犬道楽読書三昧

１９日２３時３０分に出発して、２４日０時４０分に帰宅した。
今回の犬の慰安旅行の感想を言えば、
疲労困憊（毎回言ってる）とか、犬たちは嬉しそうだったとか、
いろいろありますが、今回に限って言えば一口で「寒かった」です。

真夏ということで、いくら長野県といえど暑かろうと、
服はＴシャツだけ着替えにもちハーフパンツで行った。
夜には１０度台もあろうかと一枚だけ長袖シャツを入れていたが、
今回の日程では気温が例年に比べて低かったのだ。
最終の土曜など、雨があったものだから日中でも１５度と肌寒く、
じっとしていると震えてしまうほどだった。
１５度といえば大阪じゃ晩秋だ。
セーターを着込んでいることさえあるというのに、
半そでＴシャツにハーフパンツじゃ当たり前。
長袖シャツだって薄手の生地だからたまったもんんじゃない。参った。

哀しかったのは雨天の用意として持っていった、
まだそんなに着ていないティンバーランドのレインウェアを、
行きの道中、車内で退屈した（おそらく）「はいら」が、
噛み噛みしてズタボロにしてしまったこと。
予備でもうひとつ入れておいたから困ることはなかったが、
せっかく冬でもダウンの上から着込めるよう選んだ品がお釈迦になり、
また物色しなければならない。また出費が…

それでも犬たちは元気、
雨中の疾走こそ、機材が防水じゃなく写真に収められなかったけれど、
普段じゃ味わえない開放感のもと走り回っていた。
最終日ゆえ犬たちが濡れても大変だから、
レインコートを着たままの疾走となったが、
１０度台前半の気温だったのでオーバーヒートもしなかった。

３泊４日の全日程で都合５時間の川遊び、犬の牧場で７時間、
滝沢牧場で４時間、十分に愉しんだ。
だから夜には熟睡だ。帰宅後も朝までよく寝ていた様子です。

さて次は１１月に里帰りだな。
それまでは退屈だろうがドギパで辛抱ね。
まっ、「松山」君がいるからいいよね。