犬の牧場に行ってきた2009-02-03

1月29日から3泊4日の日程で、
『はいら』にとっては里帰りともなる、
『犬の牧場』に行ってきた。
去年の今頃はは大雪に当たったけれど、
今年は雨にあたってしまうということになった。

なんといっても、野辺山あたりで日中の気温が10度もあるなんて、
『犬の牧場』に行くようになって、1-2月でははじめての体験だ。

到着した29日の朝は、牧場は雪が残っている状態だったけれど、
時間の経過と伴に雪が溶け出してくる状態。
足元はべちょべちょになっていく。
夜になっても気温は冷夏に至らず、
翌朝はほとんどの雪が無い状態。
昼からは雨になるという不運。

2日目は午前中だけ牧場にいて、
昼からは犬たちには辛抱してもらい、『稲子の湯』に行くことにした。
『稲子の湯』への道中は、谷あいの道を進むことになり、
雪が溶けきらない状況で、あっ拙部分がつるつるの氷、
その上を溶け出し下水が流れるという最悪のコンディション。
スタッドレスでもすべる、すべる。
常日頃荒い運転しているから、気を使いすぎるので疲れた。
でも、気を使ってまで行った価値はあった。
古びたいいお風呂でした。

3日目は、宿舎付近では早朝は雨だったが、
7時ごろから雪になった。
朝食を済ませ、牧場に向けて出発する頃には、
本格的な雪模様になっていた。
宿舎と牧場周辺では標高差は300-400メートルあるので、
牧場周辺は夜から雪が降っていたようだ。
国道から牧場への分岐付近からは、完全に雪に覆われていた。
牧場への導入路は完全に雪に覆われ、先に通行した形跡も無い。
どこまでが道かも判然としない。

犬たちを遊ばせはじめたたところ、
重くて湿った雪なので、『はいら』がごろごろすればびしょびしょになる始末。
急激に気温が下がったため霧が発生し、
結構視界も悪いが、なかなか幻想的。
3日目は都合4時間半走り回ったよ。

最終日は、やっと例年に近い気温になった。
それでも牧場の気温は氷点下付近に留まる。
前日の雪質が重くて湿った雪だったため、
バリバリの硬い氷になっている。
『はいら』はそんな雪質でも大はしゃぎで走り回る。
でも、『そらん』は体調を崩していたこともあり、
あんまり遊びたがらない。とぼとぼと歩くだけ。
前日まででたっぷり遊んでくれたし、
クルマに戻りたがるから、『そらん』を置いて、
『はいら』だけ遊ばせようとしたが、
『はいら』は『そらん』が来ないと遊ばない。
わざわざ車まで『そらん』を呼びに行く。

もう遊ばないということだろうと判断し、帰路に着いた。

写真は初日に撮ったもの。
背景の焼きは浅間山だがね。
2日夜に噴火したようだね。

コメント

_ ムーブです。 ― 2009-02-04 23:07

牧場いいですね~
子犬産まれていたんですね 可愛いだろーなー
オーナー・女の子達も元気でしたか?
そらんくん・はいらくんたくさん遊べて満足ですね!

そらんくん体調はどうですか?
心臓の調子が悪いのですか?

またドギパで会いましょう。

_ くまねこ ― 2009-02-05 00:27

川俣さんは、少々お疲れ気味のようでしたが、
意気軒昂だったので心配は無いでしょう。
スタッフの女の子たちは元気そうでしたよ。

『そらん』の体調は回復しました。
遊びすぎての一時的なもののようです。
心臓の異音は今のところごく軽いものなので、
ぼちぼちやってます。

2月-3月のドギパは貸しきり日があるから
よく確認してから行ってくださいね。
予定では、2月8日、15日は天気がよければ行くつもりをしています。

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