのは、表に出せない暗い秘密があるものなのですね。
「ひろしまドッグぱーく」での事の推移が、僕たちの目を啓かせてくれました。
だから思います。ARKに対しての発言も、
ワンライフが犯罪集団だとしことも、FPCAへの批判も、
林代表の言い分は真実の暴露に当たるのでしょう。
林代表がアピールしたようなダーティーさは保護団体には蔓延視ている。
保護団体の良臣のように扱われているARKの裏側を、
まともではないとされつつあるAAが告発する。
よくわかりました。素人は保護団体に寄付しないほうがよいんだ。
不思議なのは林代表が暗部を暴いて見せても、
自分たちに益することなどないのに、
何故そういう事を書き連ねていくのか。
もしかして他人の欠点を騒ぎ立てたら自分の欠点が隠せると思っている?

他団体の暗部を暴いたからといって、自団体が正当との証明にはならない。
AAの暗部が払拭されるわけはない。
むしろ暴けば暴くほど、林代表の不実が確定的になるのです。
ほらほら、悪いことした子供が、大人にその悪戯が見つかったとき、
必ず言い訳して見せるでしょ。「○○君もしてるやん。」ってね。

林代表いわく、
FPCA、ワンライフ、ARKは後ろ暗いところのある偽団体。
なるほど。で、あなた方は?